Quantcast
Channel: 平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図
Viewing all articles
Browse latest Browse all 2074

今週のピックアップ~岡山シーガルズ 川島選手

$
0
0
1石コントロールアンプの基板作りも終わったので、久々にバレーボールをじっくり見られました。先週の試合からのピックアップは岡山シーガルズの大ベテラン、川島亜依美選手です。日曜のPFU戦は存在感十分でした (;^ω^)

と、その前に、1石コントロールアンプを作っている理由ですが、PFUのコントロールセンター、セッターの田原愛里の背番号17番に引き寄せられているのです。オリジナルは2SK30AというFETを使いますが、手持ちの石をいろいろとテストしたら、東芝の2SK170が良さそう。この石の他に17が付く石は2SK117とかあるのですが、シンプルなのは170だけ。石の番号は登録したものから割り振られるので2SK17は古すぎて狸になっています (^_^;)


カット後


ケースに入れてみる


穴あけ完了


ヒューズボックスもピッタリ収まる

2SK170は東芝の石だから、東芝に関係する岡山戦のときに基板作りをする羽目になったのだと思います \(^o^)/

岡山の川島選手は、出たり出なかったりを繰り返す安定性に欠ける選手です。今年は体調が良いのか、動きがシャープです。元々素質はあったのですが、セッターの宮下選手の成長もあり、攻撃面でのタイミングが合うようになりました。センターに不可欠な視野の広さがあり、ブロックの読みも上手い。本当に体調だけが心配ですが良い選手です (;・∀・)

対して、PFUで視野が広いと言えばバルデス選手。失敗したバックアタックも狙いすぎて外しているように見えます。パワーばかり目立ちますが、本質は技巧派ではないかと思います。

PFUはセンターの綿引選手が攻撃面で不安定。タイミングが合わずスカッが多い。トスに合わせようとしてドツボにはまっている感じ。野球のバッターもそうですが、合わせようとすると余計に合わない。バント失敗の多くは、合わせようとしてドツボにはまっているのです。

良いバッターはボールを呼び込んで打つ。合わせに行くのではなく呼び込む。俗に言う ( ´∀`)ゞ イラッシャーイ ですね。バレーボールでも、「ボールを呼び込む」を体得できれば一流。綿引選手も、セッターに「合わせろよ」と言えるほど図々しくなればよいのですが、もっと性格を悪く汁 (^m^;)

Viewing all articles
Browse latest Browse all 2074

Trending Articles