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Channel: 平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図
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デンソー・エアリービーズの三本の矢 MB3

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インフルなので本格的な熱が出る前に更新しておきます (;´Д`)

皇后杯ファイナル二回戦で、日立リヴァーレがデンソー・エアリービーズに苦戦しました。辛くも勝ったものの、デンソーの新戦略抜きに、この名勝負は語れません。

デンソーの山口監督が取る戦術的特徴は、天才セッターの田原愛里を中心に、眞鍋ジャパンが失敗したMB1(通常2人のミドルブロッカーを1人に削る)の反転形式にあります。デンソーチーム内で何と呼んでいるかは知りませんが、ミドルブロッカーを3人に増やしてウイングを1人削る、MB3とも呼ぶべきものです。


日立との第1セット開始時点は普通のMB2

どこのチームでも、終盤のサーブ権の場面で、ワンポイントブロッカーを投入します。攻撃力に数えられないセッターが前衛の場合は、セッターも交換して後衛に配置し、前衛はMB2人、ウイング(W)1名の三枚攻撃陣を構成します。二枚替えと呼ばれる作戦です。このワンポイント作戦が失敗すると、投入されたミドルブロッカーを下げて、セッターも元に戻すのが普通です。


デンソーのチャレンジⅠの開幕戦は普通の二枚替え

ところが、デンソーが投入するワンポイントブロッカーは、作戦が失敗してもそのまま居座って、後衛に下がっても守備までこなします。ちっともワンポイントではないのです。これができる背景は、デンソーのミドルブロッカーの石井里沙選手がウイング出身であるから可能なのですが、新外国人選手のクリスもウイング出身の急造ミドルブロッカーです。何と器用なことかと感心しますが、日本代表落ちした大竹選手だけは元からミドルブロッカーです。実は、このミドルブロッカーの専用機が、バレーボール戦術のボトルネック(限界)でもあるのです。眞鍋監督のMB1は、ミドルブロッカーを減らしてでも攻撃力を求めた結果です。失敗したのは、センター線の守備力が低下するから。


大竹選手が空振りした場面 第1セット

16日の日立リヴァーレとの試合。デンソーは、第1セットをスタンダードなMB2にしてきました。しかし、普通の戦術では、プレミア随一の攻撃パターンと決定力を誇る日立には劣ります。しかも、裏のMB2に起用された大竹選手が不調で、田原セッターとのコンビが合いません。画像は、大竹選手がCクイックを空振りした場面ですが、この時の大竹選手は、右足、左足ジャンプの2歩しかステップしていません。セッターは三拍子のリズムで上げるので、距離の短いCクイックなら、センタープレーヤーは軸足の一歩目を空踏みするなどの工夫が必要なのです。素質の問題ではなく、正しく教わってないだけですけど、ステップを基礎からやり直せば、今回のように遅れることもなくなるのです。


森田、石井の投入で二枚替えしてMB3になった場面


石井投入が成功してMB3で第1セット追い上げ


第2セットは早めにMB3

デンソーは立て続けにセットを落としましたが、石井選手を早めに投入した2セット中盤からは五分で試合を進めます。MB3の最大の利点は、相手ブロッカーが的を絞れず、センターと左右とブロツクが一枚ずつ孤立して分散すること。画像↓は、日立が一枚ブロックにされ、ものの見事にセンターから決められたシーン。最初から石井選手を投入したMB3で3セット目を取り、4セット目も終盤に逆転してセットポイントを握ります。しかし、デンソーには運がなく、ローテーションが最弱のセッター田原とMB大竹の前衛。ウイングも石田選手で、バックトスに絶対の自信を持つ田原セッターが選択したのはMB大竹選手によるライトのブロード。


MB3の利点は、相手ブロッカーが的を絞れず一枚で分散すること
日立の守備陣が崩壊している


3セット目は頭からMB3で日立を撃破


前衛にウイングもできるミドルブロッカー二枚とウイング一枚の最強布陣


最後は日立の守り勝ち
隙きのない守備陣とアタックのコースを読んだ読み勝ち

守る日立は、鍋谷選手と石井選手のバックアタックはないと完全に読み、渡邉選手が一枚で大竹選手のブロードを完璧にブロック。日立の松田監督の的確な指示と、状況から読み勝ちした渡邉選手のファインプレーでした。大竹選手のアタックのコースを、リベロの佐藤あり紗とセッターの佐藤美弥両選手が潰していたのも見逃せません。これで、大竹選手は無理な体勢からクロスに打つしかなくなったからです。

バレーボールは一瞬の判断が求められるスポーツですが、チームの特徴を活かした戦術も進化しています。NECレッドロケッツのように、ミドルブロッカーの島村選手にバックアタックを打たせるのも目先を変えるには面白い方法。逆に、バックアタックのない岡山は進化が限られてしまう。トヨタ車体が開幕戦でMB1を採用しましたが、センター線の守備が崩壊して絵に描いた餅になってしまいました。日立から移籍の細川セッターは、致命的な悪い癖を持っているので、経験の少ない比金桃子セッターに頼るしかない。細川セッターは、大きな体を持て余して小さく使おうとして、バックトスの時にボールをこねくり回してしまう。これがトスが不正確になる理由です。無駄な動きを少なくしないと直りません。

細川セッターと対照的なのが、デンソーの田原セッターです。田原セッターはバックトスで無理に背中を反らしません。背中が硬いのではなく、僕の倍も長い指で、額の前のボールを後ろにトスアップできるからです。手首も無理にこねくり回す必要もないし、フィンガーテクニックだけでバックトスを上げられる。無能なコーチや監督なら矯正させるかもしれないほど、田原愛里という選手は肉体的にも突出しているのです。田原愛里が絶対の自信を持つバックトスは、人一倍長い指から生み出された。日立の佐藤美弥セッターも指が長くて細いですが、泳げないくせに水掻きばかり大きくて指の短いウリには羨ましい限りです (・。・;

皇后杯2016 二日目 日立対デンソー 1,2セット
https://www.youtube.com/watch?v=3fdugPJn04U

皇后杯2016 二日目 日立対デンソー 3,4セット
https://youtu.be/UQvFAGAT5lA

DAZNについて緊急アンケート

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DAZNについてSNSで緊急アンケートを取っているのでサボらないで書き込むこと (;^ω^)

回答率が八割に満たない場合は更新しないお ( ゚д゚ )

途中経過で絶望的に契約率が悪そう (;´Д`)

違法でも何とかして見たいというタイ人の執念が足らないのかもwww
コメントが少なくなるはず orz

21日 22時 集計結果

契約率は30%未満 (-_-;)

佐藤あり紗さんの地元仙台は皆無で0%
これでは1ヶ月の無料期間が終われば続々解約なのでは (´Д`)

ニコ生みたいに無料と会員の両方で差をつけて見られるとかしないと
そのうち話題にもならなくなる恐れが (;一_一)

第61回有馬記念

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公開枠順抽選会があった模様ですが、予想通りの八百長で、最初から有力馬の入る枠が決まっていました (;´Д`)

最初に引く順番を選ぶ予備抽選。その後にアルファベットが書かれたボールを騎手が選んで開けるシステムです。掲示板では、2戦続けて1枠1番のキタサンブラックがまた1番になると予想され、1番の入っているボールは北島オーナーのKかブラックのBと書き込まれていました。

サトノダイヤモンドやマリアライトほか、有力馬が全部残ったまま抽選もラスト。サトノダイヤモンドが11番で、キタサンブラックが1番。残る1枠2番と8枠16番をゴールドアクターとマリアライトで二択。昨年の優勝馬ゴールドアクターは2年続けて絶好枠で、蛯名騎手は引くこと無く外に決定。こんな茶番はヤメればいいのに (;一_一)

62 :名無しさん@実況で競馬板アウト
2016/12/21(水) 18:03:39.20 ID:iX6hxbxR0
公開八百長wwwww
Bだけ最初ボール入らない。
誰もB選べない。
北島死ねよ早く。老害。

217 :名無しさん@実況で競馬板アウト
2016/12/21(水) 18:19:40.18 ID:uy7aecjF0
アルファベット制採用している時点で八百長確定だわ

919 :名無しさん@実況で競馬板アウト
2016/12/21(水) 21:14:56.69 ID:kz3JYeAf0
もう八百長なのを隠しすらしなくなったな

935 :名無しさん@実況で競馬板アウト
2016/12/21(水) 21:20:47.65 ID:mPjRwdgk0
キタサンブラック 2016年の歩み

6枠7番→×
1枠1番→○
2枠3番→×
1枠1番→○
1枠1番→○
1枠1番→今ここ

1枠1番以外でも勝ってりゃ何も言われなかったのにな

マリアライトは包まれない外がいい。サトノダイヤモンドは真ん中がいい。キタサンブラックとゴールドアクターはインが欲しい。それぞれの陣営は文句ないのだから談合で決められていたのでしょう。ただ、明日から明後日は雨予報。しかも金曜日からの3日間開催でインコースの芝が荒れる可能性もある。

