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Channel: 平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図
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ファイナル6最終日レポ その1

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 日付が変わる頃に帰宅し、コンビニで勝った蒸しパンを食べてコメントを書いたら限界。微熱、咳、鼻水に疲れでダウン。やはり小牧の戦いはダメージが大きかったと思います (;´Д`)

 試合前に熱田神宮に参拝し必勝のお守りをゲット。ここまでは良かったのですが、小牧に向かうのでミス。熱田行きで名鉄に乗ったのがミスを誘発した原因。というのも、名古屋駅から小牧までは、地下鉄を乗り継ぐAルートと、犬山経由で名鉄だけを使うBルートが有るのです。Aルートは44分で早いけど乗り継ぎが多い。Bルートは1時間かかるけど乗り継ぎが少ない。しかし、決定的に違うのは回る方向です→路線図


熱田神宮でぜんざい (゚д゚)ウマー

 名古屋から小牧を見て、Aルートは左回りに行く東京コースと同じ。Bルートは右回りの中山コースと同じ。中山記念があったので右回りのBルートを選択したのですが、これが土曜日と逆方向。土曜の帰りに、小牧原駅から犬山方面に乗る乗客が結構いて、それで犬山が気になっていました。犬山を一目見るのも悪くはなかろう。この軽い気持ちが運の回転を逆にしてしまったのです orz

 第一試合の東レとトヨタ車体の一戦。トヨタ車体が勝てば日立のファイナル進出が決まる他力本願。この時から東レの呪いが凄まじい (-_-;)

 まず、指定席の後ろに陣取ったのは東南アジア系のうるさい東レの応援団。おそらく、東レで働く受け入れ労働者の一行です。顔つきはバングラデシュのように黒く、言葉はベトナムなどのインドシナ系に聞こえました。

 僕の左横も東レファンの中年夫婦で、横の女のほうが荷物を僕の席の足元半分を占拠する無神経さ。蹴飛ばしてやったら、すごすごと自分の席に移動させました。さらに、右の同行読者の右横が最悪の中年男。あとで聞くと酒臭かったそうで、札付きの問題あるファンのようです。これも東レファン。特に、僕が妖気が凄いと表現する高田選手のファンです。

 この男は、最初はトヨタ車体の山田真里ファンだと嘘をついて話しかけてきました。山田選手にファンレターを書いたら、通し番号が入った返事が来たと言ってました。その後で、トヨタ車体の誰かにシモネタの手紙を書いたら、警察が来て注意されたとか オエ━(´Д`|||)━!!!!

 トヨタ車体からストーカー被害の届け出があった模様です。それで懲りたか、東レのファンで特に高田選手のファンだと言い始め、このへんで僕は無視を決め込みました。同行読者もシカとしたので、今度は右隣りの席に話しかけていたようです。それも無視されると、一番前の席に移動。どうも、最初から2席確保していた模様。

 このように、気持ち悪い東レファンのサンドイッチ状態でしたが、東レファンの呪いがトヨタ車体に伝染して、藤田夏未セッターも竹田キャプテンも不調で下げられてしまいました。夏ちゃんは最初から顔色が冴えなかったので、土曜の敗戦で眠れなかったのでは。もっとも、トヨタ車体が負けたのは、全く使えない13番の松永選手を起用したこと。竹田キャプテンと交代させるなら攻撃力のある高橋でしょう。代えた夏ちゃんを最後まで戻さなかったのも敗因。比金セッターではトスがネットに近すぎてポリーナが打ちにくい。

 東レファンの呪いというのは、いつもの東レファンは東レの試合が終わるとさっさと帰ってしまうのに、この日だけは帰らなかったことで分かります。隣の夫婦も、後ろの東南アジアも、酔っぱらい男も、日立の敗戦を見届けるまでは帰らない執念を見せていました。もっとも、東レがチャーターしたバスが出るのが大会後という設定だったと思いますが。

 何とかトヨタ車体を勝たせたいと思って、2階席立ち見に移動したのですが、ここで邪魔したのは事もあろうか日立リヴァーレの関係者。奥さんが甲斐コーチの親戚とかで、奥さんたち女二人がアナリスト席に入ろうとしてダメ出しされました。自由席が一杯で、次の試合の日立応援団が入り込む余地はゼロ。この旦那さんのほうが関係者とおしゃべりに熱中してうるさい。これで東レが勝つと思いました。日立は自力で勝つしかない。



ファイナル6最終日レポ その2

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 続く第二試合。話は前後しますが、会場ですぐに目に入ったのは、右手の岡山のブース。机の向こうに番ちゃんが立っていて、今日は宜しく (_ _)と会釈したら、向こうも (_ _)と会釈を返してくれました。これが悪かったのか、僕の席の真正面に番ちゃんが立っています。岡山に逆転された第1セット後に、正中外しとして同行読者と席を替えてもらいました。左隣りの東レファンも気持ち悪かったし。

 日立は向こうのサイドで、序盤に日立がリードしても、10点差がないとダメと言ったのが当たり逆転負け。もともと緊張感で蒼白になっていた選手たちが、大量リードで緩んで雑になってしまった。緊張感と焦りとで崩れたバレーを修正できない。最初から嫌な予感がしていたので、日立に流れが来なかったら、2階席のジョギングコースを左回りに3回半回らないとダメかもと同行読者に予言していたのですが、早くも第1セット中盤で予感が的中しました。

 実は、第1セットで逆転されて、2階の自由席に一度は移動したのです。ところが、目つきのおかしい太った男が左の方に座って気持ち悪い。昔、このような目つきの男に首を絞められたことがあったので、ひと目で悪霊憑きと分かりました。近くに行けば霊が生臭いはず。この男は帰りのホームにもいたので、ホームでも避けました。迷彩服を着るようなガサツなタイプです。この男がいたから2階自由席は使えない。

 日立負けフラグは会場に入った時の係員にもありました。何と、1階のアリーナ指定席客は手首にオレンジの紙テープを巻かれるのです。まるで犯罪者です。囚人になったかのような気持ち悪さで、目の前を通り過ぎた、日立の応援で有名な◯山さんは手に握っています。それで、自分も苦労して手首から外して握ることにしました。ただ、外しただけでは効果なしが後に判明。


囚人のオレンジの紙テープ(ハサミがないと切れない)
必死に外そうとしてクシャクシャになった

 第2セットは僕達が見ている側が日立で、これは何とか取りました。

 問題は次の第3セットで、また日立が向こうのサイド。ネットの支柱が佐藤あり紗さんを隠して見えない。それで例によって放浪の旅に出ることにしました。日立の応援団の後ろで観戦。途中で2階から同行読者にメール。オレンジの紙テープを日立のサイドと同じ左手で握るようにと。親指を除く4本指に通して、サイドと同じ側の手で握ると良いのです。

 でも効果なく、8-14と6点もリードされたところで決断。ジョギングコースを左回りに3周半することにしました。歩き出した直後に岡山の宮下選手がサーブミス。あれよあれよという間に13-14と1点差 (;^ω^)

