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Channel: 平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図
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韓国戦の負け~遅い動き

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 リオ五輪のバレーボールのグループ予選の初戦。予想通り韓国に負けました。というのも、昼にチーズを乗せたパンをひっくり返し、夜にはご飯をこぼし、酢豚の肉を箸から滑らせて落とし、これで3セットは落とすと覚悟していたからです。

 日本も韓国も緊張していた第1セットは、韓国にミスが出て韓国の自滅。けれど、日本は第1セットを取ったことで緩んで韓国に付け入られてしまいました。一度緩むともうダメで、何をやっても焦りにつながってしまいます。

 石井選手の守備が悪いのに代えない。アタック決定率の高い長岡選手を何故か引っ込める。サーブミスが続くのを傍観した。右足の攣った木村選手を出し続けた。監督の判断の遅さが敗因の最たるものです。

 中国がフルセットでオランダに負けましたが、こちらはリードしていて終盤の逆転負け。若い選手の脆さとは別に、ベテラン選手も力みが目立ちました。これが五輪の怖さです。

 今日の全日本なら、ブレス浜松相手にも苦戦したと思います。攻撃のスピードとセッターの正確さはブレス浜松のほうが圧倒的に上ですから。高さとウイングの攻撃力とリベロで浜松に勝る全日本でも、今日のようなスピードのないバレーでは揺さぶられるのは必至。

 高さのある韓国は、日本の守備の穴がよく見えていて、フェイントを効果的に使い、サーブでも前後に揺さぶってきました。もっとも、韓国の声が大きく、日本は声の連携が絶たれたのかもしれませんが。

 テレビ放送のないブラジルでは分からないかもしれませんが、今日の放送はテレビ朝日でバレーボールの中継は今回だけ。それをいい事にやり放題。観客席は韓国ばかり映す。韓国のメンバー紹介の後で、日本の選手紹介の場面でCMが入る。実況は大声で韓国寄りで、実は、日本の選手のプレー中の声は全く聞こえてきませんでした。ボールを打つ時とレシーブする時の音は聞こえるのですが、選手が口を開いているのに声が聞こえてこない。

 これは選手の声を拾うマイクをオフにしたのか、日本の選手の声が小さ過ぎで聞こえなかったのか分かりません。ただ、韓国の選手の声が物凄く、これが日本の連携を崩したノイズだったのかもしれません。

 また、ロンドン五輪開会式の選手団入場行進で、日本だけが場外に誘導されたのはサムスンがスポンサーだからと言われています。それなら、ノイズキャンセリングヘッドフォンの応用で、日本の選手の声だけノイズ扱いでキャンセルさせられたとも考えられる。広島原爆の日に反日韓国とのマッチが組まれた。絶対に会場でも嫌がらせがあったはずです。

 日本は厄落としとして気持ちの切り替えが必要ですが、それとは別に、佐藤あり紗さんの髪型は逆三角形に右側に垂らしていてダメです。三角形を作るなら富士山の形に上に持ち上げないと、生命の樹の至高の三角形になりません。特に、女はおでこが一番大事なのだから。本厚木の女神もおでこだし (-_-;)

 前のように、髪は束ねて額と目にかからないようにするのが肝心。できればおでこは出したほうが良い。ずっと我慢してきましたが、Vリーグのファイナルの時に髪型を今のようにしてきて嫌な感じがしていたのです。運気が悪くなる髪型の典型です。真央ちゃんのようにおでこで勝負するくらいでないと (;^ω^)

参考
ブレス浜松 センター攻撃陣 多彩なステップ、一人時間差
https://youtu.be/fSD8GnMmBxQ

    エフライム工房 平御幸

橘とは?

