PFUがデンソーに勝った理由~チーム力
昨日の皇后杯でPFUが格上のデンソーを下す波乱がありました。序盤は、古巣のデンソー相手だとムキになって我を忘れる田原セッターが空回り。それを救ったのが生え抜きの山下セッターです。 途中から入った山下セッターは、リズム感に欠けて癖が強いという欠点が影を潜め、冷静に、無理のない自然なトス回しが目立ちました。「何か掴んだかな」という印象を持ちました (@@;)...
View ArticleDENON PRA-2000 3台目修理~その6 コントロール基板修理
PRA-2000はアナログですが、入力などはリレーをマイコンでコントロールして切り替えています。コントロール基板は電圧が低く、電解コンデンサーの耐圧も低い。それでも整流ダイオードが劣化していましたし、電解コンデンサーの交換は必要です (^_^;)...
View ArticleDENON PRA-2000 3台目修理~その7 バッファ基板修理
PRA-2000はレコード再生に強く、CR式フォノイコライザーやヘッドアンプを搭載しています。また前後のアンプをバッファ(緩衝)アンプでつなぐ贅沢な回路を有しています。今回はバッファであろうと思う基板と、リアパネルの分解をしました (~O~;) 例によって、電解コンデンサーの全交換と、ラムダコンデンサーの容量チェックとリレー交換。すでに電解コンデンサーの交換を終えて、リレーの交換の段階です。...
View Article田原女神の夢
最初に金沢の読者について書いておきますが、試聴会の時に杖をついて、まともに歩けなかったのとは違い、アパートではプリンターを抱えて杖無しで歩いていました。バレーボール観戦で富山に行った時の3人の読者が証人です。びっくらこいた (゚д゚)!...
View ArticleDENON PRA-2000 3台目修理~その8 リアパネル清掃
毒を食らわば皿までも。とうとう、フレームも完全分解して、清掃できるものは清掃することにしました。今回はリアパネル周辺と電源部の清掃と修理 (¯―¯٥) リアパネルは外しにくい電源コードやコンセントが付いているので、できれば丸洗いしたい。ということで、ゴミ袋の上にリアパネルを置いて、ガラスクリーナーを噴霧。綿棒で細かい所をゴシゴシ。...
View Article第73回朝日杯フューチュリティステークス
アンプの組み立ては半分終わったので、先に日曜阪神の朝日杯フューチュリティステークスの予想から。2才のマイル王を決めるレースです (^^ゞ 昨年は人気薄のグレナディアガーズを本命にして見事に的中。マイル経験がなくても能力を見せた馬は買いです。 今年も1400mまでの経験しかないカジュフェイスを本命にします。母父Devil's...
View ArticleDENON PRA-2000 3台目修理~その9 組み立て
PRA-2000の修理も組み立ての段階に入りましたが、電源入れたら電源基板のトランジスタ(TR6 2SA970)がバチッといって壊れました。何と、モールドが割れて中身の金属が見えています (TдT) 青の矢印のトランジスタが壊れている...
View ArticleDENON PRA-2000 3台目修理~その10 トランジスタ焼損
PRA-2000の電源基板のトランジスタが焼損したことから、トランジスタと抵抗とコンデンサーのチェックを行いました。同時に、問題箇所の回路図を作成して検証しやすくしてみましたが、今まで見たこともない回路なので余計にワケワカメ orz この定電圧電源(安定化電源)の回路図はフラットアンプなどの高電圧用 30V前後の低電圧用は簡単な回路なので大丈夫そう...
View Article第66回有馬記念
今日の17時からBSフジで有馬記念の抽選会が放送されます。下馬評では天皇賞秋勝ちのエフフォーリアとグランプリ4連覇のかかるクロノジェネシスの2強ムード。しかし、流れを左右しそうなパンサラッサの参戦で俄然面白くなってきました (^O^) パンサラッサは福島記念で暴走気味の逃げから4馬身差でゴール。今回も堂々の逃げ宣言で、一番困っているのが菊花賞を勝ったタイトルホルダー。...
