ちょっと早いですが、日曜日に行われる第76回皐月賞の予想をします。というのも、3強の1頭に数えられるサトノダイヤモンドの馬番がドンピシャで当たったからです。
伏線は昨日の船橋競馬場。南関東ローカルの地方競馬ですが、JRAから藤田菜七子騎手と、白毛の牝馬ブチコが参戦。サラブレッドの白毛は突然変異で、ブチコは母のシラユキヒメ(父サンデーサイレンス)が白毛で生まれたのでその遺伝です。シラユキヒメが未勝利で現役を終えたのとは違い、ブチコは準オープンを勝ってオープン入り。それは皐月賞トライアルの弥生賞の前のレースだったので盛り上がりました。
藤田菜七子人気にブチコ人気が加わり、雨のナイターでも売上は倍増して主催者はホクホク。そんな時に、10レースで藤田菜七子騎手がゲートを出た瞬間に11番のハナリュウセイで落馬。かすり傷程度で済んで、気丈に次の11レース、メイン競争の重賞マリーンカップに乗ったのですが、今度はブチコがゲートをぶち壊して飛び出てしまい、目の上を切って発走除外。ブチコに乗っていたルメール騎手は、桜花賞を一番人気のメジャーエンブレムで馬券外に沈んだ厄が続いた格好です→両方の動画。
このように、昨日の船橋は11が災いを呼ぶ数字でした。藤田菜七子騎手がJRA初勝利を上げたのが4月10日の福島競馬場で、レースがない翌日が大震災と同じ11日だったので、これは勝利のフラグとささやかれていました。
ブチコはルメール騎手が超絶スランプの中にあり、その影響を指摘する声もありますが、それ以上に初ナイターの影響のほうが大きかったと思います。というのも、ブチコは目が光に弱い可能性があるからです。黒目が薄く見えるだけでなく、目の周囲も白いので光を反射しやすいからナイター照明が眩しく見える。しかも雨だから水滴で屈折する光も入る。
競馬で落馬は吉凶相半ばの相を示し、藤田菜七子騎手の師匠である根本調教師は、札幌で落馬したギャロップダイナ(東信二騎手)で天皇賞に乗り、1600万条件の身ながらシンボリルドルフを破って勝っています。同じく天皇賞を勝ったタマモクロスも下級条件の京都で落馬中止を経験しています。落馬(騎手を落として)は後に大仕事する馬のフラグかも。
ということで、絶不調のルメール騎手が11レースのブチコで除外。藤田菜七子騎手が11番の馬で落馬。これは、皐月賞でルメール騎手の乗るサトノダイヤモンドが11番に入るフラグと見立てました。実際にそうなったのですが、肝心の予想は難しい。
弥生賞を脅威の末脚で勝ったマカヒキは、内に閉じ込められる心配のある3番。凱旋門賞三馬鹿トリオの一角である川田騎手に乗り替わるのもどうか。凱旋門賞で殿から直線だけ追い込んで負けたハープスターの悪夢がよぎります。
絶好調のデムーロ騎手が乗るリオンディーズは逆に外の16番。これも外々を回らされるか、前に馬を置けないで引っかかる可能性あり。日曜は雨予報なので、雨の経験がないのも心配。
密かに狙っていたディーマジェスティは大外枠と、蛯名騎手はマリアライトの有馬記念に続いて大外の不利。雨経験のある、内の5番マウントロブソンと4番アドマイヤダイオウも俄然やる気を出したと思います。マウントロブソンと同じ芦毛のミライヘノツバサは有馬記念を勝ったドリームジャーニーの子なので中山は向いているかも。
五輪の年は、84年シンボリルドルフ(3冠馬)を代表する名馬が出ると昔は言われたものです。昨年の段階でどこかで、今年は三冠馬が出ると書いたかもしれません。奇しくも今年の五輪は南半球のブラジル。サトノダイヤモンドとマカヒキは母系が南米のアルゼンチン産。
空前のハイレベルの皐月賞と評されますが、馬主は別にしてサトノダイヤモンドが一番の好みのタイプです。皐月賞はマカヒキに負けるかもしれませんが、距離の伸びるダービーはサトノダイヤモンド。昨日の雨でルメール騎手の厄が落ちたかどうかですが、雨の重馬場でも強いので本命。厄が落ちてなかったら、昨年から主戦を務めるパチンコ機器の馬主に問題ありなのでしょう。
以下、マカヒキ、ディーマジェスティ、リオンディーズ、マウントロブソン、アドマイヤダイオウ、ミライヘノツバサまで。桜花賞が宝石と宝石で決まっても、武騎手のエアスピネルは足りないような気がします。何気に10番にトーアライジン(東亜雷神)が入っているのも気になります。そう言えば、半島では野党が過半数を占めたとか (;・∀・)
なお、1勝馬が出られる珍現象の皐月賞ですが、7番枠に入ったウムブルフ(父ディープインパクト)はドイツ語で大変革や地殻変動という意味。南無を意味する76回めも気になるところ。南朝鮮関係のサトノダイヤモンドが、生命の樹の11のセフィロト(「ダアト=隠された知恵」を含む)に入ったのも面白い現象です。
本厚木で週末23-24日に開催されるかなキャラ大集合
ゲスト参加のふっかちゃんは23日の土曜だけ