当日の馬場状態次第ですが、馬体はサトノダイヤモンドが抜けています→競馬ブックスポニチのフォトパドック。本当にサラブレッドの理想型のような、頭から尻尾に美しく流れるラインに、窮屈さのない逞しい筋肉とバランスの良さ。ダービーの頃とは別馬です (;・∀・)

日曜日は皇后杯の決勝ですが、日立リヴァーレが土曜の準決勝に勝って、佐藤のダイヤモンドが実現するか (^ω^)

牝馬では、2015オークス馬のミッキークイーンと2016宝塚記念を大外から勝ったマリアライトが注目。上位人気馬で決まって波乱はないのでは。3着だけは変な馬が来るかもしれませんが。いずれにしても見るレースです (・。・;

なお、悪魔は最後には裏切る。キタサンブラックが悪魔に裏切られるのが今回なのか、それとも来年なのかも聖書学的に注目です。

参考 キタサンブラックまた1番wwwwwwwwwwwwww
http://mint.2ch.net/test/read.cgi/keiba/1482310411/

証のない人

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 DAZNを契約していない人の理由で一番多いのが、「見る時間と隙がないから」というものでした。本当でしょうか?

 ダンテの『神曲』の地獄編に、貪欲者の地獄というものがあります。吝嗇家(ケチ)と浪費家という、見かけは対極にある者同士が、重い石を永遠に転がし続ける地獄。この場合の吝嗇(吝嗇=ケチ)は、金銭面だけを指すのではないのです。


ギュスターヴ・ドレ作 貪欲者の地獄

 神のために時間を作らない、神のための捧げ物を惜しむ、神のための金を惜しむ、神のための労働を惜しむ。全てが吝嗇の罪になるのです。

 日本はどんな田舎でも、年に一度の神社の祭礼があります。祭りの種類にもよりますが、大半は氏子の労働奉仕と近隣住民の棋譜で成り立っています。過疎化と人口減で祭りの維持も大変な時代です。でも、子供から大人まで準備や練習に時間を割き、伝統を守ることに一役買っているのです。

 しかし、読者を含めての大半は、祭りに一切かかわらず、縁日で小金を使う程度。これで神様が喜ぶと思う方が間違っている。祭りに直接係ることが出来ないなら、せめて寄付金で貢献するとか、賽銭で紙幣を入れるとか罪滅ぼしが必要。小金は摂社や末社で (――;)

 そもそも、時間を司っているのは神です。神優先で暮らしていれば、時間は神が作ってくれる。また、そのような祝福のない人は、どこの教会でも上には行けないのです。この世で神への時間と労力を惜しんだ者は、死んだら石を押し続ける無限地獄が待っているだけ。

 例えば、モルモン教(末日聖徒イエス・キリスト教会)では、すべての役職が会員の持ち回りです。だから、末端の教会を管理する人は、自分の仕事と、教会の仕事と、何百人の会員の管理(面接や相談など)という、大変な労力を割かなければならない。日曜の礼拝だけでなく、今の時期はクリスマス会やバザーもある。大変だから、基本的に独身者では上には行けないのです。モルモンの妻は基本的に専業主婦ですけど。

 モルモンは時間も労力も大変。その上で、税込みの収入の十分の一を義務としている。聞いただけで逃げ出す人が多いはず。でも、それで教会にとどまっている人は、証があるからやっていけるのです。時間も仕事も奉仕も家庭の平和も、神の祝福と分かるのが証。

 もっとも、モルモンには欠点もあるので、僕は無条件に薦めないのです。どうしようもない人には行ってみろと言いますが、それはモルモンの厳しさを体験して見ろという意味です。如何に日常の自分が甘やかされているか分かるはず (;^ω^)

 夫婦共稼ぎで時間がないとか金が無いとか言ってる人は、どこかで無駄な時間や効率の悪い使い方をしているのです。

 神優先で考え、そのために犠牲にするものが残っている人は吝嗇となる。今やっていることが本当に神につながるのか?忙しいとばかり言って、ほとんど何も参加や協力せず、ただ無為に過ごしていた人が体調を崩してSNSを退会しました。そりゃ、あれだけサボれば、神がイザという時に身代わりになって助けることはないですから。

 天理教では、体調が悪いのは神の警告と教えています。神に祝福されない自業自得という意味合いですが、これも証がないという意味ではモルモンの教えと一緒です。月に千円を惜しむ人に神は鞭打たれる。犬の餌代を削ってでも神に喜ばれる方が良いということです。

     平御幸(Miyuki.Taira)

皇后杯 JT戦

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ようやく見られた (;^ω^)

JTのブロックに苦しめられ、サーブミスも多くて大苦戦でしたが、日立 1-2 JTの4セット目に29点目を先に取られ、そこから追いついて井上選手と遠井選手のブロックが炸裂して粘り勝ち。30点目の井上選手のブロックは、相手のトスが上がった時点で来ると思いました。最後の渡邉選手も鬼気迫って凄かったし、佐藤あり紗さんのレシーブも凄かった。試合後の遠井選手の笑顔が印象的でしたが、全員で掴んだ勝利です (;・∀・)

この試合は1時間遅れの18時からで、隣の男子も早々と終了。夜になって気温の変化があり、隣のコートが寒々して館内に温度差が発生。空気の対流が起こり、それがサーブに影響を与えたのだと思います。気温差と対流に弱い無回転サーブほど影響を受けたはず。

土曜日の東レを見ていて気がついたのですが、東レファンのキモオタ女の奇声がありません。2年前くらいに気持ち悪いと書いたはずですが、そう言えば今年は巨大なカメラのキモオタ男も減ったように思います。

キモオタが減った理由。それは、彼らに憑依していた不幸な霊が、高く上げられるバレーボールのボールに乗って天に帰ったからだと思います。バレーボールを生観戦すると、一週間も取れない疲れが残ります。明日香の小高い丘に登った疲れとは違い、本当に何もしたくないほど疲れます。これは、霊障のエクソシストと同じで、選手にまとわりついて、ともすれば故障させようとする悪い霊を僕が引き受けているからかもしれません。

日立リヴァーレが主ですが、僕は選手を守ると以前に書いています。でも、天性のエクソシストである僕には、観客に憑依する悪い霊も同じなのです。彼らが視界や耳の邪魔したりする度に、僕はそれらと戦ったり癒やしたりする。

今年はアンプ修理も出来ないほど疲れ、12月の10日を過ぎて、ようやく夏の片付けができるようになりました。その矢先のインフルですが、まだ胸がモヤモヤしたまま。24日の準決勝には大田区の体育館に行きますが、東レ戦に勝った選手の笑顔が見たいです。女神にクリスマスプレゼントも忘れないで持って行かないと (^^)

預言された鳩 愛子内親王

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今日はクリスマスイブですが、チヨットピコーンと来たので忘れないうちに書いておきます。

八幡宮の八は鳩文字で書かれていることが多く、また鳩がデザインされたものもたくさん見られます。これは以前に書いたこと。問題はここから。


豊橋佐藤八幡社の鳩

古代の原始キリスト教で、八幡(やはた)はヤハウェで旧約の神、イエスは耶蘇教だから八十で表されます。2つ合わせて八十八の米。このイエスは八十という当たり前すぎる数が、実は謎解きの盲点でした。

よく考えたら、八と十の間が欠けている。本当は八九十の並びでなくてはならない。八九十は、ヤハウェ、救世主、十字架の数字なのです。だから、救世主の九を持つ鳥が鳩。八幡宮に鳩が隠されているのは当然なのです。八十をハトと読むから、八十=救世主の鳥もハト。ここで、7月に飛鳥昭雄氏が緊急で出した『失われた超大陸パンゲア文明「アスカ」の謎』の八咫烏(やたがらす)預言詩が意味を持ってくるのです。このシリーズとしては異例の短い間隔で出されたものです。法律的な引用の範囲で引用しますが、無断引用だと抗議が来たら面倒だから削除します。


失われた超大陸パンゲア文明「アスカ」の謎 
飛鳥昭雄 ムー・スーパーミステリー・ブックス 2016/07/28発売より

ともに合するまで日が昇らない
烏(からす)が放たれても世に闇があり
鳩が放たれても瞬きを知らず
再び鳩が大意をもって
天に出ずる喜びの時まで

鳩=イエス・キリストという事から、この預言はイエスの再臨に関わる預言詩だとわかります。上から三段目の鳩がイエスの出現と磔刑。四段目がイエスの再臨。すると、イエス以前から放たれていた烏が、イエスの出現を預言した旧約聖書時代の預言者集団となるのです。イスラエル南北分裂後を描いた『列王紀』17章 2~6に烏が登場します。絶対的悪女、北イスラエル王アハブの妻イゼベルの時代です。