View ArticleDENON PRA-2000 3台目修理~その11 音出し
前回から時間が経ちましたが、やはり電源のトランジスタが3個の故障でした。定電圧電源の中出力トランジスタは2SA968/2SC2238のコンプリですが、マイナス側の2SA968と、それにつながる2SA970も2個が死んでいました。TR3,TR6,TR8の3個です (_ _;) 右 2SA968 左 2SC2238 秋月で購入したツェナーダイオードアナライザ...
View Article第38回 ホープフルステークス
有馬記念は乱ペースにならず、良く言えばきれいな、悪く言えば騎手が日和ったレースでした。エフフォーリアに乗る横山武史が前日にゴール前で追うのを止める怠慢騎乗。普通なら乗れなくなるケースでお咎めなし。だからインタビューで謝罪ばかり (;´Д`)...
View ArticleVICTOR QL-7 の修理 その1 分解と清掃
ビクターのLP(レコード)プレーヤー、QL-7の調子が悪いので修理を敢行しました。数年間使わないだけで動かなくなる orz 外観 ターンテーブルを外すとネジが外せる 裏側 トーンアームからRCAケーブルへの出力部 金属ケースはノイズ遮断用 金属ケースを外すと、アーム内を通っている細いケーブルが現れる 単体のアームはRCAケーブルが差し込み式になっている...
View Article2022年 明けましておめでとうございます m(_ _)m
今年はお供えの鯛の尾頭付きが手に入らなかったので、いよいよ末日が迫ってきたと痛感します。尾頭は、始めと終わり、阿吽(あうん)を意味し、イエスのアルパとオメガそのもの。イエス再臨までの混沌の始まりです (ーー;)...
View Article選別から拾い上げへの転換
神の声は小さい。耳を澄まして、心を穏やかにしないと聞こえてこない。オーディオで言えば、LPレコードの針から出る音のようなものです。針がレコード盤の溝に刻まれた音楽の波形をなぞる。針に繋がれたコイルやマグネットが電圧や電流を作ってアンプで増幅する。 プリアンプ...
View ArticleVICTOR QL-7 の修理 その2とテスト基板作り
VICTOR QL-7 の修理がその1で終わってしまっていたので少ないですけど2を追加。ついでに作成中のFETテスト基板もアップします (_ _;) 追加と言っても完成後の写真しかないのですが、レコードプレーヤーは33.1/3回転と45回転で回します。初期の頃は72回転とかで高域を稼いでいたようです。45回転はシングル曲の定番です。 33.1/3回転 (*'-')b OK! 45回転 (>▽<)b...
View Article体調アップとワグネリアンの死
2018年のダービー馬、ワグネリアンが胆石による臓器不全で亡くなりました。11月28日のジャパンカップが最後のレースになりましたが、直後から診療所に入院していたようです。ここのところ寒いから何かあるとは思っていましたが (T_T) 馬の胆石の一例 https://blog.goo.ne.jp/equinedoc/e/c6f912386689f39cbbd949c840f4bd5e/?st=1...
View ArticleHCA-8000 修理完了 (^^ゞ
修理中のHCA-8000が無事にフォノ再生に成功しました。これで修理完了です (;^ω^) やはり初段のヘッドアンプのFETがダメだったみたいで、2SK147から2K369に交換したらフォノ(LPレコード)の再生に成功しました。とは言っても、LPプレーヤー出力のRCA端子や、プリアンプのHCA-8000の入力端子も磨いたので、2SK147が不良だったと決め付けることは出来ず...
View Article1石アンプ FETテスト基板の完成 (;^ω^)
アンプの初段に使われるFETを実働状態でテストする検証基板がようやく完成しました。時間がかかったのは、新しく導入したグリーンのフラックスが芋ハンダを誘発していたからです。焼き芋の季節とはいえ、やはりフラックスクリーナーでハンダ面は除去しておいたほうが良い (;´Д`)...
View Article第62回 京成杯
今年のクラシックはディープインパクト産駒が実質ラスト世代。今年の2才は数頭しかいないからです。血統馬はクールモア&オブライエン厩舎が優先で付けられたので、来年に大物が出るとしても英国やアイルランドです (@@;)...
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