 ところが、岡山の応援団の後ろを通らないとミッションは遂行できません。早くも、一周目で右足を伸ばして屈伸している番ちゃんと遭遇。ここは挨拶している場合でないと、見なかったことにして通過。一周して日立の応援団の後ろに戻って見ていると、また岡山に13-17と離されます。そこで二周目の行脚に突入。戻ってきたら15-19で、ここから岡山にサーブミスが出て、佐藤美弥さんの連続サーブで猛追。一気に追いつき、21-19と逆転しました。三周目の行脚から戻り、23-22の場面で引地選手がサーブに出てきたところで、残りの半周に突入。ちょうど入口のあたりでセットを取りました。

 ミッション完遂したので自分の席に戻り、第4セットはオレンジの紙テープを右手に巻いて観戦。日立が本来の笑顔と動きに戻り、東レの呪いも完全にお祓い。岡山がキビ団子の粘りなら、日立は餅の粘りで粘り勝ちしました。何故に納豆の粘りでなく餅の粘りかと言うと、熱田神宮で餅2個入りのぜんざいを食べたからです (^^)v





 試合後の出待ちは凄い人数で、岡山ファンも大声で選手を呼んでいます。暗くなってきたので、僕は少し離れて外灯で見えるように工夫。選手たちは新幹線の時間があるのでサインしている暇はありません。それでも、最後に佐藤あり紗さんが同行読者に向かってきて「顔を覚えました」と言ってプレゼントを受け取ってくれました。わざわざありがとうございました m(_ _)m


出待ちの様子
こんなに暗いのに見つけてもらえてよかった


名古屋コーチンを食べられなかったので帰りの新幹線は鶏肉の弁当 (;^ω^)

    エフライム工房 平御幸

弥生賞

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 インフルの高熱で死んでいるうちに木曜日。実は、高熱の原因は膵炎にあったのです。

 37度まで下がる→レトルトハンバーグ1/5食べる→39度 orz→今、37度

 その他にも、水を飲んだだけで気分が悪くなる、胃の左下がしくしく痛む、顔の左ほっぺが熱っぽくて、左の眉の真ん中の凹みが痛い、など。これは膵炎の症状。膵炎は胆嚢が悪いと起きやすく、僕の胆嚢は通常の2倍に腫れているそうなので、これが原因だと思います。

 膵炎を治すには絶食。絶食していたら無性にバナナとヨーグルトが食べたくなったので買ってきました。森永のアロエヨーグルトほか4種類も。バナナは安くて水分たっぷりのフィリピンバナナ一択。芋のような食感のバナナもありますが、僕は好きではありません。

 今日はひな祭りで、川崎競馬場ではJRA女性ジョッキーがデビューする菜七子フィーバー。2着が最高着順だったようですが、JRAの飼い殺しだけは避けて欲しいところ。

 ということで弥生賞。昨年の2才チャンプのリオンディーズがここから始動。この兄弟は、兄のエピファネイアも前に行きたがる血統で、無理に抑えると爆発力も削いでしまう。難しい馬が好きなミルコ・デムーロ騎手がどう乗るのか楽しみです。

 朝日杯でリオンディーズの2着に負けたエアスピネルは距離の持たないマイラーで、少頭数のここは器用に立ちまわっても、本番の皐月賞では買えないタイプ。以上がキングカメハメハ産駒。

 ディープインパクト産駒のマカヒキは、父と同じローテーションで挑戦してきました。陣営というより、オーナーの金子氏の自信の現れだと思います。何せ、先のキングカメハメハとディープインパクトと続けてダービーを取ったオーナー。この引きの強さで柳の下に三匹目のドジョウとなるか。雨が振りそうなのでそれが心配。

 インフルのせいで声が刑事コジャックというか吹き替えの森山周一郎のようになり、間違い電話をかけてきた婆さんがビビってました (-_-;)

    エフライム工房 平御幸

チャレンジマッチ初日

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 藤田菜七子ジョッキーの中央デビューとなった中山競馬場。すっかり今年のキーワードになった感のある「中」の勢いでデビュー戦2着。馬の成績を見たら(´Д`)ハァ…という溜め息しか出ないのに、蓋を開けたらインピタから外に出して伸びてきました。川崎競馬場のひな祭りデビューも普通に上手かったし、これは本物ですね。

 藤田菜七子ジョッキーの良い所は、剣道有段者で体幹の軸が真っ直ぐなこと。体が柔らかくて、重心が定まり、馬を追うのに無駄がないこと。体が硬くて、前後上下左右に重心がズレまくリ、馬の邪魔する福永騎手と正反対なのです。加えて、インタビューを見ても分かるように、頭が良いのでペース判断や一瞬の判断に長けている。若いのに周りが見える、レースでの余裕が感じられる。

 また、人間的に優しいので、馬が心を許して頼ってくれる。空威張りしているガサツな男の騎手とは違い、馬が本能的に乗せて走りたいと思わせる笑顔がある。ここが一番大切なのです。

 武豊、ミルコ・デムーロ、クリストフ・ルメール、など、本当の名ジョッキーは笑顔がある。昔から、ジョッキーはダンディでなければならない職業だった。シンボリルドルフを育てた野平祐二は馬上で口笛を吹いていた。ルドルフに乗った岡部も紳士だった。

 ところが、ダービー勝利のインタビュー中にカメラの横の人物とタメ口で喧嘩を始めた四位や、四位と同じエージェントの福永などが伝統を殺してガサツな職業にしてしまった。特に、2世騎手の惨状は目を覆いたくなる有り様。そこへ降臨したのが、馬に愛される、また馬を愛する藤田菜七子だったのです。藤田なのだから、家紋は下がり藤のケルピムなのでしょう。ウオッカの勝った天皇賞を見て騎手になろうと思ったというのも良いですね。変な騎手だとダイワスカーレットと口にするかも (;´Д`)

 さて、チャレンジマッチ。ニコ生で見たのはデンソーとPFUの試合。デンソーの若手が金縛りにあい、老獪な選手を集めたPFUの前に蛇に睨まれた蛙状態でストレート負け。ミアの不調が痛いけれど、それ以上に、リーグ終盤のボロボロ状態から立ち直っていないのに驚き。監督と選手の信頼関係が壊れています。

 リーグ終盤にボロ負けのタイムアウトで、鍋谷選手が「勝っているつもりで戦いましょう」と檄を飛ばした試合がありました。選手をここまで追い込んだのは監督の無能さです。若手を育てる監督と、目の前の試合を勝ちに行く監督は違う。デンソーは前者で、目の前の試合を何とかして欲しい選手と意識のズレが生じた。更に、この溝が埋まらないままチャレンジマッチを迎えた。この1ヶ月間、何をしていたんだろう?

