美人を観察するに、概ね幾つかの共通点があり、その本質は「不安」と断言できます。と書くと、美人でないと自覚している読者は「えっ」と驚くかもしれません。でも事実なんですね。
美人にはもう一つの共通点があります。それは、恋愛でキャッチボールが出来ないこと。要するに、相手に気持ちを伝えるための、自分側からの行動ができないのです。常に相手からのアプローチ待ちで、家に帰れば受け取ったボールが山のようになっています。これでは、普通の男性は疲れてしまうので、美人は御免ということになります。この間隙を突き、醜男が押しの一手で美人を手中にするのです。
町中で手をつないでいるカップルの大半は、どちらも美人や美男子から程遠い場合が多いです。もっとも、男の僕から見ても、世の中にはいい男は物凄く少ないので、美男美女のカップルは少なくて当然です。でも、どうしてキモカップルは仲が良いのか?それは、人目を気にしないからなのだと思います。
美人は人目を気にする生き物です。自分の気持よりも周りの目線が優先することがしばしばあります。だから素直になれない。素直になれなくて相手を傷つける行動に走る。その結果、自分が嫌われたと思い、自己嫌悪に陥って自信を喪失する。だから、アメリカ映画のように、耳にたこができるほど「愛してる」と言われないと愛されている自覚が持てないわけです。日本人的な「言わなくても分かる」は、こと美人に関しては通用しないのです。
ここまで分かっていれば、美人の操縦など簡単そうですが、実際には物凄いエネルギーを消耗します。その理由は、美人の不安が伝染するからです。いや、不安だけでなく、疑心暗鬼や絶望も伝染するのです。自分の不安が相手も不安にし、自分の疑心暗鬼が相手の疑心暗鬼を引き起こす。これではうまく行くはずがありません。
美人という生き物は、純粋な人が多く、それで霊的な影響力も強いのです。だから、芸術の陰に女ありとなり、犯罪の陰に女ありにもなるのです。霊感の受信感度の弱い男にとって、美人は霊感アンテナのようなものです。逆に言えば、アンテナとして役に立たない女は美人ではないのです。
なお、ピエタの修復は進み、以前にアップした写真とは別の表情になりました。前のものは、トーン優先で色を練ったもので、僕がファンデーションと呼んでいる段階でした。絵の質としてはナルシシズムが強く、技術を誇示する自画像に近いものでした。最新版は、自我を抑えてモデルのイメージを追ったものでです。
でも、ミューズの女神はピエタでは満足していないようなので、バラを鉛筆でデッサンしました。3時間で花を5つとその他。スプレーのバラは花が固まって描き難く、また花弁が多くてカーネーションのよう。疲れてへたへたなので、透明水彩での着彩は後日に。でも、すぐに枯れるから大変です。
エフライム工房 平御幸
美人にはもう一つの共通点があります。それは、恋愛でキャッチボールが出来ないこと。要するに、相手に気持ちを伝えるための、自分側からの行動ができないのです。常に相手からのアプローチ待ちで、家に帰れば受け取ったボールが山のようになっています。これでは、普通の男性は疲れてしまうので、美人は御免ということになります。この間隙を突き、醜男が押しの一手で美人を手中にするのです。
町中で手をつないでいるカップルの大半は、どちらも美人や美男子から程遠い場合が多いです。もっとも、男の僕から見ても、世の中にはいい男は物凄く少ないので、美男美女のカップルは少なくて当然です。でも、どうしてキモカップルは仲が良いのか?それは、人目を気にしないからなのだと思います。
美人は人目を気にする生き物です。自分の気持よりも周りの目線が優先することがしばしばあります。だから素直になれない。素直になれなくて相手を傷つける行動に走る。その結果、自分が嫌われたと思い、自己嫌悪に陥って自信を喪失する。だから、アメリカ映画のように、耳にたこができるほど「愛してる」と言われないと愛されている自覚が持てないわけです。日本人的な「言わなくても分かる」は、こと美人に関しては通用しないのです。
ここまで分かっていれば、美人の操縦など簡単そうですが、実際には物凄いエネルギーを消耗します。その理由は、美人の不安が伝染するからです。いや、不安だけでなく、疑心暗鬼や絶望も伝染するのです。自分の不安が相手も不安にし、自分の疑心暗鬼が相手の疑心暗鬼を引き起こす。これではうまく行くはずがありません。
美人という生き物は、純粋な人が多く、それで霊的な影響力も強いのです。だから、芸術の陰に女ありとなり、犯罪の陰に女ありにもなるのです。霊感の受信感度の弱い男にとって、美人は霊感アンテナのようなものです。逆に言えば、アンテナとして役に立たない女は美人ではないのです。
なお、ピエタの修復は進み、以前にアップした写真とは別の表情になりました。前のものは、トーン優先で色を練ったもので、僕がファンデーションと呼んでいる段階でした。絵の質としてはナルシシズムが強く、技術を誇示する自画像に近いものでした。最新版は、自我を抑えてモデルのイメージを追ったものでです。
でも、ミューズの女神はピエタでは満足していないようなので、バラを鉛筆でデッサンしました。3時間で花を5つとその他。スプレーのバラは花が固まって描き難く、また花弁が多くてカーネーションのよう。疲れてへたへたなので、透明水彩での着彩は後日に。でも、すぐに枯れるから大変です。
エフライム工房 平御幸