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家紋にも見られる橘。以前にも何度か書きましたが、今回は全く新しい切り口での橘の謎解き。そこで問題 (;^ω^)

橘は立花とも書きますが、このように字を変化させて行って、タチバナに隠された奥義を説明せよ (・∀・)

カメルーン戦

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ストレート勝ち。初勝利おめでとうございます m(_ _)m

今日は力みが抜けて、攻撃も多彩で、コンビやインに切れ込んだり、果ては一人時間差まで見せる余裕。守備も、第2セット途中に田代セッターに交代してからは安定してました。

まだ80点の出来ですが、この勝ちから全体に上がってくると思います。あとは集中して決める時の強い気持ちだけ。

カメルーンは攻撃の時のステップがバラバラで、無駄な動きがあるからスピード不足になる。高さとバネはあるのだから、基本的なステップの反復練習で強くなると思います。

佐藤あり紗さんは髪が三角でなくなってスッキリしていました。本当は、手で髪を掻き上げる事ができれば一番いいのですが、それは無理そうなので現状ではベストです。手で掻き上げるのは、頭のマッサージになるので気持ちの切り替えに便利なのです。特に失敗した時や緊張した時は (;^ω^)

リベロの守備としては、サウスポーのサーブの軌道に揺さぶられたようですが、慣れてくれば問題無いと思います。韓国戦で見せた、悪い時の癖である伸び上がりも無くなっていたし、佐藤あり紗らしいリズムに乗っての爆発力を期待します (;・∀・)

橘とは

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イエスをモデルとした聖徳太子の父が橘豊日。ここから、イエスがユダ族なのだから、聖徳太子も橘豊日もユダ族と考えることができます。もっとも、実在した多利思比狐(聖徳太子の歴史的な記述)は南ユダ王国のベニヤミン族ですが。

橘の名前が注目されるのは、『記紀』を編纂した藤原不比等の妻になった橘三千代です。元明天皇から贈られた姓が橘で、その前は犬養県(いぬかいのあがた)でした。おそらく、元明天皇はユダ族にふさわしい名前を贈ったのだと思います。

橘は常世の木として有名ですが、常世の木とは生命の樹のことです。また、橘は立花とも書いて、さらに立端とも書くことができます。これはイエスの磔刑に立ち会った、傍らにいたイエスの母やマグダラのマリアほかを指します。

イエスの磔刑の場面も生命の樹=常世の木ですから、橘三千代はイエスの磔刑に立ち会った者の子孫と考えられるのです。

イエスの母マリアの女系子孫はバラの木瓜(もっこう)紋。対して、マグダラのマリアの男系子孫が橘紋ではないか?これは一つの仮説であり、まだ立証に十分な資料は足りません。

なお、明日の午前(日本時間)にはリオ五輪のバレーボールのブラジル戦。ブラジルはブロードも含めてライトからの攻撃が多く、センターラインには自信を持っているようです。でもフェイントに意外と弱く、ミスも多いから、粘り強く拾って繋げれば勝機が出てきます。勝点が欲しい試合ですけど、いきなり現地時間で朝の試合から夜の試合へと変わるので、コンディション維持は大変かもしれません。

ブラジル戦

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ブラジル戦にいいところなく敗れた日本ですが、いくつか気になる点があります。

一つは、セッターが前回のカメルーン戦で途中出場して好調だった田代選手でしたが、今日は最初から長岡選手とタイミングが合わず、同じ東レの木村選手や迫田選手ともズレていました。

これは、リベロからのパスも低かった事を見ても、戦術的に低くて早いパス&トスが監督の指示だったと推察されます。ブラジルの高いブロック陣を攻略するのに、以前のようにゆったりとした高いパスとトスでは攻撃が遅くなる。迷走が得意の監督はそのように判断したのではないか。

しかし、付け焼き刃の方針変更は選手の混乱を呼ぶだけで、レシーブする時から低くて早いパスを念頭に置くので焦りが出る。特に、全日本に入ってから守備が崩れている石井選手がおかしい。

長岡選手のステップを見ても、バックアタックでもストライドの小さい小足しか使えていません。前衛でもステップが3歩のところが2歩になったり、前掛かりの崩れた姿勢でアタックとか、トスとの間合いが明らかにずれています。そこで、監督は田代セッターと同じ東レの迫田選手に交代させたのです。

