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Channel: 平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図
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3石プリメインアンプの組み立て3~調整

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ようやく組み立てと配線が終わり。電源を入れてリレーとLEDパネルの動作も確認。いざ調整段階に入ったら少し焦げ臭い。慌てて電源を切りパーツを確認。Rチャンネルのヒートシンクが熱くなっています。中出力MOSのゲート電圧を測ったら、1V前後のところが何と24Vもかかっています。よく見ると、入力抵抗の220Ωがプラス側だけ220KΩになっています ┐(~ー~;)┌


手前のセレクターの出力も位置が違う orz


取り外した220kΩ

抵抗を取り付ける時は必ずテスターで測っているのですが、それでも間違いが起こるのがアンプ製作の難しさ。抵抗を220Ωに交換し、ゲート電圧とゼロボルト調整をトリマーで行いました。ゲート電圧は0.85V~1Vです (@@;)


メイン基板への電源供給はワンタッチターミナルと丸環で容易に

これで大丈夫だろうと思い、プリ出力にヘッドフォン端子をつなぎ、CDを再生してみました。ウンともスンとも言わない (´;ω;`)


リアパネルの入力3(右から3番目)をプリ出力に改造


紫のケーブルがLチャンネルプリ出力


ヘッドフォン端子のLRも怪しいかも

変だなと思ってセレクターを調べてみると、ボリュームへの出力の位置が間違っている。修正したら無事に音が出ました (◎-◎)


配線の間違っているセレクター


セレクターの修正後

ところが、湿式のCDのピックアップクリーナー付属のテストCDを聴いてみたら音がこもる。原因がわからないのでヘッドフォンを換えてみたけど効果なし。そこで、テストCDに問題があると見てスーパーマリンバを再生。今度はちゃんと音が出ました (_ _;)

これから先は、窪田式アンプをパワーアンプにしてプリ出力の最終確認。問題がなければ、メイン基板のプリ出力とパワーインをケーブルで繋ぎ、プリ・メインアンプとして試聴してみます。その前に、この前作った1石プリアンプの出力をメインインに入力して、メインアンプだけの評価もしてみないと (^^ゞ

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