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Channel: 平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図
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アンプ製作に見る死の樹の構造

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 ようやく遠慮なしに書くことが出来るようになったので、アンプ製作を生命の樹と死の樹で説明したいと思います。オーディオを天の三神である御父・御子・聖霊に当てはめれば、御父は火なのでアンプ、御子イエスは水なのでCDプレーヤー、聖霊は風なのでスピーカーとなります。

 アンプは火ですから、一つ間違うと煙を吹いて燃える危険があります。だから、御父の逆鱗に触れないように、注意深く丹念に作り上げなくてはなりません。ただし、無闇に難解に考えるのは御法度です。何故ならば、難解に考えること自体が、下の図のように神に対するアンチ行為となるからです。


生命の樹と死の樹のオリジナルはこちら

 アンプは最初の部品集めでケチると、容量が小さかったり耐圧が足りなかったりで事故の元になります。コストを切り詰めるには最初から限界があるのです。これが生命の樹の王国(マルクト)と、死の樹の反王国に位置します。

 次に、アンプ製作で最も基礎となる考えが、下から2番目の「易しく考える」です。これが生命の樹の基礎イェソドと、死の樹の反基礎に位置しますが、難しく考えるという行為そのものが、既に神に対するアンチ行為なのです。神が易しいと言ってるのだから、黙って信じる強さが必要ということです。信じられない人は、ここで地獄確定。

 ガルパンで戦車を初めて動かすシーンがありますが、それに倣うと…

(゚Д゚) さっさとアンプ作り始め
(T_T) えー、どうやって作るの?
(゚Д゚) アンプなんてバンバンハンダ付けしてガンガン組み立てればいいのよ
(^_^;) ネットで訊いてみよ
(゚∀゚) まず服を脱ぎます
(^O^) ダメダコリャ
以下続く

 もちろん、麻子のような天才ハンダ付け師が現れたり、秋山優花里のようなアンプオタクが道筋を付けてくれて大団円。自分を信じる者は救われることになっている。

 そもそも、難解に考えるということは、イエスが登場する前のユダヤ教の教えと一緒なのです。祭司レビ族が独占していたユダヤ教の組織。聖書にはない難解なタムルード(ヘブライ語で「研究」)を作り上げ、祭司の既得権益を守るために民から搾取する構図ができていた。そこへ現れたのが、易しい言葉で分かりやすく奥義を公開したイエス・キリスト。

 イエスは、ユダヤ教の権益を代表する祭司レビの法務団体であるサンヘドリンに睨まれ、無実の罪で十字架にかけられてしまいます。今の世でも、難しい専門用語を羅列する大学教授が権威に直結しますが、そんなものは神の世界では権威とはなりません。

 神の世界では、上に行くほど謙虚であり、上に行くほど分かりやすい言葉で語ることが出来るのです。しかし、それだけではサタンに利用されてしまうので、サタンの世界に住む者には見えなくなるように出来ています。強欲で目が曇ると言われますが、神の世界の知恵も同じなのです。欲のない純粋な魂だけが見ることの出来る世界がある。




2つのAAは同じ構図

 難解な言葉で民を欺くユダヤ教祭司は、自分たちを高くして民を足蹴にしているのと同じ。アンプ作りを難解にするのも同じなのです。アンプ製作のために物理と数学と言った時点で、自分を偉そうに見せようと藻掻いている権威欲の底が見えてしまったのです。もともと死の樹の住人でしたが、もう自分で這い上がるのは無理でしょう。

 ということで、読者のアンプ作りは既定路線となりました。ウサギさんチームのような成長と健闘を祈ります。それぞれのアンプにニックネームを付けねば (;^ω^)

    エフライム工房 平御幸

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