二つ目は、守備のポジショニングが重なるシーンが多かったこと。お互いがカバーしあうのではなく邪魔しあっていた。その結果、守備から攻撃に移る時のリズムも悪くなり、またブロックへのフォローもぎこちなくなる。

ブラジルは日本のセンター線が弱いと見るや、攻撃の軸をセンターにして、バックアタックも多用してきました。島村選手のブロック力だと止められません。

何かで読んだのですが、全日本の合宿で、男子の選手にアタックさせて守備練習をしていたそうです。それが本当なら、石井選手ほかの守備の不調の原因はここにあります。というのも、男子のアタックスピードに慣れようとすると、どうしても身構えるようになる。体が硬くなるしフットワークも重くなるので、前に落ちるボールや横にブレるボールに対応できなくなる。

野球でも、150kのスピードボールにタイミングを合わせると変化球が打てなくなる。同じ理屈です。ブロックを突き抜けてくる強烈なアタックは仕方ないと諦めて、サーブレシーブに特化した守備練習がベターなはず。

野球でスライダーと呼ばれる変化球があります。大きく変化しないで少しだけ曲がる。打つのは簡単そうですが、スピードが出ていないのに空振りすることがあります。力めば力むほど微妙なタイミングが取れないのです。バレーボールのサーブも同じで、強烈なサーブに身構えると微妙な変化に対応できなくなるはず。

結論として、いろいろと詰め込んで消化不良を起こすより、基礎的なできることから積み重ねるのがベストだと思います。サーブレシーブは低く早くではなく、ゆっくりでいいからセッターにAパスとして返す。セッターは余裕を持って、アタッカーが打ちやすいタイミングで上げる。それらが安定してきたら、徐々に早く複雑に誘導すれば良いのだと思います。最初から難しいことをやって自滅するのは本末転倒だと思いますよ。

ロシア戦

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第2セットに座安、山口と投入して流れが悪くなりました。これがなかったらセットを取れていたかも (;´Д`)

ロシアはセンターを使えず、点差以上に余裕のない戦いぶりでした。このロシアの余裕の無さに付込めなかった采配がすべて。アルゼンチン戦は勝たなくてはいけませんが、カメルーンと同程度なので勝てると思います (;・∀・)

個人的に一番注目しているのはセルビアの19番の19才サウスポー。ロシアのゴンチャロフより欲しい選手です。日本に来ないかな (-_-)

ベスト8で対決が予想されるアメリカは、マーフィーが軟打型に変身中。うまくはなりましたがパワーは後退。中国はセッターが安定しない。どちらもチャンスがあるのでアルゼンチン戦に隙を見せないことが肝心です。

敗者の美学

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日本時間で終戦記念日の朝に行われたバレーボールは、アルゼンチンに順当勝ちしましたが、裏番組は卓球女子の団体戦。勝てば銀メダル以上が確定する試合で、相手は日本と同じ敗戦国のドイツ。とは言っても、中身は中国人の帰化が2人でなんだかなぁー (-_-;)

15才の伊藤選手は、準々決勝の時からダブルスでのミスが多く、今日も強気の攻撃がミスになる展開。見た目は伊藤選手より若い温和な福原愛ちゃんが、とうとう切れ加減の顔をしていました。伊藤選手で2敗は大きい。これがオリンピックのプレッシャーなのでしょう。

その福原愛ちゃんは、決勝進出がかかった5試合目で5ゲームのフルセット。劣勢から我慢を重ねての連続得点で8-6と逆転リード。ところが、ここから伊藤病が感染して、強気一辺倒の攻撃で墓穴を掘りました。最後の運のないエッジによる失点も、勝負の流れから見ると当然でした。

僕は、どこからか湧いてくるミバエが飛んでくるので、電撃蚊とりラケットの「ナイス蚊っち」を握りながら見ていました(小さい丸型のグリーン)。部屋を暗くしていると、パソコンの画面にミバエが寄ってくるので撃退します。