 PFUは名前で損してますが、パナソニックと富士通の連合なので本気になれば強くなる背景を持っています。江畑が余裕をこいてプレーしてましたが、この余裕がデンソーになかっただけの差でしたね。

 上尾もJTにストレート負けしたようですが、こちらは監督の古臭いチーム作りの限界です。サマーリーグの時から守備がボロボロで、それが一向に改善されなかったのですから、ここに来て急に良くなる道理はありません。

 ひたちなかでは、チャレンジ1部の柏エンゼルクロスが、チャレンジ2部のトヨタ自動車と対戦。柏は苦戦しながらもストレート勝ち。なんとか残りそうです (;^ω^)

 なお、岡山シーガルズの歴史を調べていて、昔の東芝の後裔だと改めて知った次第。ミニアンプの初段が東芝の石なので、パナソニックや富士通のパーツを使ったVリーグバージョンも作れそうです (;・∀・)

藤田菜七子 JRAデビュー_3歳未勝利
http://www.nicovideo.jp/watch/sm28355696

    エフライム工房 平御幸

五十(いそ)の奥義

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五十鈴川をはじめとして、五百津之美須麻流珠(いおつのみすまるのたま)などのように、古代日本では五十という数字や倍数が神聖なものとされてきました。今回はその奥義を公開します。

以前に書きましたが、八十と書くヤソはイエスを指します。正確に言えば、旧約聖書のヤハウェが木の一文字、対して新約聖書のイエスが八十で、両方合わせて米という文字になります。

さらに、横木がもう一本加わると来となり、再臨のイエスが再び来ることを表します。米は噛むものだから、これが英語のcomeの語源となった。ここまでが以前に公開した奥義。

数字の五十がイソと読まれ、神聖な数字とされてきた理由。ヒントは殺鼠剤(さっそざい)。石見銀山ねずみ捕りの猛毒殺鼠剤です。鼠はソと読む。景教でイエスは移鼠と漢訳されますが、素直に読むとイソと読めます。なんで今まで気が付かなかったのか orz

イエスが移鼠と書かれイソと読むことができる。なら、五十のイソもイエスを指すはず。そう思って「いそ」の変換候補を調べたら伊雑もありました。イエス・キリストを祀る本宮の伊雑宮で知られる伊雑ですが、通説のようにイザヤを指すのではなく、イエスそのものを指していたのです。

石上神宮、大洗磯前(いそさき)神社など、イソを名前に持つ神社はイエス・キリストの神社だったのです。

バレーボールの日立リヴァーレを通して奥義を授かってきたこの2年。集大成が、五百津之美須麻流珠のようにミスマル(丸く収まる)を迎えることを祈ります。決勝は九州の黒森峰女学園(久光製薬)。大洗女子学園(日立リヴァーレ)は精一杯の自己表現で王者を撃破しましょう (;・∀・)

     平御幸

決戦です

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 明日は日立リヴァーレの初優勝をかけたファイナルが聖地・東京体育館で行われます。今日は東日本大震災の3月11日。日立リヴァーレにとっては、5年間の「鎮魂と復興」というミッションの集大成でもあります。

 2011年は震災の影響でチャレンジマッチが行われず、翌年も昇格できずに臥薪嘗胆。そこからファイナル1位通過までキャリアを積み重ねてきたのは選手の努力の賜だと思います。もちろん、現スタッフやチーム首脳の苦労は大変だったと思いますが。

 先週はチャレンジマッチが行われ、デンソーも上尾も陥落が決まりました。チャレンジ時代のライバルが落ちるのと正反対に、日立は過去最高の順位が確定。悲願の初優勝は手に届くところにあります。一度死んで復活した久光は気楽ですが、大一番は気楽さで勝てるほど甘くはない。

 ひたちなかで行われたチャレンジマッチの映像を見ていて、とあるバナー(大漁旗)に気が付きました。バナーには「こよみ」と書いてあって、その横に大槌町安渡とあります。驚きました。僕の作ったミカエルが大震災で海の藻屑と消えた、大槌町のホタテ屋さんの住所と同じだったからです。


大槌町安渡「こよみ」のバナー

 こよみネームは上尾の冨永こよみ選手しか考えられません。東京都の出身で、もともとパイオニア所属なので、東北のチームとして何か接点があったのでしょうか。

 今年はチャレンジⅠとチャレンジⅡの入れ替え戦もあり、一部の柏エンゼルクロスが二部のトヨタ自動車ヴァルキューレと対戦。貫禄で残留を決めました。トヨタ自動車は若い選手を育てている段階で、エースの佐藤優花選手は173センチしかありません。岡山の就実高校の出身でまだ22才。皇后杯で見た時は動きが悪く、調べてみると怪我をしていた時期みたいです。

 佐藤優花選手は、守備もサーブも平凡ですが、なぜかサーブをすると点が入るという、いわゆる持っている選手です。サーブ打数が多いので凄いサーブを持っているのかと思ったら、対角の野末選手が結構点を取っているみたいです。佐藤優花選手のニックネームがスバルだから、古代史的にも面白い。昇格ならずで大泣きしていましたが、セッターが伸びれば昇格は近いと感じました。明日はイベントに名を連ねています。

 ということで、日立リヴァーレの勝利を願ってカツ丼を買ってきました。体調は、咳が出るけど熱はなく、何とか間に合った感じです。3月にしては寒いですけど、雪の京都や雨の長野を思えば何ということはありません。自分の目で頂上決戦を見届ける事ができる夢のような日。失うものはなにもないのだから、恐れず、佐藤あり紗・佐藤美弥のW佐藤を中心とした、日立らしく明るく、大洗の波のような破壊力で勝利して欲しいと思います (;・∀・)



 なお、ニコ生の動画がほとんど消えています。タイムシフト視聴できるのがチャレンジマッチと皇后杯だけという異常さ。サーバートラブルでデータが消えてしまったのでしょうか (;´Д`)

    エフライム工房 平御幸

日立リヴァーレ残念

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王者の久光に逆転負け。経験の差が出たように思います。

久光のセッターはファイナル6途中から出ている中大路で、日立としては未経験でやりにくい相手。しかも、ジャンピングトスから一気に一皮むけてしまいました。

日立は第2セットからミスが増えて自滅。焦れば焦るほど泥沼にハマる悪循環。これが大舞台のプレッシャーなのだと思います。サーブもレシーブもミスが多かった。

この決勝戦だけ選手紹介の大げさな演出があり、日立の選手は舞い上がっていたように見えました。それが試合前の円陣がなかった理由。精神的スタミナが切れてしまいましたね。

個人的には、行きの時間帯に小田急特急がはこね2号とあさぎり2号しかなく、2位は覚悟でした。その前はさがみ74号で無しと縁起が悪い。僕が別の時間帯に行けるようにセッティングが必要。晴れ予報が曇りで寒く、魔が開くので抜けだして明治神宮に行ったら五箇条の御誓文の文字が。呪いの五角柱の本拠地みたいです。これでは勝てません (;´Д`)

日立リヴァーレから三名が表彰されましたが、セッターの佐藤美弥さんもリベロの佐藤あり紗さんも初選出。これは胸を張って良いと思います。パオリーニ選手を含めて、本当におめでとうございます m(_ _)m

日立リヴァーレの皆さんは悔しいでしょうけど、決勝に連れて来てもらえて感謝しています。プレッシャーに負けない真の強さを獲得することができるように、僕ももう一段階レベルを上げようと思いました。