前9世紀の南ユダ王国
ダビデ←ソロモン←子レハベアム←子アビヤム←子アサ←子ヨシャパテ

前9世紀の北イスラエル王国
ネバテの子ヤラベアム王←子ナダブ←イッサカルの家のアヒヤの子バアシャ、ナダブを殺して王を簒奪←子エラ←戦車隊のジムリが殺して王を簒奪←反ジムリ派が軍の長オムリをイスラエルの王とした←子アハブ、シドンびとの王エテバアルの娘イゼベルを妻に

『列王紀』17章 2~6
主の言葉がエリヤに臨んだ、「ここを去って東におもむき、ヨルダンの東にあるケリテ川のほとりに身を隠しなさい。そしてその川の水を飲みなさい。わたしはからすに命じて、そこであなたを養わせよう」。エリヤは行って、主の言葉のとおりにした。すなわち行って、ヨルダンの東にあるケリテ川のほとりに住んだ。すると、からすが朝ごとに彼の所にパンと肉を運び、また夕ごとにパンと肉を運んできた。そして彼はその川の水を飲んだ。

八咫烏預言詩の烏は、大預言者エリヤの時代から存在し、またイエスの出現を預言した預言者集団と考えることが出来ます。もちろん、預言というものは多重な意味を持ち、飛鳥氏の描くように、日本のラストエンペラーを鳩と解釈することも出来ます。しかし、僕の解釈は少し違います。

預言の鳩は、今の皇太子様ではなく愛子内親王の方です。イエスの再臨に、イエスの妻マグダラのマリアの女系子孫が復活する。それが愛子内親王の十字架。


「カゴメ唄」の謎 あすかあきお 『ムー』2016年10月号付録より
飛鳥氏は天皇を祭司レビ族としているが僕の解釈では南北イスラエルの王

イエス出現の前に洗礼者ヨハネが雛形として出現したように、籠の中の鳥=末日の鳩の雛形も登場する。カゴメの歌の「いついつ出やる」の時が来た。以前に書いた、9人制バレーボールのシンボルが九字の太陽→ナチスを模倣した9人制バレーボールのシンボル。六芒星のカゴメは6人制バレーボールそのもの。バレーボールの選手は鳩になる。


9人制バレーボールのシンボル


「カゴメ唄」の謎 あすかあきお 『ムー』2016年10月号付録より
エッシャーの描くカゴメは黒い鳥が九の字に見える

デンソーの森田セッターや、プレステージ・インターナショナルの松尾セッターが9人制バレーボールの出身。この牝鳩が現れたからには、いよいよ末日の鳩が放たれる時が来たのかもしれません。今年はバレーボール国内発足から50週年記念。大預言者エリヤの足元にも及びませんが、自分が選ばれて謎解きをしているのだから、この皇后杯を皆の記憶にとどめてもらえるようにレポートしたいと思います。

というわけで、クリスマスに皇后杯の準決勝と決勝が重なったのは偶然ではありませんね。東西の2チームずつが準決勝でぶつかる。決勝も東西対決なるか。ひたちなかの女神も含めて、日立リヴァーレの選手がダイヤモンドのように輝くように期待します (;^ω^)

     平御幸(Miyuki.Taira)

皇后杯 決勝進出 (;・∀・)

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詳しくは帰ってからですが、ストレート勝ちでした。おめでとうございます m(_ _)m

出待ちの時に気がついたのですが、体育館の形(2つの円)とプレゼントの形が同じ (´゚д゚`)エー

神様のすることは奥が深すぎます (;^ω^)

22:30 帰りの相鉄の中 (*^^*)

まず、同行予定の読者が京急とJR蒲田駅を間違えて徒歩で京急蒲田へ。その間、タリーズでスイートポテトとコーヒーで一服。

遅れてきた読者が言うには、JR蒲田から歩いてくる途中に八幡さまが。朝に更新したブログで八幡鳩のことを書いたので、さっそく参拝してきたそうです。大田区総合体育館には何度も来ているのに間違えたのは、神様が参拝するように盲目にされたのでしょう (;・∀・)

試合は、遠井選手が4連続で決めるなど、佐藤美弥セッターのトス回しが東レを翻弄。エースの渡邉選手に決められるのならまだしも、ほとんどノーマークの遠井選手にバックアタックまで決められては精神的ダメージは計り知れません。佐藤美弥の本質がサドだったとは ( ゚д゚ )

最初の頃はアタッカーの得点が分散。これで東レはブロックの的を絞れず、一転した集中攻撃に対応できませんでした。

守備では佐藤あり紗さんが何度も好レシーブ。拾って繋いで面白い試合でした。早く帰りたいジャクソン選手も伸び伸び。内定選手なのか、中南米ぽい黒人選手が練習参加していて、やる気を出したのかも (^_^;)

メリー・クリスマス

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日立は久光にフルボッコにされて負けました。監督も選手も原因がわからないと思います。でも、今日は100%負けると思っていたウリには原因がわかります (;´Д`)

日立が負けた原因は、24日のイブに少し寂しい思いをした選手がいたこと。

蒲田駅に着いて、トイレに立ち寄ったら、掃除のおばさんが手を洗うウリの足元をモップがけの暴挙。汚いモップを右足で踏んで穢れてしまいました。これで日立の負けは確定。この後で八幡さまにお参りしましたが効果無し。あとは、どのように負けるかだけでした orz

日立は久光の中大路セッターが苦手です。どれくらい苦手かというと、勝田駅前に小料理屋の綾野ができようものなら、監督からコーチまで女将の中大路綾野の顔を見に行くくらい苦手。当然、ウリも通いたい口 (^_^;)

でも、今回の負けは中大路セッターは無関係。キーワードは「互い」という言葉をにあります。

互いとは2人が手を組むことですが、「手違」と書いてもタガイです。手を杉綾の形に交差させればギザギザの文様が出来上がります。クリスマスに、1人はチャイコフスキーの弦楽セレナード第一楽章のように暗く、1人が同・第二楽章のように喜びに満ち溢れる。この2人が互いに時間を共にすることはできないのです。それがチームメイトだとしたらなおさら。

頭で理解しても感情でどうしようもないのがクリスマスの寂しさ。というウリも、スイーツはミスドのドーナツだけです (ToT)



神様に叱られて気がつく自分もまだまだですが、もう少し気が回るようになりたいです。ということで、改めてみんなにメリー・クリスマス&サンタさんは苦労する (TдT)


負けた後なのでやはり悔しそう
触らぬ女神に祟りなし (;^ω^)

ということで、「互い」という言葉を噛み締めましょう。監督とコーチは小料理屋・綾野でやけ酒をどぞ Σ(´∀`;)


情報発信の大切さと改革意識

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将棋のソフト不正使用疑惑に揺れていた日本将棋連盟。第三者委員会の調査で、三浦九段は不正がないことが明らかになりました。それでもなお、三浦九段を目の敵にする勢力が(誰々とは言いませんが)ニコ生で工作しています。告発した渡辺竜王と一味と、連盟上層部の責任は免れません。

この事件は、将棋連盟という極めて閉鎖的な組織の脆弱さを露呈したものですが、大相撲の八百長問題や、柔道やラグビーのレイプ事件や、バレーボールの暴力事件と同じく、自らを改革しようとしない、旧態依然の組織に共通する問題だと僕は思っています。

伝統という言葉があります。僕は日本画を専攻したという意味では伝統重視ですが、デッサンなどの絵画手法では伝統に縛られることはありません。良いものは良い。古くて陳腐なものは排除し、古くても本質的に良いものは積極的に残す。ただ新しいだけを目的としたものには価値はないとすら思っています。しかし、法人などの組織は常に改革は必要です。法人は人と同じで、組織が硬直化すると生命力を失うからです。新陳代謝が常に必要なのが、会社や学校や官庁などの組織です。いかにも改革を嫌うものばかりですが (^_^;)

電通の自殺問題から、厚生労働省もようやく違法残業をそのままにすることはできなくなった。なぜその前に改革しなかったのか?ただの怠慢です。競馬の枠順の八百長もしかり。残念ながら、外から批判されないと改革できない怠惰が日本の文化の一つです。日本の悪しき伝統芸が怠惰とは恥ずかしくなります (;´Д`)

スポーツの世界は、昔からの悪しき伝統が横行し、プロ野球ですら変な理論がまかり通っています。五輪で採用される競技は、放送時間という極めて現実的な圧力から、ルールの見直しが進んでいます。でも、組織として改革されてはいません。僕はすっかり、試合時間の無駄に長い野球は楽しめなくなっています。昔のように2時間で終わるように改革しないと。その点、バレーボールのフルセットは長くて2時間半です。野球の平均3時間より短くて中身が濃い。

