読者のスピーカー設計が徐々に進んできましたが、相変わらずオリジナル性のない右に習えの設計ばかり。ファーストフォロワーが間違っていると頓死する性格 ┐( ̄ヘ ̄)┌ ヤレヤレ・・・
バスレフ設計で一番多い間違いがダクトの位置です。下図は僕の設計した20センチユニットのバスレフですが、ダクトと底板が一緒になっています。これでは底板の強度が足らない。本当はダクトの位置を上げて、底板とダクトとフロントバッフルとリアパネルを一枚の板でつなぐ一石四鳥が理想。そうしなかったのは、ギリギリの設計で板が足らなかったからです。それにパーツを多くしすぎると、初めて大型スピーカーを作る読者もワケワカメになる (_ _;)
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この板取りからダクト専用の板をあと2枚取るのは大変
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埼玉の読者の設計
板が余るのだからダクトを底板と兼ねる必然性は薄い
長岡鉄男氏の設計でも、ダクトの位置を上げているものが多い。工程は少しだけ増えますが、底板の強度が上がるからです。僕だっていつも手抜きをしているわけではなく、手抜きするのは読者が作る前提の時だけです。下のスーパーガブリエルは音道の補強に熱心ですお (^o^)
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今は作る体力がない orz
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『オーディオ工作入門』より10センチバスレフ
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手元には3冊もある (^^ゞ
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実は角型ダクトの設計もしてある
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理想的な一石四鳥(一枚の板で四ヶ所)の補強
上の四角は一石二鳥なので三角のほうが良い
バスレフ設計で一番多い間違いがダクトの位置です。下図は僕の設計した20センチユニットのバスレフですが、ダクトと底板が一緒になっています。これでは底板の強度が足らない。本当はダクトの位置を上げて、底板とダクトとフロントバッフルとリアパネルを一枚の板でつなぐ一石四鳥が理想。そうしなかったのは、ギリギリの設計で板が足らなかったからです。それにパーツを多くしすぎると、初めて大型スピーカーを作る読者もワケワカメになる (_ _;)



この板取りからダクト専用の板をあと2枚取るのは大変

埼玉の読者の設計
板が余るのだからダクトを底板と兼ねる必然性は薄い
長岡鉄男氏の設計でも、ダクトの位置を上げているものが多い。工程は少しだけ増えますが、底板の強度が上がるからです。僕だっていつも手抜きをしているわけではなく、手抜きするのは読者が作る前提の時だけです。下のスーパーガブリエルは音道の補強に熱心ですお (^o^)

今は作る体力がない orz

『オーディオ工作入門』より10センチバスレフ

手元には3冊もある (^^ゞ

実は角型ダクトの設計もしてある

理想的な一石四鳥(一枚の板で四ヶ所)の補強
上の四角は一石二鳥なので三角のほうが良い