台上で見せた悔し涙を喜びの涙に変えられるよう、選手だけでなく、応援する皆さんも大切な一年となります。まずはお疲れ様。疲れを取って、英気を養って前に進みましょう。

全日本代表

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Vプレミアリーグ2位の日立から、佐藤あり紗、佐藤美弥、内瀬戸真美の3選手が1次登録されました。中旬から合宿に入るそうなので、ファイナルの疲れを癒やして頑張って欲しいと思います。W佐藤はベスト6に選ばれたのだから、自信を持って臨むべきです (;・∀・)

ただ、セッター5人登録、ミドルブロッカー7人登録は監督の自信の無さの現れ。久光の新鍋選手も外れましたが、これは岩坂選手が外れたことが原因だと思います。これでは守備力で劣る (;´Д`)

守りの要をリベロに託す布陣は必至。結局は不調だった昨年と同じ、元の木阿弥に戻る恐れのあるメンバーです。W佐藤が最後まで残れば応援しますが、眞鍋監督には全く期待していません。予選落ちがあっても不思議ではないけれど、佐藤美弥さんの攻撃的なトス回しで打ち勝つことができるか?それがポイントだと思います。

ということでファイナルの画像 (;^ω^)


佐藤美弥さんの涙のインタビュー (´;ω;`)


佐藤あり紗さんの涙のインタビュー 。・゚・(ノД`)・゚・。

日立 HA-7700の修理~その2

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 昨年8月以来のその2です orz

 途中で電源コンデンサーを交換する羽目になり、電源基板を作成したのが2月5日。修理のために分解したのが10月6日だから、そこからでも5ヶ月もかかっています。こんなに作業が進まないのも初めてで、ひとえに体調の悪化が原因です。夏からの肺炎一歩手前が長すぎた (;´Д`)


組立中 右にメイン基板、手前にイコライザー基板、左にトーンコントロール基板が来る

 一枚目の画像で分かるように、組み立て始めてもケーブルが悪魔のハラワタ状態。もともと、端子にハンダ付けしてあったのですが、すんなりと完成しない確率が高く、それでケーブルを取り外ししやすいように、基板の端子を取り除き、端子台と呼ばれるターミナルを設置することにしました。


修理前のイコライザー基板
右の端子は壊れているので白い3端子の端子台を置いてみた


修理後のイコライザー基板
左端の端子を取り除いて3端子+2端子の端子台を取り付けたところ

 基板の穴の間隔は5mmと7.5mmで、端子数も3,5,6などといろいろあります。町田のサトー電気で扱っているのは、白いタイプに5端子はなく、緑の2端子と3端子を組み合わせて5端子として使えます。今回は、イコライザー基板で組み合わせを実験してみました。

 メイン基板の方は、7.5mm間隔が多いので、共立エレショップに発注した端子が使えるか、届いてからまたレポートします。共立エレショップにはオムロンの斜め差し込みタイプもあるので、これも端子数に応じて発注済み。


メイン基板表


メイン基板裏


メイン基板の端子を取り除いて中央の6端子の白い端子台だけハンダ付け
残りは共立エレショップからパーツが届いてから

 また、ミニスピーカー端子のような感じで、1個ずつネジ止めできる「小型電線取付用ターミナル」という便利そうなパーツもあったので12個だけ買ってきました。ミニアンプなどで、配線するときに使えそうです。もっとも、大型の方でも1.5mm径までなので太いケーブルは使えませんが、実用上は問題ないはずです。

 ということで、共立エレショップからパーツが届いたら次回のレポートとします (;^ω^)

    エフライム工房 平御幸

第65回スプリングステークス

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 暖かくなってクラシックの蹄音も確かになって聞こえます。皐月賞出走権をかけたトライアルレースが東西で予定され、土曜の阪神では若葉ステークス、日曜の中山ではスプリングステークスが行われます。

 本来なら皐月賞切符をかけた最後のトライアルとして盛り上がるのですが、今年は新人女性ジョッキーの藤田菜々子さんがスプリングステークスで重賞初挑戦。すっかり話題をさらっていってしまいました (;・∀・)

 今年は弥生賞組のマカヒキとリオンディーズ、きさらぎ賞から無敗で東上するサトノダイヤモンドが抜けている印象ですが、2011年3冠馬オルフェーヴルのように、この時期に急激に強くなる馬もいるので、勢力が極まったと思うのは早計。

 スプリングステークスでは、ホープフルステークスでハートレーの2着に負けたロードクエストが復権をかけて一番人気になると思います。ここで勝ち負けできないようなら早熟と見て間違いないと思います。2才重賞組では、京都2才ステークスを勝ったドレッドノータスに武騎手が乗りますが、父ハービンジャーなので意外に弱いかも。

 マカヒキと同じ金子オーナーのマウントロブソン。戦ってきた相手が共同通信杯勝ちのディーマジェスティなどで、裏街道のあすなろ賞(小倉)勝ちでも軽視できません。ディープインパクト産駒にしては、しぶとく伸びる先行力が魅力。芦毛なので勝てば人気が出そうです (;^ω^)

 土曜の阪神・若葉ステークスも、ディープインパクト産駒にしては先行力のあるアドマイヤダイオウが人気になりそうです。ただ、若葉ステークスはペース次第な面があり、何が来ても驚きません。

 スプリングステークスの藤田菜々子騎手が乗るのはモウカッテルというネタ馬で、意味は「もう勝っている」。ネタ馬名の大御所・小田切オーナーの馬ではありません (-_-;)

 マウントロブソンからロードクエストと中山得意のハレルヤボーイが本線。話は飛びますが、弥生賞組のリオンディーズは、シェイクスピアの『冬物語』に登場するLeontes王なのでレオンティスかリオンティスが正しく、どこからこんな変な読みが定着したか謎。デムーロ騎手もレオンティスと呼んでいましたら、こんな恥ずかしい馬名は世界に出て行く前に改名しましょう。最も冬物語なので春にはダメということかも。大成出来なかったとしたら馬名のせいになりますよ (; ・`д・´)

    エフライム工房 平御幸

日立 HA-7700の修理~その3 配線と組み立て

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 ようやく組み立てに入りました。まずはメイン基板の端子交換から。

 メイン基板の端子はワイヤーラッピングという、針金を角ピンに巻き付ける方法が取られています。この方法はハンダを使わないので組み立てには楽。しかし、修理するときは根本から抜かないとケーブルが外れないので大変です。それで端子台に交換して、ケーブルはネジ止めにしました。


端子台を取り付け

 ところが、端子台を取り付けてから気が付いたのですが、この基板は使わない端子がたくさんあります。無駄に全部の端子をカバーする端子台は誤配線の元。それで、間違えやすいところは小型電線取付用ターミナルに再交換しました。ただし、ワイヤーラッピング用のケーブルは切れやすく、芯線が単線のケーブルは折れやすく、余計な力が加わるような強引さは禁物です。できれば撚り線のケーブルに交換がベター (;^ω^)