プロ野球も独立採算ではなく、親会社からの補填で賄われています。ソフトバンクのバカ高いスマホ料金が億を超える選手の高給となる。電通を通した読売グループのCMスポンサー料が巨人選手の高給となる。サッカーでは地方の下部組織にまで海外移籍選手の移籍金が徴用される。何か変ですネ。

バレーボールも、親会社の福利厚生名目で運営されているところが多く、スポンサーを集めて地域に密着しているのは、岡山シーガルズと、KUROBEアクアフェアリーズと、ブレス浜松の3チーム。スポンサー対策で、チームの情報を発信しなくてはならないという事情もありますが、この3チームの広報はしっかりしています。岡山駅で選手が呼び込みをするくらい。活動を応援したくなる素地があります (^_^)

しかし、福利厚生名目から支出している会社は、社員を動員して体育館が見かけ上一杯になれば事済む。入場料はプレミアの組織に入るからです。トヨタ車体の刈谷体育館などチケットの入手難という異常事態。動員もほどほどにしてくれないと (-_-;)

動員をかける。チームのグッズを売る。サポーターの有料会員を募る。これも企業努力ですが、やはり先の3チームのような必死さはありません。資金力のない柏エンゼルクロスは、メンバーは普通の介護職を定時(8時間)までして、夜に練習をしていると監督が言ってました。チャレンジマッチのインタビューですが、選手を思う監督の言葉だから重みがあります。

ブレス浜松も、元は栗山米菓のBefcoビービースターズ(べふこビービースターズ)が廃部して、藤原道生監督と相田好美コーチが浜松に本拠を移して誕生した経緯があります。この二人の情熱と絆はとても強そうです。

こうして見てくると、日立リヴァーレはチームとしての運営は古臭い部類に入ります。情報発信は最小だし、お世辞にもサービスが良いとは言えません。その代わり、選手はとても明るくて親しみやすく、ファンにも変なキモオタは少ない。キモオタファンは、東レや久光に多く、KUROBEアクアフェアリーズは尻フェチ男に動画ストーカーされている ( ̄д ̄)エー

日立リヴァーレは運営は古いけど、美人選手やスタッフを集めて商売上手。そう言えば、トヨタ自動車は胸の大きな選手を集めている印象。部長の好みなのか?上尾やNECは脚のしっかりした選手が多い。

さて、本題 (^o^)

情報発信は、組織の規模が大きくなれば大きくなるほど大切になります。一番わかり易いのが米国の大統領府。基本的に不安から銃を携帯して自分を守る国民性を持つ国だから、常に国民の不安を解消するようにメッセージが出されます。国民も、自分たちのリーダーを自分たちで選んだと自負しているのだから当然ですが。党内人事で総理が決められる日本とは大違い。

情報発信のツールはネットに完全に移行し、テレビや新聞などのマスメディアに依存したヒラリーが大統領選で負けたばかり。ネットさえあれば世界とつながる。スマホが低年齢層や情報弱者の高齢者にまで行き渡った今は、なおさらネットでの情報発信が必要となっています。

SNSやラインなどは、時には自分の時間を奪う鬱陶しいツールになり、ツイッターは馬鹿発見器と揶揄されるほど。でも、何事も長所短所があり、使う人次第で人を導くことも洗脳することも出来る。ナチスの情報管理と基本は同じですが、ネットは自分で調べることが出来るのが大きな違い。一方的な情報提供ではなく、受け取る側も発信できる双方向性を持つ強みがあります。

聴取者によるネットでの生の反応。それを最大限に活かしたのがニコ生です。特に将棋では大成功して新たな棋戦が幾つも誕生しました。おそらく、数年以内に、バレーボールチームの情報発信も双方向が基本になると思います。浜松やKUROBEのようなミニFMにも限界があり、スタジオから出て発信するのは限界があるからです。しかもファンは全国に散らばっている。その点、ニコ生はノートパソコン1台とデータ通信環境があれば場所を選ばない強さがある。

双方向の利点は巨大です。これからは双方向環境を整えないチームや組織は時代遅れというイメージを持たれる。こんな古臭い会社に預けて大丈夫だろうか。親御さんの心配なしで若い選手を獲得できるチームは強くなる。もう会社の福利厚生の枠でチームを考えるのは時代遅れなのです。弱小チームに学ぶ事も大切だと思います (*^_^*)

なお、日立ほかは高校生チームを招いて関係作り。根回しもいいですけど、総務にネットと動画と画像編集の専門を入れるのが双方向環境創りに最善と思います。

おまけ あらっ若い あり紗、久恵、おみちゃん、女将・絢野、オヌマ妹ほか (=^・^=)
2013年 ユニバ代表
http://ameblo.jp/jdkxy080/entry-11566584653.html?frm_src=thumb_module

酉年の注意 河童の精神で (^o^;)

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来年がもう間近。そのせいで、日本中で大火や火事が連続で起こっています。火事の原因はそれぞれですが、心構え一つで災難から逃れることが出来ます。

来年は酉年ですが、ポンパドウルでも酉年にちなんだ酉パンが売られています。昨日は申年が終わるので猿パンだったような (^o^;)


とりのぱん 1個216円
中はアンパンが3個寄り合わされて、チョコのトサカが乗ったもの (゚д゚)ウマー

申年は猿のように顔を赤くして怒ってしまう年。それが酉年で火に燃え上がる。ドミノ・ピザのクリスマス炎上が良い例です。注文した方は届かないので怒り心頭。ピザ焼く暇もなく炎上しました (;´Д`)

糸魚川大火は中華料理屋から。大宮の火事はステーキ屋。市川の火事はタイヤ置き場。愛知県では、刈谷市、東海市、東浦町で計3件の民家火災と続きました。明らかに「火」がキーワードです。

なぜ火事が続くのか。その理由は鷄のトサカにあります。トサカとは「頭の逆木=逆火」という意味で、頭の上に炎が立っている状態。鶏の真っ赤なトサカのように、怒りの炎が立ち昇る。とうとう神の怒りの日が来たのかもしれません (´Д`)

レクイエム(死者のためのミサ曲)の中に「怒りの日」という曲があります。ラテン語でディエス・イレ(Dies irae)。神の激しい怒りのぶどうが踏まれて怒りの葡萄酒となり、それが人類に注がれて、サタンに従った悪人は神の怒りの火に投げ込まれる。最後はサタンと眷属が永遠の炎に投げ込まれて封印される。

怒りの日が来たのなら、正しくない人間、神を知ろうとしない人間は焼かれるけど、まだまだ序章に過ぎません。近未来にその日がくれば、全世界が焼かれるのだから。正しい人でも巻き込まれる可能性がある。どんなに正しくても火から逃げなかったら自己責任ですから。そこは間違えないよう。自分が正しいと自惚れるのは危険です。

だから、酉年の心構えは、絶対に怒らないこと。馬鹿にされても、唾をかけられても怒らない。ヘラヘラ笑ってごまかすのではなく、怒りそのものを消す気持ちが大切です。頭のお皿の水が枯れた河童が皿に水を浴びせるように、怒る前に自分の頭の皿に消火水を書けましょう。そうすれば、怒りの火が自分に来ることはありません (-_-;)

とは書いたものの、すぐに(#^ω^)ピキピキとなるメンバーを前にして、これは自分にとっても大変な課題だと不安です orz

些細な事で怒らないように、くれぐれも注意と自重ですお m(_ _;)m

モーツァルト《レクイエム》「怒りの日」カラヤン指揮/ベルリンフィル
https://www.youtube.com/watch?v=Opwq0C0hjOg

ヴェルディ《レクイエム》「怒りの日」ライナー指揮/ウィーン・フィル
https://www.youtube.com/watch?v=Glim_Q2Ni2A

もっと良い演奏があればコメントで( ^ω^)よろしく

激動の2016年 (^^)/~~~ 栄の2017年 щ(゚д゚щ)カモーン

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大晦日には一日早いですが、2016年を振り返って、いろいろ大変で忙しくて、思い出に残る年だったと思います。

日立リヴァーレのリーグ戦初優勝と、佐藤あり紗さんのリオ五輪選出が春の課題。久光に阻まれてリーグ初優勝はならず、リオ五輪の方は無事に選出。ところが、問題は、日本が五輪予選で「この先生、きのこれるか 🍄」状態 (;´Д`)

試合後、小田急特急が事故に巻き込まれて朝3時過ぎに帰ったり、タイ戦で7連続得点の奇蹟を演じたり、生きた心地のしない最終予選でした。まあ、無事に五輪出場が決定し、佐藤あり紗さんのリオ五輪も実現。正直、あとは五輪の結果なんかどうでもよいという心境でした。出ただけで満足 (=o=;)