蛯名騎手にちなんで海老名のえび~にゃw
エフライム工房 平御幸
伏線は昨日の船橋競馬場。南関東ローカルの地方競馬ですが、JRAから藤田菜七子騎手と、白毛の牝馬ブチコが参戦。サラブレッドの白毛は突然変異で、ブチコは母のシラユキヒメ(父サンデーサイレンス)が白毛で生まれたのでその遺伝です。シラユキヒメが未勝利で現役を終えたのとは違い、ブチコは準オープンを勝ってオープン入り。それは皐月賞トライアルの弥生賞の前のレースだったので盛り上がりました。
藤田菜七子人気にブチコ人気が加わり、雨のナイターでも売上は倍増して主催者はホクホク。そんな時に、10レースで藤田菜七子騎手がゲートを出た瞬間に11番のハナリュウセイで落馬。かすり傷程度で済んで、気丈に次の11レース、メイン競争の重賞マリーンカップに乗ったのですが、今度はブチコがゲートをぶち壊して飛び出てしまい、目の上を切って発走除外。ブチコに乗っていたルメール騎手は、桜花賞を一番人気のメジャーエンブレムで馬券外に沈んだ厄が続いた格好です→両方の動画。
このように、昨日の船橋は11が災いを呼ぶ数字でした。藤田菜七子騎手がJRA初勝利を上げたのが4月10日の福島競馬場で、レースがない翌日が大震災と同じ11日だったので、これは勝利のフラグとささやかれていました。
ブチコはルメール騎手が超絶スランプの中にあり、その影響を指摘する声もありますが、それ以上に初ナイターの影響のほうが大きかったと思います。というのも、ブチコは目が光に弱い可能性があるからです。黒目が薄く見えるだけでなく、目の周囲も白いので光を反射しやすいからナイター照明が眩しく見える。しかも雨だから水滴で屈折する光も入る。
競馬で落馬は吉凶相半ばの相を示し、藤田菜七子騎手の師匠である根本調教師は、札幌で落馬したギャロップダイナ(東信二騎手)で天皇賞に乗り、1600万条件の身ながらシンボリルドルフを破って勝っています。同じく天皇賞を勝ったタマモクロスも下級条件の京都で落馬中止を経験しています。落馬(騎手を落として)は後に大仕事する馬のフラグかも。
ということで、絶不調のルメール騎手が11レースのブチコで除外。藤田菜七子騎手が11番の馬で落馬。これは、皐月賞でルメール騎手の乗るサトノダイヤモンドが11番に入るフラグと見立てました。実際にそうなったのですが、肝心の予想は難しい。
弥生賞を脅威の末脚で勝ったマカヒキは、内に閉じ込められる心配のある3番。凱旋門賞三馬鹿トリオの一角である川田騎手に乗り替わるのもどうか。凱旋門賞で殿から直線だけ追い込んで負けたハープスターの悪夢がよぎります。
絶好調のデムーロ騎手が乗るリオンディーズは逆に外の16番。これも外々を回らされるか、前に馬を置けないで引っかかる可能性あり。日曜は雨予報なので、雨の経験がないのも心配。
密かに狙っていたディーマジェスティは大外枠と、蛯名騎手はマリアライトの有馬記念に続いて大外の不利。雨経験のある、内の5番マウントロブソンと4番アドマイヤダイオウも俄然やる気を出したと思います。マウントロブソンと同じ芦毛のミライヘノツバサは有馬記念を勝ったドリームジャーニーの子なので中山は向いているかも。
五輪の年は、84年シンボリルドルフ(3冠馬)を代表する名馬が出ると昔は言われたものです。昨年の段階でどこかで、今年は三冠馬が出ると書いたかもしれません。奇しくも今年の五輪は南半球のブラジル。サトノダイヤモンドとマカヒキは母系が南米のアルゼンチン産。
空前のハイレベルの皐月賞と評されますが、馬主は別にしてサトノダイヤモンドが一番の好みのタイプです。皐月賞はマカヒキに負けるかもしれませんが、距離の伸びるダービーはサトノダイヤモンド。昨日の雨でルメール騎手の厄が落ちたかどうかですが、雨の重馬場でも強いので本命。厄が落ちてなかったら、昨年から主戦を務めるパチンコ機器の馬主に問題ありなのでしょう。
以下、マカヒキ、ディーマジェスティ、リオンディーズ、マウントロブソン、アドマイヤダイオウ、ミライヘノツバサまで。桜花賞が宝石と宝石で決まっても、武騎手のエアスピネルは足りないような気がします。何気に10番にトーアライジン(東亜雷神)が入っているのも気になります。そう言えば、半島では野党が過半数を占めたとか (;・∀・)
なお、1勝馬が出られる珍現象の皐月賞ですが、7番枠に入ったウムブルフ(父ディープインパクト)はドイツ語で大変革や地殻変動という意味。南無を意味する76回めも気になるところ。南朝鮮関係のサトノダイヤモンドが、生命の樹の11のセフィロト(「ダアト=隠された知恵」を含む)に入ったのも面白い現象です。
本厚木で週末23-24日に開催されるかなキャラ大集合
ゲスト参加のふっかちゃんは23日の土曜だけ
蛯名騎手にちなんで海老名のえび~にゃw
エフライム工房 平御幸