一部を小型電線取付用ターミナルに再交換

 修理しているHA-7700は修理歴があり、困ったことにオリジナルの配線と違っています。特にシャーシーアースの引き回しが分からないところがあり、ネットで画像検索して、海外のサイトも参考にして足りない配線を補いました (;´Д`)


配線完了
上の中央の端子はアース
定電圧電源からのアースと入力端子のアースの2本差し

 過去の修理で短くなりすぎたケーブルは長めに交換。ケーブル交換が一番大変です。しかも差し込み式に変更したので疲れた orz


トーン基板とLED点灯回路ほか

 フロントパネルの内側のシャーシーに、トーンコントロール基板と電源スイッチとスピーカー切り替えスイッチなどをネジ止め。この時は、フロントシャーシーが手前に倒れないように薄い板を敷いておきます。リアパネルは梱包用テープで固定して、リアパネルのケーブルに負荷がかからないように注意します。


フロントパネルの内側のシャーシー

 メイン基板の配線が済んだら、いよいよ電源を入れて調整。ショートしないように紙を敷いたり、マスキングテープで露出部分を覆う準備が必要です。終段のパワーMOSをいきなり取り付けて調整すると事故の元。まず、パワーMOSが取り付けられるソケットのゲートとソース間に1kΩの抵抗を嵌めます。ソースはネジ止めなので、ボルトに抵抗の片方の端子を巻き付けて差し込みます。




画像追加 (;^ω^)

 恐る恐る電源を入れると、無事にリレーが入ります。この機種のリレーは特殊で、汎用のオムロンのMY4-02 24VDCでは大きすぎます。というのも、リレーは一方向へオンだけのaタイプと、シーソーのようにオンを切り替えるcタイプが有ります。この機種のオリジナルはaタイプで、cタイプのMY4-02 24VDCでは最外の端子が余ってしまいます。使わない端子はニッパーで切り取りますが、いかんせん外形が大きくて取り付けはギリギリでした。


オムロンのMY4-02 24VDC
右の画像は左端の足を切り取ったもの
基板取り付けタイプで4極(4系統=片チャンネルに2系統使う)なので誤発注に注意

 電源を入れた状態で、Lチャンネルのゲート電圧は0.65V程度。Rチャンネルのゲート電圧は0.68Vくらいで結構低い。ヒートシンクが余り熱くならない控えめのバイアスだと分かります。ソース抵抗がないので、パワーMOSを取り付けてもバイアス電流の測定はできない。

 この段階でDC漏れをチェックしたら、Lチャンネルだけ不安定。極端に高くはならないけど動きすぎる。おそらく、トランジスタに寿命が来ている石が混ざっているのでは。この際、両チャンネルとも全交換が良さそうです。また若松通商から取り寄せないと。ただ、この機種のトランジスタは異常に増幅率が高いので、同じレベルのは入手不可。ゲイン(増幅率)が下がるのは承知で新品に交換するしかありません。もっとも、僕はゲインが低いアンプのほうが好きですけど。

 というわけで、トランジスタを発注して届いたら交換予定。次回に続く (^O^)/

    エフライム工房 平御幸

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 変な夢を見ました。

 いつもバレーボール観戦に同行する読者と電車に乗って行く先を間違う。バレーボールの日本代表がエンド席で踊っている。僕はエンド席を右に見るポジション。日立のW佐藤もしっかり踊ってました (-_-;)

 その後、日立の選手が右の観客席から階段を降りて行きます。不思議な事に退団するとされるパオリーニ選手もいます。その時に何人かの選手と目が合いました。

 僕は同行読者に「どこにいるニカ?」とスマホでメールしていたら、周りの数人の男女が入力がどうのこうのと言ってきました。久光の席でした。無事にメールを送ったら、右エンドの階段を降りてくる佐藤あり紗さんがこちらに何か投げました。キャッチして見たら選手の寄せ書きが書いてある扇子。扇子の折り目に従って一人ずつ縦書で頭にピンクの花が描かれていました。先の久光ファンの男に開いて見せたら涙が出てきて夢から覚めました。

 起きてネットのニュースを見たら、藤田菜七子騎手が浦和競馬場で初勝利&2勝目。実は、早く起きて秋葉原に買い出しに行けたら浦和競馬場に行こうかと北浦和の読者にメールしていたのです。行かなくて良かったような (;^ω^)

 藤田菜七子騎手の初勝利は浦和の酒井調教師の管理馬アスキーコード。酒井調教師は高崎競馬の調教師でしたが、高崎競馬廃止に伴い浦和競馬場の厩務員からやり直したという苦労人。リンク先の赤見千尋元騎手は、僕が宇都宮競馬場で見ているはずです。逃げ切りした芦毛馬に乗っていたような記憶が (;・∀・)

 菜七子効果と呼ぶべき、地味で目立たない人々にスポットライトが当たり、関係した人やファンが生きる活力を取り戻す。メリーナイスでダービーを勝ち、条件馬のギャロップダイナでシンボリルドルフに勝った天皇賞で有名な根本調教師もその一人。腐りきっていた競馬界を浄化する風が吹いてきたようです。やはり藤原一族のケルビム効果かも (;´∀`)

 茨城からHA-7700の初段トランジスタが届いたので、また修理再開です (^^)

藤田菜七子ちゃん応援スレ★12
http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/keiba/1458795018/

初勝利 アスキーコード
https://www.youtube.com/watch?v=Q_S1f2-hYv8

2勝目! ウインアンビション
https://www.youtube.com/watch?v=yMhlFBtqOEI

藤田菜七子騎乗のイーストスパークルがモノ凄い追い込みで2着入線
https://www.youtube.com/watch?v=m5oIUf14z7s

明日のドバイワールドカップデイ

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 日本の馬が大挙参戦する恒例のドバイワールドカップデイが明日の深夜に迫ってきました。

 昨年の2冠馬ドゥラメンテはシーマクラシック(日本時間25:20) に出場。1つ前のターフ(日本時間24:45) にはリアルスティールが登場します (;^ω^)

 ドゥラメンテは輸送で飼葉を食べなくなり痩せたと報道されましたが、この馬は細い時の方が走るので心配はないと思います。欧州のキングジョージ馬ポストポンドとハイランドリールが相手で、ジャパンカップ2着なのに空気のラストインパクトと一昨年のダービー馬ワンアンドオンリーが意地を見せるか。

 対して、リアルスティールは絶好調のようで、世界トップクラスのムーア騎手で初G1勝利を狙います。馬場が重くならなければスピードで圧倒できるはず。

 メインのワールドカップはダートで興味なし。日本からホッコータルマエも出ますが参加賞程度でしょう。アメリカのカリフォルニアクロームが順当勝ちするかどうか。

 その他のレースにも日本馬が出ていますが、勝ち負けは無理でしょうし、勝っても話題にならないと思います (;´Д`)