古代史的には、京都の二条城から、豊橋の鬼祭、伊雑宮の御田植祭、徳川の文字に含まれる十四からの謎解きと続き、とうとうマグダラのマリアの子孫が日本に大量に残っているという結論を得ました。古代史的には物凄い成果でした。

バレーボールのファイナル6で京都に行ってダイヤモンドの看板を見、それからサトノダイヤモンドがダービー2着から菊花賞制覇して有馬記念も制覇。アリマ→あり紗で、アリマを逆さにするとマリアという落ち。結局は、ひたちなかの女神の佐藤あり紗さんの手の上で踊らされていたようです。

国体予選は宝石の街・甲府でしたが、夜には店が閉まっているので、手作りのガラス工芸しか手に入りません。国体予選は五輪から帰国した佐藤あり紗さんはパス。KUROBEを引退した色摩(しかま)さんが来ていましたが、実物はレオナルド・ダ・ヴィンチのデッサンのようでなかなかの美人。甲府まで来てよかった (^_^;)

それで、甲府で買ったアクセサリーを敢えて安い風に仕立て、リーグ戦でもらったブレミアチームのシールで封印。最後は久光のシールで封印し、「全部のチームに勝ちなさいね」と言葉なきメッセージ。金沢の読者からひたちなかに届けてもらいました。それに奮起したのか、最後は久光にリベンジして全チームから勝利。これで、クリスマスプレゼントのハードルは一気に高くなり、しかも有馬記念はサトノダイヤモンド勝ちそうな雰囲気。あとは察してください m(_ _)m

個人的にも、本厚木の女神が隠れたままで、本厚木のイトーヨーカドーも来る2月に閉鎖。イトーヨーカドーも小田急と同じくバレーボールチームのあった会社です。岡山大会で行った岡山のイトーヨーカドーも同じく閉鎖だとか。そろそろ厚木から引っ越す時期が来ているようです (;´Д`)

古代史は電子書籍化を進めており、原稿を書いている真っ最中。完成したら翻訳して海外に出る下準備。僕にとっても、世に出るラストチャンスが2017年のような気がしています。佐藤あり紗さん次第ですが、エジプト宰相ヨセフが13年間の牢獄生活から解放されて、祭司の娘アセナテと結婚した話を思い出します。

エジプトを7年の大飢饉から救ったヨセフは、今も残る「世」という文字に偉大さが現れています。僕が新しい世を作るには、やはりアセナテのような女性が必要なのだと思います。ちなみに、奇しくも2017年は、僕が古代史で書いている宇都宮の競馬場を訪れた2004年から13年目です。ヨセフと同じように、濡れ衣を着せられたのも同じ。しかも、17という数字は、ヨセフが兄達にエジプトに売られた年齢です。何から何まで、ヨセフ因縁の年が2017年。

佐藤あり紗さんは、祭司の子孫の権威でもって、僕を世に出すことが出来る→『創世記』41章45。僕の13年に及ぶ精神的牢獄生活が終わり、エジプト宰相ヨセフのように新しい世界を作る年になるのか。ヨセフを牢獄から出して、アセナテと娶せた偉大な王はいったい誰で、何処にいるのでしょう?隠れていないで出てきましょう (^o^;

こっちは俎板の鯉というか、神饌の鯛のように腹をくくっています。もう∩(´・ω・`)つ―*'``*:.。. .。.:*・゜゚・* もうどうにでもな~れ

『私だけの古代史・第一部 酒船石編』第12章 イエスの再臨 より

さて、酒船石は水が流れる構造でした。しかも三本の溝の中で、造られた時点から見て未来を指し示していたのは真中の溝だけでしたね。そこで今度は真中の溝に注目し、水が流れる方向に沿って数字を並べて暦を作ります。すると3711年となります。これにまたヨセフの亡くなった前1722年を足します。ヨセフから3711年後という計算ですね。石井さん、答えは何年ですか?」

「はい、3711年+(-1722年)は1989年ですが、この年はもう過去になります。先生、一体この年に何があったのですか?」

先生は、私の質問にすぐに答えないで、しばらく間を置いた。そしておもむろに口を開いた。

「西暦1989年。この年は、僕の古代史が始まった年であり、酒船石に興味を抱いた年でもあります。僕の古代史は、酒船石に預言されていたのです。しかし何より、この年から平地をシンボルとする平成が始まりました。実に、エフライムの奥義が明らかにされる基が、1989年に置かれたということになります。思えば、上ナイルのSを頭文字とする昭和天皇が、酒船石の7のゲマトリアを暗示する一月七日に亡くなったのも、天の計らいだったことになります。昭和が63年で終わったのも、酒船石の頭部の63㎝に呼応しているように思えます。この年に注目された藤ノ木古墳の径48を、1989年に足しても2037年になります。時代は、下ナイルに象徴されるエフライムの時を迎えるのです。

明けましておめでとうございます

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2017年もよろしくお願い致します m(_ _)m

野末陳平の姓名判断で、17は人気運とされていますが、事故や怪我に要注意というマイナス面も持っています。

世界を変えたエジプト宰相ヨセフが、兄の妬みでエジプトに売られたのが17才の時。この時はドタンの穴に投げ込まれ、ここから土壇場という言葉が生まれました。ヨセフの危機 (; ・`д・´)

しかし、ヨセフはエジプトでも淫乱女主人に襲われ、逃げた時の濡れた衣から罪ありとして投獄されました。女難ですね。でも、ヨセフは襲われるほど、水も滴るいい男だったのです。濡れ衣も、水も滴るいい男も、どちらもヨセフが語源だったのです。

ヨセフは無実の罪で13年間も牢の中。しかし、持ち前の前向きさと頭脳で獄卒に気に入られ、割りと自由に過ごしたみたいです。この獄中にあって、王の見た夢を解き明かし、王の前に呼ばれて自由にされ、そればかりか宰相として抜擢されました。地獄から天国の大出世 (;・∀・)

このように見ると、人気運と災い運が裏表の17という数字は、ヨセフの人生そのままだと分かります。僕は今まで、獄中にいたと同様に世に出られませんでした。だから、これ以上の災いは心配する必要もなく、これからは倍返しの活動の時期にしたいと思います。日立リヴァーレのリーグ初優勝も実現させたいし、年明けから忙しくなりそうです。

     平御幸(Miyuki.Taira)

自由の価値~豊川のINARI精神

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元旦に厚木神社へ初詣に出かけました。帰りには駅前を通ったら、本と文具の有隣堂が開いていました。

スタバで不味い抹茶ケーキとアイスコーヒーで一服してから有隣堂へ。飛鳥昭雄氏の『失われた超大陸パンゲア文明「アスカ」の謎』を買って、音楽コーナーに立ち寄ったら、『ステレオ時代 VoL.8』という見慣れない本がありました。タイトルに、Lo-D(日立の音響部門)を支えた技術者とあります。ちらっと読んだら、銘器HMA-9500を開発した人の名前も見えます。これは買わずにはいられない (^o^;)

Lo-Dは、ロー・ディストーションの略で、低歪(ていひずみ)という意味です。ローディと言えば、無骨でも技術がしっかりしているというイメージ (;^ω^)

アンプを修理するようになってから分かったのですが、世界で一番音の良いHMA-9500と後継機種のHMA-9500Ⅱは、愛知県の豊川工場で作られていました。何で豊川なのかと思っていたのですが、本を読むと、豊川に技術研究所があり、それで豊川生産が行われたようです。

豊川といえば豊川稲荷。稲荷の本質はイエスの磔刑の神聖五文字のINARI。なるほど、日立の豊川研究所は、豊川ではなければならなかったわけです。

さて、本の内容ですが、HMA-9500を開発したのは三瓶徹なる人物です。氏によると、「こんな企画が良く通りましたね」という雑誌の質問に、「企画なんかなかったから出来た」と答えています。実に豪快、上からの指示で動く今のサラリーマンには考えられないことです。

日立は重電と重機と電車と家電の総合メーカー。その中でも、トランジスタやICの開発部門は研究員が好きにやっていられたようです。会社の精神に自由があるから、社員や研究員も自由な発想ができて、世界初とか世界最高という製品を世に送り出すことが出来た。欧米経営手法を取り入れてからの日本は、効率ばかり追い求めて、自由な発想が失われました。

豊川稲荷はイエスを祀る神社です。だから、イエスの精神である、自由が最も尊重されなくてはならない。でも、自由を与えられて、その自由を活かすのは考えている以上に大変なのです。隷属的な人間は命令されたほうが楽だからです (^_^)