 ということで、放送予定は以下のようになっています。グリーンチャンネルがスクランブル解除で無料で見られるようです。僕はネットで見るので、トルコやロシアのサイトに期待。昨年の凱旋門賞だったかで、フェイクのサイトがあって、時間が過ぎてもいつまでも出走せずに騙された人も多かったようです。当日に見られるサイトを見つけた人はコメントで書き込むように (;・∀・)

3/26(土) ドバイワールドカップデー part2
http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/keiba/1458700069/

【テレビ放送】
2016ドバイワールドカップデー中継 グリーンチャンネル無料放送
3月26日(土) 23:00 ~ 27:00 

関西テレビ 「うまンchu」
3月26日(土) 25:05~25:35

50 :名無しさん@実況で競馬板アウト:2016/03/23(水) 21:37:33.02 ID:J0af70zz0
トルコ

http://www.tjk.org/TR/YarisSever/Static/Page/Canli


307 :名無しさん@実況で競馬板アウト:2016/03/25(金) 20:06:33.74 ID:Zd0xHLJ50
http://daiouoka.hatenablog.com/entry/kaigai-keiba-rink-shuu

奥の奥義

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 夢に屋根裏部屋のようなアパートが出て来て、隣の大学生2人が勝手に入ってきて、一人は東大で仙台出身と言い、そこから佐藤あり紗さんの話になって目が覚めました。この奇妙な夢には謎解きのヒントがあったのです。2時間も寝ていないけど忘れないうちに書かないと (;´Д`)

 まず、屋根裏部屋はペントハウスと呼ばれます。その理由は、五角形を意味するペンタゴンと同じく、家の構造は四角形の上に三角形が乗った五角形構造をしているからです。この三角形の部分が屋根裏となります。

 実は、筆記用具のペンも同じ構造をしています。特に万年筆のペン先は五芒星に近い。ここから、ペンの名前の意味は五角形から来ていると分かります。では、なぜ五角形はペンタグラムなどのようにペンが付くのか?ペンタはギリシャ語で5だという常識とは別の奥義の話です (;^ω^)



 ヒエログリフでpは天を表します。だから、penは天縁と書いてペンと読めます。天(テン)とはp+enで意味は「天の縁」。もう少し分かりやすく書けば「空のエンド」がペンなのです。日本語のテンはt+enで「頭の上の縁(エンド)」という意味。ここから、縁や最後を表す英語のエンド(end)も、日本語の縁(エン)と同じだと理解できます。今まで何度も書いてきたように、英語の中に日本語(古代エジプト語やヘブライ語)は多いのです。

 ペンタゴンは上から見て五角形ですが、今まで説明してきたようにペンは頭の上の天だから地面を表すタが付いて初めて天地という意味のペンタになる。だから、五角形構造は上からではなく横から見て五角形が正しいことになります。

 夢に佐藤あり紗さんが出て来たのは、佐藤の意味に三番目の藤が隠されていたからです。ペンタは5。ヘキサは6。という風に数えるなら、藤原氏から出た藤の一族も数に対応しているはず。1は藤原として、2は仁藤、3は佐藤、4は紫藤、5は後藤、6は武藤、7は内藤、8は矢藤、9は工藤や古藤、10は東藤など。

 物部氏のモノはギリシャ語でmonoと書いて1を表します。僕は物はモーセの「牛を拝む事勿(なかれ)」が語源だと書いてきましたが、藤原氏の祖先レビ族の代表がモーセであり兄のアロンなのです。だから物部には祭司の元始まりという意味が隠されていたことになります。上で書いた1は物部でも良いのです。

 藤原氏はアメノコヤネ(天児屋命)が先祖とされていますが、天児屋は先に書いたように、天がペンタだからペンタ小屋という意味になります。天児屋とはペントハウスという意味で、五角形をシンボルとする陰陽師がその正体。まあよくも堂々と正体を晒していたのに驚きます。

 さて、7はラテン語でセプタ、ギリシャ語でヘプタで、ヘプタが訛ったのが青森のねぶた祭り。ねぶた祭りが毎年8月7日に終わるのはヘプタがルーツだからでしょう。

 7の次は8ですが、これはラテン語でもギリシャ語でもオクタで8本足の蛸=オクトパスの語源。オクトパスとは8本の路で、タコの足を路に喩えているのです。

 このようにオクタは八ですが、十字架に二つの八で構成される米の文字の先端をつなぐと八角形が完成します。ここで奥という文字をとくとご覧あれ。ちゃんと米の字が隠されているでしょう。米=オクタだから、奥はオクと読まれるのです。もっとも、奥の意味は米=イエス・キリストの奥義を隠すという意味ですけど。

 バレーボールのチャレンジマッチでJTの奥村選手が目立ったのも、神様がヒントをくれたのかも。本厚木の女神がすぐに奥に隠れるのも同じ。奥村選手はブロックが良いので全日本に入れたい選手です。残るかどうか心配です (´Д`)

 というわけで、書いたのでようやく眠れる (=_=)

 思い出した orz

 6がヘキサというのは、ちょっと面倒な理屈。まず、ヒエログリフでh音は「絞る、撚る」を意味します。針金で作った長方形□を撚ると、△と▽の二つの三角形が頂点で逆向きとなった形が出来上がります。Xはキサとかクサと読まれます。H+キサ=ヘキサ。だから二つの三角形が組み合わさったのが元々のヘキサの意味で、ここから、二つの三角形が仲良く組み合わさった六芒星がヘキサと呼ばれるようになったのだと思います。



 今度こそ本当に寝られる (っA`)ネムー

    エフライム工房 平御幸

長洲未来の復活

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 フィギュアスケート世界選手権の女子SPが深夜から始まりますが、先の四大陸選手権で2位となり、久しぶりに世界選手権全米代表に選ばれた長洲未来ちゃんに注目です。

 未来ちゃんとの付き合いは長く、最初は個人的な応援から始まり、後にSNSメンバーが中心となって毎年のように何かをプレゼントしてきました。演技の中でプレゼントしたアクセサリーが見えたことも (;^ω^)

 その未来ちゃんが、成長とともに何かとトラブルに見舞われて、全米代表を逃すこと数年。NHK杯で機器のトラブルで20分も待たされたのも記憶に新しいし、今シーズンも全米SPで靴破れたとか。その全米は4位でしたが、四大陸の好成績で代表入りしました。

 実は、ソチ後に区切りとしてメンバーによる応援も終わりにしました。引退すると思ったからです。ところが、メンバー代表のもとに昨年に未来ちゃんから手紙が届き、今までの応援への感謝が書かれており、現役続行するみたいなのでクリスマスから応援を再開しました。その直後の復活劇ですから、メンバー全員が喜んでいます。未来ちゃんのインスタグラムに僕が作ったケルビム型スピーカーが写っていたこともありました。この自由で開放的なアメリカンスピリッツは日本の選手に欠けているものです。

 真央ちゃんに足りないのは未来ちゃんのような勇気。どこぞの女神たちも同じですけど (;´Д`)、取って食わないのだから、未来ちゃんをお手本にして欲しいところ。それにしても、未来ちゃんのトラブルを呼ぶ風雲児運は物凄い。できれば良い方で風雲児になってもらいたいと切に願う今日この頃です (;・∀・)

 というわけで、真央ちゃんも頑張れ (´∀`)

 なお、修理中のHA-7700はプリアンプ部も問題なく動作し、パワーMOSを取り付けての調整もDC漏れなし。それなのにリレーがオンになりません。パワーMOSを取り付けない状態ではオンになるので、リレー回路の故障ではなさそうで、原因究明に頭を冷やしています orz

    エフライム工房 平御幸

新年度から悪夢

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 今日は鶴巻温泉の弘法の里湯に行ってきました、800円。夜間電力式の温水器が壊れたみたいで、修理頼むのもメンドイ orz

 朝に夢見が悪く、巨大な蚊を数匹退治した後で巨大なセミを部屋の中で捕まえ、その後に知らないお婆さんのところに行き、座ったら寿命と言われて、では皆さんによろしくと言った瞬間に突然死。何の苦痛もなくリアルなだけでした。目が覚めたら心臓の鼓動が早くて、ああ生きていると安心しました。酷いエイプリルフール (;´Д`)

 巨大な蚊は、おそらくパソコンのファンの音が原因だと思います。30センチもあるセミはワケワカメ ( ´゚д゚`)




本厚木は東京都魚の尻ビレの下
13時から16時にかけて伊豆が雨をブロックしてくれた
雨が来ていたら本当に死んでいたかも (-_-;)

 2月にインフルに罹った後で、細菌性の風邪症状が出て抗生物質を飲みました。少し古い世代で飲んだことがないタイプ。これで腸内細菌が全滅してどうなったかというと、便の量が激減して固まらない。便が固まるのは食物繊維ではなく腸内細菌の作用だと分かりました。そう言えば、食物繊維はコンニャクのようにゼリー状だし。

 ということで、ヤクルト飲んでもダメ。森永のアロエヨーグルトを食べてもダメ。調べたら、腸内細菌は乳酸菌よりビフィズス菌が圧倒的に多いということで、砂糖の添付されていないビフィダスを買ってきて、細菌の栄養素となるオリゴ糖をかけて食べました。普通のヨーグルトの三個分を一度に。寝る前にヨガの逆さポーズを15分やって、これが結構きつくて、内蔵が痛い。その結果、4日ほどで腸内細菌は元に戻りました (;^ω^)

 この体験から、ヤクルトを飲めば健康というのに疑問を持ちました。腸内細菌はいろいろな種類を飼ったほうがよく、ヨーグルトや乳酸飲料もいろいろな種類を摂取したほうが良いという結論に至りました。漬物も一緒ですけど。

 また、ヨーグルトを大量に摂取しない場合、抗生物質で死んだ腸内細菌が元に戻るのに三週間。これが変異なら、抗生物質の効かない悪い菌が変異するのも三週間ということになります。抗生物質の長期使用は、耐性菌を促すので危険と言われますが、病院で抗生物質の効かない院内感染が頻発する理由がわかったような気がします。

 それから、アンプ修理で終段のMOS-FETが壊れているかテストしてみようとしたら、アナログテスターが見つかりません。ゲート-ソース間抵抗などを測るのですが、MOSを壊さないためには、デジタルテスターではなくアナログテスターが良いのです。探しても見つからないので買ってこないと (T_T)

    エフライム工房 平御幸

浅田真央は7の年

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 世界フィギュアで浅田真央は不調のSPから盛り返して7位。左膝が悪くても追い込み馬体質は健在です (;^ω^)

 この7位という結果は、復帰戦となった昨年10月のジャパン・オープンの翌日に、『正七角形の奥義』として予言のように書いています。しかし、この時には書いていない、浅田真央自身が7を引き寄せた、もうひとつの理由もあるのです。それは真央カラーのピンク(SP)や紫(フリー)。

 日本史を習うと必ず出てくるのが聖徳太子の定めた冠位十二階。位階(地位)を色分けして冠に割り振った、今のドブネズミ色服の官僚や政治家には考えられない制度です→こちらとか。

 この冠位十二階で下から7番目は小礼(しょうらい)の薄赤ですが、下位の4(大小の義、大小の智)に対応するカラーは白とグレーのモノクロで、実質的な色として薄黄から数えれば薄紫が7番目となります。冠位としては小徳です。また薄赤をピンクにしているサイトがありますが、当時の染料は茜(あかね)か紅花なので、それらの色の薄いものと考えて良いと思います→日本の伝統色

 十二階の一番下から数えてピンクの7。薄黄の小信から数えて薄紫で7(一番下から11)。ここまで7に支配されるとは書いていて驚きです (´Д`)

 土曜日には藤田菜七子騎手がハナ差の2着。桜の花の季節にハナ差とは洒落ていますが、こちらも名前が77。余談ですが、阪神の大阪杯は来年からG1に格上げですが、勝ったアンビシャスは7枠9番で、真央ちゃんの2日間の順位と同じ。2位のキタサンブラックは7番でした。どうも、北海道新幹線開通記念馬券だった模様 (=o=;)

216 :名無しさん@実況で競馬板アウト:2016/04/03(日) 15:59:50.24 ID:RABQRy5X0
クラーク博士
少年よ大志をいだけ(アンビシャス)
北島三郎
はるばる来たぜ函館(キタサンブラック)
祝北海道新幹線開通

 真央ちゃんは現役続行を決めたみたいですが、体調を整えればまだまだやれると自信を深めたのではないかと思います。復帰一年目は手探りのところも見受けられましたが、来シーズンはマイペースで臨めると思います。

 なお、修理中のHA-7700はシャーシーアースの12Ω抵抗が焼けて134Ωになっていたので、リレーが入らなかった原因に発振が考えられます。大きなヒートシンクとシャーシーを繋げるアースを外してあったので、それが原因かも orz

    エフライム工房 平御幸

新設計 五角形バスレフのニックネームは?

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設計が終わったので掲載。板取りはこれから (;^ω^)

このスピーカーは作るのに失敗しても他に役立つかもしれないエコロジー精神で設計してあります。

ちなみにユニットは以下を予定 (^ω^)

イタリアのシーカ製 SICA Z002400
日本のエルシー電機製 LC-12S

そこでクイズ。このスピーカーの精神を表すニックネームは何か?