HMA-9500は技術者がコストを考えないで、技術者魂で好き勝手に設計したものですが、基本に自由があるので、音も音離れが良くて、生々しくリアルで、それでいて深みもあります。奴隷の音楽であるジャズばかり聞いている評論家からは、力がないとかパワーが無いとかダメ出しされましたが。それは奴隷根性が染み付いた評論家の耳が悪かっただけなのです(;´Д`)


『ステレオ時代』は、ほかにも昔の技術者の声が収められていますが、今回の8号では、NECから独立したオーセンティックの技術者によるプリント基板配布も付録でなされています。NEC時代から培ったトランジスタアンプのノウハウで銘器を再現という企画みたいです。本は基板込みで2000円ですが、高くはないと思います。
ただし、この基板を出来合いのケースに収め、指定の部品を使うと高価になります。それが狙いなのかも。自分でケース加工して、手持ちの部品で作る人には安価です。

ということで、やはり、良いアンプを設計して作るには、メーカーの開発部門の自由な環境が欠かせないと再認識せされました。自由とは、他の物に邪魔されない状態を言いますが、自由と愛は同じなのです。自由と愛の無い世界が、支配と隷属の世界。僕は、皆が自由に考えて動けるようになるように、それだけを考えています。

しかし、愛の三原則は、「関心をもつこと、相手を自由にするとこ、そのための自己犠牲」となっています。これは人類全てに共通する不偏の心構えですが、その前に家庭という単位での自由もあるのです。夫と妻は慈しみ合い、子供を育てて、神の奉仕に出さにくてはならない。自由と愛を誤解しないで成長した子供は神の教会の柱となる。

夫と妻とが、愛による一致の精神で子供育む。家庭という単位はとても大切で、それが教会という単位で一致の原資となり、そこから、より大きな社会に影響を与えていくのです。愛と自由の実践は、この世でしか出来ない通過儀礼かもしれません。大切なのは、半呂とする心定めです。神前の誓いはそれほど重みがあるのです。

蒲郡の読者が豊川に嫁いだのも縁。これかも豊川から目が離せません (・∀・)

なお、『ステレオ時代 VoL.8』の写真は後で掲載します (^o^;)

オーケストラ(原題 Le Concert)

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元旦に東京のMXで放送された、フランス映画の『オーケストラ(原題 Le Concert)』。想像以上に良い映画でした (;・∀・)

内容は、旧ソ連時代に共産党とブレジネフ書記長に追放された、指揮者アンドレイ・フィリポフと楽団員が、名門ボリショイを騙って、30年ぶりにパリで演奏するというもの。しかし、演目のチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲と、フランスの新進ヴァイオリニストには因縁がありました→こちら

涙無くしては見られない映画ですが、そこはフランス映画だから、ユーモアと皮肉(仏 ironie,英 Irony)の効いた、エスプリとエンターテイメントも兼ね備えたものとなっています。

旧ソ連と共産党について知らない人が多くなりましたが、共産主義は神を否定する思想です。映画では、今もなお共産党の幻想を追い求めるマネージャーがオーケストラに帯同します。その彼が、最後に演奏が成功するように神に祈り、また神に感謝するシーンは特別な意味合いがあるのです。

楽団の構成員や偽造パスポートの手配師は、ロシアのユダヤ人、ジプシー、など多国籍に渡り、ユダヤ人親子がパリで韓国製の携帯を売るシーンには( ̄ー ̄)ニヤリとします。最後にはなぜか毎日新聞が登場 ^_^;

この映画の制作された2009年は、日本でも『のだめカンタービレ 欧州編』が放送され、指揮者コンクールで、同様にチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲が使われてます。多くの共通点があるので、そこはちょっと気になりますが (^_^;)

偽ボリショイのメンバーは勝手気ままで、良く言えば自由。普段は別の仕事をしているけど、でも腕は確か。シベリアの凍土のような旧ソ連の堅苦しさ。そんな凍土も溶かすかような、指揮者アンドレイ・フィリポフとヴァイオリニストのジャケの音楽。やっぱり、チャイコフスキーは本当に凄いです (^o^;

オーケストラはハーモニーを奏でる。楽団員ひとりひとりの人種や思想や主義や理想は違えど、演奏する時はそれらの違いを超えて一つになる。この調和こそが音楽の命で、僕は彼らの音楽を心から尊敬します。神のもとに持ち寄る捧げ物は彼らの魂だけ。

同じように、バレーボールもチームの調和が必要です。厳しい練習だけではチームとしての調和は成立しない。監督のコンダクターとしての能力や、選手以外のチームマネジメントを支える裏方の存在も大切。僕達が試合で見ているのは、本当にチーム全体の氷山の一角なのかもしれません。

日立は、週末から鬼門の秋田で2試合。昨年はようやく勝ちましたけど、今年も嫌な相手です。何とか1つは勝ちたい (^_^;)

年末の佐藤あり紗さんのツイッターに写っていた南桃加(174センチのMBとして活躍した)さん。日立の課題はブロックと書いたばかりだったので、臨時コーチでも引き受けたのかなと勘ぐりたくもなります。ブロックはタイミングが大切で、高さだけでは決まらないのが面白いところ。174センチでも、192センチのハナ(NEC)をドンピシャでシャットアウトした南桃加。久しぶりにブルレイで再生して見たいと思います (;^ω^)

なお、『コンサート』は希望者に提供。DVDも販売されていますが、放送は字幕なのが良い所。吹き替えでは味が出ません (・∀・)

火のトトリ日本と新春クイズ

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元旦に初詣に行って初めて気がついたのですが、今年の干支は丁酉。ヒノトトリと読みます。読みやすく書けば、火の弟の鳥という意味です。

酉年は火事に注意と書いたばかりですが→酉年の注意 河童の精神で (^o^;)、火の鶏冠(トサカ)を頭に持つ鶏の年というだけでなく、陰陽五行的にも、丁(ヒノト=火の弟)が頭に付き、火がダブル年が今年です。

五行の相克で、「水は火に勝ち」となっていますが、これは水が火を消すからという側面で見たものであり、逆に見ると「火は水を蒸発させて枯れさす」とも言えます。少なくとも、糸魚川は火で焼かれた大火です。相克が逆になっていた (;´Д`)

丁酉はヒノトトリだから、トトリの鳥取も災害には気をつけたい地名です。

昨年の11月末に大津の日吉大社を参詣。屋根葺き替えの寄付をしましたが、礼状が届いていました。少し遅れて日吉山王新春号も届いていました。表紙は神輿の鳳鳳 (=^・^=)


日吉山王新春号

鳳凰といえば、飛鳥氏の「飛鳥の謎」の表紙も鳳凰ですが、こちらは口に玉を咥(くわ)えています。そこで新春第一弾のクイズ (;^ω^)



口に玉を咥えるのは狛犬も同じ。狛犬の場合は、口を開けている阿形像は玉を足の下にしています。口を閉じた吽形の方は、口の中の玉は見えないけどちゃんとあるのです。

阿吽の像といえば仁王像が有名ですが、仁王は「二人の人の王」で、二人一組で行動する天使を指します。ガブリエルとミカエルの2人で阿吽。

では、鳳凰はなぜ口に玉を咥えているのか?聖書学的に答えられたら正解 (・。・;

なお、1月10日15時に、佐藤あり紗さんや渡邉久恵さんたちが、つくばイオンモールで警察の1日通信指令課長をやります→こちら。ミニスカポリスの女装なのか長ズボンで(´・ω・`)ガッカリ…かは気になりますが、110はヨセフの亡くなった110才に一致。何とかして行かないと (^_^;)


足が冷えるのでレッグウォーマー買った (*^^*)

JT戦 鬼門封鎖ならず

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まるで、皇后杯決勝の久光戦を再現するような惨敗。試合をしたのは最後の3セット目のラストだけ。あとは集中力もチームのまとまりもない、弱点ばかり強調された試合でした。明らかに久光戦の後遺症 (;´Д`)

日立リヴァーレにとって秋田が鬼門というのは、昇格後に1勝7敗という成績で明らかです。何故こんなに苦手なのか?

1つは岡山病。岡山も地元開催は緊張するから苦手で、セッターの佐藤美弥さんが秋田出身なので、試合には家族や親戚や学校関係者が来ていたはず。この試合、佐藤美弥さんがチャンスボールにファーストタッチして、トスが上げられないシーンが幾つもありました。ジャクソンの足に引っかかって躓いたり、終始バタバタして、顔が引き締まったのは、3セット目にストレート負け直前、21-24から追いついた時だけです。

2つ目は東北の過剰暖房。JTのオヌマ姉妹が好調だったように、館内は東南アジアの暑い体育館になっていたはず。日立は暑さバテするから少し寒いほうが良い。両チームとも選手が防寒のロングコートを着ているシーンは皆無でした。あの、砂かけさんが着るとコートに届きそうなコートが ^_^;

3つ目は、秋田県立体育館の特殊な構造。小さいのに3階席までありますが、空気の対流が起こりやすい形をしていると思います。これがサーブに影響を与えるので、両チームともミスが多くてエースは日立ゼロ(JT1)と極端に少ないし、効果率も3.9と最低レベル。サーブで攻められないからブロックも減る理屈。

4つ目は、岡山の読者の( ̄д ̄)エールート。年末に寝台の出雲で青森の温泉へ行ったそうな。途中で秋田とメール貰ったから日本海ルートで帰るものと思ったら、そこから退却ターンして仙台周りで帰途に ( ´゚д゚`)エー

せっかく秋田まで来たのなら、円を描く日本海沿いのBルートにすべきでした。まるで、男鹿半島の呪いの五角柱が怖くて逃げ帰ったみたいな( ̄д ̄)エールートとは orz

まあ、土曜日は赤鬼のトヨタ車体で、日曜に青鬼のJTですから、ちゃんと赤と緑のペンタゴンの鬼に一致しています。土曜日に、試合中に成城石井に買い出しに行ったら、合計金額666でヤバゲー。フルセットまで持っていったのは立派 (; ・`ω・´)

1月7日は昭和天皇崩御の日。僕の母親も1月に亡くなっています。日立は1月は毎年成績が落ちますが、今年は貯金があるので、焦らないで、内定選手を試すとか、負け試合を作って控え選手を試すとか、今ならやれるという余裕を見るべきですね。

春高バレーで一人だけ目立った、共栄学園のセンタープレーヤー荒谷栞(しおり)選手。ステップは上手いし腕の振りも速い。栞は、イエス磔刑の3本の十字架という文字。この意味を知っていたら、名付け親は躊躇したかも。それにしても、決勝の下北沢成徳×就実戦は糞つまらない。3分で見飽きました。荒谷栞選手なら5時間は繰り返して見ていられる。でも、進学するのかプレミア入りするのか、セッターの良いチームに入らないと。JTなら吉原監督が育てられそう (^ω^)

日立の試合前に行われた競馬の牝馬のフェアリーステークスは、人気薄のライジングリーズンが勝ちました。何と、調教師が奥村でJTにフラグ。騎手は丸太恭介。関西のシンザン記念を勝ったのもキョウヘイ。日立にとっては吉凶の凶の日でした (~_~;)

日立は最後にはブロックが決まって粘りましたが、前の試合の東レはブロックでトヨタ車体から勝利をもぎ取り。日立のブロックが少ない理由は、速い攻撃にあると思います。

速い攻撃に軸足を乗せるとブロックのタイミングが遅れる。速い攻撃は諸刃の剣で、機能しないと、相手にブロックで止められて、こちらはブロックできなくてボロボロになる。レフト端のブロックから、ライトへのブロードに無駄なく移動できる荒谷栞選手のS字ステップは超例外的な芸術品。普通の選手は、ブロックした後でスパイクの体制に入るのが精一杯。

渡邉選手のクロスもオーバーが目立ちましたが、ボールが浮くということは打点が下がっている証拠です。自分の好調時のイメージよりも少しだけジャンプが低くなっている。肩肘の疲れから抑えが効かなくなっているという理由も考えられますが、アタックへの体勢作りから見てジャンプだと思います。昨日のフルセットは疲労が残って当然ですし。

日立のブロックは、ワンタッチがコート外か相手コートに行ってしまう。JTの狙い通りですが、JTは粘っているうちにチャンスボールが来てサイドから強烈なアタック。この強打のイメージで守ると、真ん中が空いてフェイントで攻められる。フェイント攻撃は守備陣の足を疲労させ、勝負どころの終盤に足が動かなくなる。トヨタ車体が竹田キャプテンの時に多用した作戦です。京都の坂はゆっくり下る。馬も足が疲れるポイントが有る。

何事にも長所と短所があり、今の日立は相手に研究されて短所が目立っている。要するに研究とバランスの問題なので、研究は首脳陣の問題。崩れたバランスを修正するのは選手の問題です。久光の幻影に惑わされないで、ちゃんと相手が見えるように落ち着かないと。土日は見えない敵と戦っているようでした (^_^;)

と書いても、バレンタインデーが終わるまで落ち着かないかも (・_・;)

アラポリ効果

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 土曜日の秋田の試合、日立はトヨタ車体の奇襲に惑わされました。それは、トヨタ車体が豊橋中央高校出身のMB辻彩乃選手を先発で起用した事。

 辻選手はサマーリーグでも動きが重く、使えるには時間がかかると見ていました。しかし、184センチの身長にブロック陣が警戒してノーマークにできず、最初のサーブでサービスエースを決められて、タイムアウト後に2連続めも喫してしまいます。それまでは均衡していた点差が、これを契機にあっという間に大差。トヨタ車体が流れを掴んだ瞬間でした。

 辻選手は、字は違いますが、日立が苦手とする久光の中大路絢野と同じアヤノ。日立の監督はアヤノと聴いただけで蕁麻疹が出そうですが、辻選手は豊橋試聴会の時にわざわざ出かけた田原市の出身でもあります。二重に活躍のフラグが (-_-;)

 トヨタ車体はMBに荒木選手が加わって、久光と並ぶ長身MBのチームとなりました。でも、それだけではないのです。荒木選手が昨年所属した上尾との違い。ここに気が付かないと、トヨタ車体のチーム作りの根幹が見えてきません。

 上尾の場合は、長身ウイングのマーフィーとは並ばないローテーション。ブレー中は移動してウイングと並びますが、順番では並ばないので、上尾の時より長身ウイングと一緒の時間が長いのです。トヨタ車体ではポリーナが常に横にいるポジションです。これが狡猾なのです。

 長身ミドルブロッカー1人では、ブロックの時にアンテナ側が低くなります。相手のアタッカーは、ブロックの低いアンテナ側から打ってきます。トスがアンテナぎりぎりだと、ブロックしたボールもアンテナに触れる確率も高くなります。これが、藤田夏未が得意とした、アンテナギリのトスアップ。

 しかし、高身長のウイングがアンテナ側にいると、この作戦は使えません。特に、日立のような背の低いウイングがメインでは、相手のウイングの高いブロックにかかってしまう。だから、対トヨタ車体で荒木・ポリーナが並んだ場合、少しでも低い、あるいはブロックに足が間に合わない荒木選手側を狙い打つのは心理的帰結。荒木選手は自分の方に打ってくると待っていれば良いのでブロックが決まるようになる。これがアラポリ効果の青写真です。

 アラポリ効果とは、高身長のミドルブロッカーと高身長のウイングの2枚でブロックすることで、本職のミドルブロッカーが的を絞りやすくなる効果です。相手の攻撃が遅くて2枚でブロックできればの話ですが。

 アラポリ効果は、東レなら、185センチの木村選手と188センチのMBカーリー選手の並びで見られます。あるいは、183センチの堀川選手と182センチのMB大野妹選手の並びでも同じです。どちらにしても日立より高い。

 久光の場合は、ウイングが180センチ前後で、181センチのMB水田選手と193センチのMBマヤ選手の並び。日立のMBジャクソン選手は188センチですが、対角の芳賀選手はMBとしては高くないない177センチで井上選手も179センチ。やはり高さで劣ります。

 土曜日のトヨタ車体は、どちらも181センチのMB平松選手と竹内選手の両方を外して、184センチと更に高い辻選手で圧力をかけてきました。皇后杯決勝の久光の試合を分析したのでしょう。しかも、辻選手が囮になって、ポリーナがバックアタックではブロックが崩壊。

 バレーボールは野球と違って、データから研究され、常に新戦力や新戦法が試される。その中で安定して勝つのは大変です。アラポリ効果にも弱点があり、ポリーナレフトだとライトが低くなり、相手のレフト攻撃が増えます。セッターが前の時も弱くなる。また、大型選手はブロックからアタックへの切り替えも遅くなります。必然的に、ラリー中の攻撃の主軸はスタンディングでしか打てないポリーナとなる。アラポリが下がった裏ローテーションで弱いのもトヨタ車体の特徴。

 ネット際で背の高いブロッカーは壁に見える。前衛がブロックに捕まる場合、セッターがトスをネットから離して上げることで、ブロックの隙が見えてきます。欠点としてクロスは打てませんが。バックアタックは、ブロックのタイミングを外す効果もありますが、前衛よりもブロックの隙が大きく見える利点もあるのです。

 日立リヴァーレは、速くて多彩な攻撃と、チームプレーが機能した時は大波のように強いですが、反面、リズムが崩れると高さのない弱さを露呈します。常に動いて流れがあれば、リズムに乗る攻守が展開される。受け身の日立は恋する乙女のように弱い。誰とは言いませんが、強い時は山ノ神になる ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