寸法に間違いがあるかもしれない orz

桜花賞ほか

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 10日の阪神競馬賞は牝馬クラシック第一弾の桜花賞。今年ほど盛り上がりに欠ける年は珍しい。ダイワメジャー(在日朝鮮人の通名・大城敬三が馬主)産駒のメジャーエンブレムが断然一番人気に予想され、大勝ちしたことのないシンハライト(父ディープインパクト)が負けなしの三連勝で続く。どちらが勝ってもオークスは別の馬が来そう。

 2頭に続くのはトライアルでシンハライトにハナ差負けしたジェラー(父ヴィクトワールピサ)。3着のラヴェンダーヴァレイ(父ディープインパクト)も抑えまで。

 バレーボール女子の全日本代表が20人に絞られて背番号が決まりましたが、日立から選ばれた佐藤あり紗さんが日立と同じ5番。初代表のセッターの佐藤美弥さんが13番で祭司の13部族からでしょうか。その他、大半の選手は過去につけていた代表時と同じ。内瀬戸選手の15番のように、空き番号から希望順に割り振られるようです。正セッターの2番は岡山の宮下選手。

 ウイングスパイカーとミドルブロッカーが多くて、超ベテランの山口舞選手と荒木選手のどちらかが本戦で漏れる流れ。ウイングスパイカーは一人がドシャされると連鎖反応でドシャされそうな悪寒 :(;゙゚’ω゚’):

 佐藤あり紗5→5番メジャーエンブレム、佐藤美弥13→13番ジェラー、内瀬戸真美15→15番ラヴェンダーヴァレイ、石井優希12→12番シンハライトで、バレーボールに絡めて見る桜花賞になりそうです。W佐藤ほか代表組も頑張れ (;・∀・)

 それから、オーストラリアのG1に出走予定だったトーセンスターダムが肺出血で取り消し。向こうの牧場に権利の半分を譲渡して、そのままオーストラリアに留まるみたいです→こちら。将来的にオーストラリアかニュージーランドで種牡馬入りするのでしょう。

 また、土曜の阪神では、ブエナビスタの弟となるエルプシャフト(父ディープインパクト)もようやくデビューします。5月15日の遅生まれなので、成長を待ってのデビューだと思います。ちょっと楽しみ。

 なお、修理中のHA-7700はパワーMOSを取り付けてリレーもオン。それなのにヘッドフォンで聴いて盛大にハムノイズが出ます。定電圧電源やアースに交流が検出されます。アースのどこかが切断されているのか、どこかでショートしているのか、フィルムコンデンサーに不良があるのか、ちょっと分かりません。このアンプの電源からミニアンプに電源を取って音出しテストをし、電源部の異常なしを確認しないと先に進めない orz

 ちなみに藤田菜七子騎手はナナパンチに乗るそうですが7に支配されているようです (;^ω^)

627 :名無しさん@実況で競馬板アウト:2016/04/08(金) 17:17:12.18 ID:ywf+8U3g0
ナナパンチ7着2回

647 :名無しさん@実況で競馬板アウト:2016/04/08(金) 18:48:58.05 ID:5ssG1cUJ0
ナナパンチとナナエが同枠って枠連7-7のサインじゃね
7+7の14番が根元厩舎というのもあやしい

648 :名無しさん@実況で競馬板アウト:2016/04/08(金) 18:51:10.46 ID:P+ThsinC0
前走7着の7番ナナパンチの騎手が藤田菜七子で同枠の馬がナナエ
南海トラフ地震発生のサインだな

649 :名無しさん@実況で競馬板アウト:2016/04/08(金) 18:55:13.41 ID:5ssG1cUJ0
ナナパンチの父ショウナンカンプの最後のレースは藤田が乗って7着
その前走の最後の勝利は7番枠

    エフライム工房 平御幸

対称形アンプの製作

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 桜花賞はルメール騎手が先手を取れず、切れ味で劣るメジャーエンブレムには勝ち目のない競馬を強いられました。メジャーエンブレムをマークしたシンハライトの池添騎手は完璧なレースをしましたが、シンハライトをマークしていたデムーロ騎手に出し抜けを食らった格好です。ここ一番のデムーロの度胸がルメールには欲しい。昨年の皐月賞でサトノクラウンを下げて失敗してから、ルメールは下げて失敗続き。来週のサトノダイヤモンドも不安になります (-_-;)

 豊橋の試聴会に向けて、読者が数名がホタル基板のアンプを作るので、2SK241という小型MOS-FETを2段目に使ったアンプの基板を作り直しています。昨年の大阪試聴会で僕が作ったのを少し鳴らしましたが、今回はホタル基板の電源を組み込んでいます。

 それで、ついでというか、HA-7700の電源をテストするアンプ基板も新規で作りました。設計は2年前ですが、実際に制作するのは初めて。テスト用なので、円が楕円に印刷される僕のプリンタで、感光基板に回路パターンを焼き付けるネガを作り、無事に制作完了。と思ったら、どうもパターンが逆みたい。パーツ面から見て、左に入力、右に出力、となるようにすると、プラス電源が下になってしまう orz


久保田式アンプ改 基板

 もっとも、上下が逆でもパーツは装着できるので問題はないのですが、読者の一人に正しい向きで印刷してもらっています。作りたい人はこちらを使ってもらいます。

 HA-7700の定電圧電源は±37Vなので、僕が作ってきたアンプ基板の±24V制限を超えてしまいます。初段の2SJ74の耐圧が低く、24Vが限界なのです。それで、初段を2段重ねるカスコード接続で耐圧を稼ぐ回路にしました。基本は『MJ無線と実験 99年3月号』の窪田式オールFETプリメインアンプのパワーアンプ部分です。


パーツ面から(左右、裏表が逆だった orz)
向きを逆にすると2SK213と2SJ76は取り付けられるがヒートシンクが付けられない

 図を見れば分かりますが、今までに制作してきたミニアンプの初段を重ね、さらにプラスで動作する2SK170を上に配した上下対称となっています。このような上下の対称で出来ている回路をダイアモンド回路とか呼ぶ人がいます。

 2段目(プリドライバー段)は今までの作動増幅ではなく、東芝の中出力MOS-FETである2SK2013と2SJ313を使った上下対称の回路。終段のパワーMOSを駆動するドライバー段は、日立の2SK213と2SJ76による上下対称。普通のアンプなら、ここまでで立派にパワーアンプとして成立しますが、氏の設計は欲張って、もう1段増やしてあります。

 このようなドライバー段の前にプリドライバー段を置く4段構成のアンプと、プリドライバー段を持たない3段構成のアンプの違いは明白ではなく、日立でもHMA-9500は3段構成。マイナーチェンジのHMA-9500Ⅱは4段構成となっています。普通に聴いて違いは分かりません (;´Д`)

 ということで、今回のテストは終段のパワーMOSを省いて、小出力アンプとして使うことにしました。テストなので異常音が出るかもしれず、大きな音を出す大出力パワー段は邪魔なだけですし。

 この基板で本格的なアンプを作る場合、終段のMOS-FETは東芝の2SK405/2SJ115が端子の配列(左からゲート、ドレイン、ソース)に合います。クリスタルガラスの音がすると言われる繊細な石です。日立の2SK1056/2SJ160は中出力MOSの2SK213/2SJ76の大出力タイプですが、ソースが真ん中でドレインが右になるので、配線をクロスさせる必要があります。

 窪田氏のオリジナルが東芝の2SK1529/2Sj200で、これは2SK405/2SJ115の後継機種なのでこうなったのです。2SK1529/2Sj200より1世代前の2SK405/2SJ115の方が良い音とされています。ソニーやフィリップスのアンプは2SK1529/2Sj200で、サンスイは2SK405/2SJ115にこだわっていました。日立のHA-007も2SK405/2SJ115ですが繊細です。

    エフライム工房 平御幸
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