 エースの渡邉選手は足に疲れが溜まりやすい。遠井選手もベテランだから、土曜日にはフルセットは戦いたくないチーム事情があります。渡邉選手と遠井選手を休ませながら使って行くしかありません。佐藤美弥セッターもブロックが少なくなっているから、やはり膝下に不安があるのかも。ファイナルを見据えて、メンバー固定にこだわらない、柔軟な選手起用が必要だと思います。

 ステップの安定しないセンタープレーヤー(例えばデンソーの大竹選手など)は、時間外練習で、コートにテープでステップの位置をマーキングする舞台手法が良いと思います。テレビドラマでも舞台芸術でも、役者の立ち位置(時には移動するコースも)はテープを貼って決められているのです。

 センタープレーヤーのステップの場合でも、「何となくこの位置」ではなく、「この位置が絶対に良い」というポイントがあるのです。もちろん、Aパス絶対条件ではなく、セッターとの間合いで決められる位置ですが。控えのセッターと一緒に研究すれば効果大だと思います。参考になる選手のステップの位置を動画確認しながら再現してみるのも良い方法です (;^ω^)

 なお、チャレンジⅠでは上尾とデンソーの直接対決。デンソーがMB3で上尾にストレート勝ち。鍋谷選手が控えでこの強さ。やはり皇后杯で好調日立を苦しめた強さは本物です ^^;

     平御幸(Miyuki.Taira)

つくばイオンモール 1日通信指令課長

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すごくいい天気で暑い (汗)

ひたち野うしく駅に着いて、すぐにバスに乗ってイオンモールへ。駅前は意外に田舎でないし建物も大きい。

イオンモールは巨大で迷子になりそう。案内のオネイサンもいるし、コインロッカー(100円戻る)もちゃんとある。着いたのは昼前で、もう警察のリハーサルの最中。日立から綺麗どころが来るので、婦警さんはモジョモジョ (;´∀`)





実は、父親が菓子職人になる前は警官で、確か、荒川の交番勤めから無理やり昇進試験を受けさせられ、優秀に付き警視庁の本庁勤めをやったとか。ここは荒川も近い。戦後の闇市と警察がつながっていて、それに嫌気を差したこともあり菓子職人に転職。当時は、食べ物関係の仕事は食べて行くことができたのです。

昨日泊まった勝田駅前のイルミネーション。成人式までで、昨晩が最後だったそうです。



勝田から物凄く幸福で、このまま死んでしまうのではないかと思いたくなるくらいの幸福感。

イオンモールの前身はニチイというスーパーが背伸びして作ったマイカルのシネマ・コンプレックス(複合体)。実は弟がバブルのときに努めていたのがマイカルで、仕入れ関係で青山本部にいたので、ここにも足を運んでいるはず。

と、いろいろと因縁を感じるイベントです (-_-;)

座席は少なく、近くに座る勇気はないので、ちょっと離れて撮影しようと思います。続きは終わってから (;^ω^)

伏義(ふっぎ)と女禍(じょか)

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 昨日の、つくばイオンモールでの「1日通信指令課長 佐藤あり紗殿」の詳細を書きます。裏に八咫烏か飛鳥昭雄氏がいないのなら、このシナリオは神様が書いたものです (;´Д`)

 そもそも、何で日立と佐藤あり紗さん達に、各駅停車で50分も離れた牛久の警察から一日署長などの依頼が来たのか?驚くなかれ、牛久こそ飛鳥昭雄氏が所属する末日聖徒イエス・キリスト教会(モルモン教)の牛久ワードのあるところです Ω ΩΩ< な、なんだってー!!

 牛久ワードはイオンモールのひたち野うしく駅より一つ南の牛久駅ですが、垂れ幕すらないイオンのやる気の無さを思えば、どうも裏で暗躍している人がいるように思えます。もっとも、好天に恵まれたように神の祝福という側面は見逃せません。

 イオンモールに着いたのは昼前。勝田から各停で50分で、急いでバスに乗るとすぐに発車。途中で牛久栄進高校のJKがたくさん乗り込んできたので、これは目的が同じだと分かりました。JKは会場の椅子に荷物を置いてお昼ごはんなのかいなくなりました。

 早く着きすぎたので、ロッカーに荷物を置いて、身軽にして探索。サーカスは終了5分前で時間つぶしできず。ステーキ屋で定食食べて、3階まで探索して、その後でミスド (゚д゚)ウマー

 3階まで登ったので建物の構造が分かり、どうもセンターホールは3回転半のトリプルアクセル構造ポイ。聖書に出てくる3.5という数字。しかも、天井は四角と丸で、メーソンの定規とコンパスという組み合わせ→こちら


2階から1階を見下ろす眺め


2階フロアと3階へのエスカレーター


3階とその上の天井階


天井は丸に四角でコンパスと定規


下から見上げるとこんな感じ

 イベントが始まって、佐藤あり紗さんたちが登場。警察のバンドが演奏して盛り上げます。しばらくして、( ゚д゚)ハッ!と気がついたのは、佐藤あり紗さんも僕も巳年生まれということ。何と、3回転半と蛇の組み合わせではないか。これは、中国の伝説の伏義(ふっぎ)と女禍(じょか)そのものです。


唐代の伏義と女禍


こちらは拓本

 伏義と女禍とは、旧約聖書で言えばアダムとイブ、日本ならイザナギとイザナミの男女ペアで、どちらも創世の夫婦です。伏義と女禍はそれぞれ、定規とコンパス(ぶん回し)を持っています。女禍の場合はハサミにも見えますが、どうも天円地方と反対です。天円地方とは、男が天の円で、女が地の方(四角)という考え方で、これがメーソンの定規とコンパスのシンボルになっています。裁縫は女の仕事なので、コンパスにもなるハサミが女禍の持ち物となったのかもしれません。

 イザナギとイザナミが柱の回りを3周半して巡り合い、イザナギがプロポーズして生まれたのが日本列島です。その前に、イザナミからプロポーズしてできた子供は、ヒルコとして流されてしまいました。ここから、男の方からプロポーズしなくてはならないという掟が見えてきます。たとえ、パンフレット一枚でも、僕の方から「下さい」と手を伸ばさないと女神は渡してくれないという掟です (-_-;)


もらったパンフ
( ノ゚Д゚)こんにちわと言ってもらったけどウインクで誤魔化した ( ゚ω^ )b

 考えてみれば、獄中のヨセフがエジプト王の前に立った時、祭司ポテペラと、後にヨセフの妻となる、ポテペラの娘アセナテは公の場面にいたのです。ヨセフが夢の解き明かしをして宰相に抜擢され、おそらくは、その場でアセナテを見初めた。アセナテの方も気に入ったので、王は父ポテペラの顔を見て、その場で結婚させた。ヨセフは公の場で王にイエスと答えるしかなかった。

 格式の高いシェークスピア俳優が騙されてエロ映画に出たことで有名な『カリギュラ』。エロは除いて、ローマ帝国の悪徳と習俗を描いた映画として見ると、カリギュラ帝の妻が金の仮面を被って公開出産するシーンがあります。これが史実かどうかも分かりませんが、中世のイタリアでも、支配者にはプライバシーは認められない事多々。

 そこまで極端でなくても、僕だって何かと報告したりして、衆人監視の元で半ば公開を余儀なくされています。ヨセフの子孫として、夢見る人の資質を割りと受け継いでいるから仕方ありませんが、何だか外堀が埋められて、内堀も自分で埋めて自爆しているように思える今日この頃です (_ _;)

 伏義と女禍の絡まる姿は、DNAの二重螺旋に似ているとの説もあります。しかも、佐藤あり紗さんは蟹座だからカニのハサミ=コンパス ( ̄д ̄)エー

 魚座の僕は、魚座の双魚が作る曲尺(かねじゃく)という定規の形 ( ´゚д゚`)エー

 佐藤あり紗さんの笑顔があれば、伏義と女禍みたいに創世は無理でも、この世に新しい価値観をもたらし、1万人くらいは神の御国に導くことが出来るかもしれません。金のように精錬するという聖書の文言が正しければ、それでも大変な数ですが。

おまけ (^ω^)


     平御幸(Miyuki.Taira)

何とか勝った (^_^;)

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PFUに2-0からフルセット勝ち orz

(^ω^) 明日は勝ってくださいねー

( ゚д゚ ) 明日も勝ちます ( ー`дー´)キリッ

という女神でした (;^ω^)

苦戦の原因は2-0になって、NECとトヨタ車体の応援団が時間前にワラワラと入ってきて館内温度が一気にに上昇したこと (;´Д`)

暑くて、第4セットはTシャツ一枚で応援しました。出待ちは選手が第2試合途中まで観戦してから出てきたので寒かった ((((;゚Д゚))))サムー
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