ミバエがネットにかかるとバチッという物凄い音がして即死。焦げ臭い匂いとともに、甘い匂いがします。これは、高電圧のネット間で放電が起きて、この放電でフラクタル物質が形成されるからではないかと推測します。飛鳥昭雄氏が書いているプラズマ兵器の携帯プラズナーでも、照射後に甘い匂いがすると書かれてあります。

話を福原愛ちゃんに戻すと、この攻めっ気は勝者のものではないのです。なぜなら、焦りが感じられたからです。勝ちに徹するなら、焦らずに冷静にチャンスを待って耐えるべき。実際に、勝ったイン・ハンは爬虫類のような冷徹さでチャンスを呼び込みました。

福原愛の美学は、「攻めて負けたら仕方ない」にあるのかもしれませんが、勝負には甘いから負けたのです。美人で有名な女流囲碁棋士の梅沢由香里五段は、以前に中国と韓国の棋士の棋風は辛いと話していました。将棋に「友達を無くす手」という迷言がありますが、友達を無くしてでも勝ちにこだわるのが中韓の一般的な性格です。

日本人は人が良くて中韓や白人に騙される。勝負に徹することができない。だから、スポーツの世界的組織では重要な地位から阻害される。まあ、馬鹿といえば馬鹿、馬鹿正直といえば馬鹿正直。それが裏のない日本人なのだから仕方ありませんね。

負けての愚痴をこぼしさえしなければ、敗者の美学も良いではありませんか。勝負に辛い福原愛じゃないからこそ、みんなに愛されて人気もある。15才の伊藤選手よりも若く見える幼子の魂。東京五輪には、その価値が輝き増すことでしょう。

アメリカ戦を終わって

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ストレート負けでした。選手の皆さんお疲れ様でした&最後の粘りを見せてくれてありがとう m(_ _)m

茨城に台風7号が豪雨をもたらしているように、佐藤あり紗さんには涙雨の幕切れでした。まだやり足りないとは思いますが、この悔しさをどの方向に持っていくのか、またずっと見守りたいと思います (; ・`ω・´)

試合の率直な感想として、もっとボロ負けすると思っていたので、2,3セット目の接戦は意外でした。日本は現有戦力下では健闘したと思います (・∀・)

敗因は色々ありますが、簡潔に書いてみたいと思います。以下、敬称略。

1. まず選手選考の段階から、衰えの目立つ木村・荒木ありきで不透明。そこへ持ってきて、不安定な宮下の子守枠で高齢の山口を入れてセンター線が崩壊。

2. 木村は絶対に下げないという放送局用の起用で、アタッカーの競争原理が崩壊。尻拭いは若手に押し付け (;´Д`)

3. 守備の相互信頼が最後まで形成されなかった。

4. 宮下のトスの限界。岡山の鈍いMBとバックアタック無しでしか上げられないから、センターがスピード不足でバックアタックも安定しない。スピードのないセンターは荒木と山口の限界でもある。

5. サーブの良い選手を選考から軒並み落としたので、サーブで見劣りした。座安の選考も無駄枠。

6. 監督の采配の酷さによる、迫田の立ち位置不明。ロンドン五輪組で唯一成長したのは迫田だったのに出番が少なかった。攻撃の軸を木村中心ではなく迫田中心で組み立てるべきだった。

7. 木村と東レ中心のメンバー選考に加え、監督が選手にイエスマンを求めた結果、最後まで不協和音が続いた。放送局の要望で木村をキャプテンに据えたのがそもそも間違い。

ということで、終わったから書けますが、センター攻撃を重視する僕としては、トヨタ車体の藤田夏未・平松美有紀コンビや、日立の佐藤美弥・井上奈々未コンビが見たかった (T_T)

日本が強くなるには、限界のある古賀や宮下という特定選手押しはやめて、セッターもセンター陣もアタック陣も、才能のある選手の発掘から始めないとダメだと思います。メンタルの弱い宮下はセッターには向いていません。

センターは特にスピードが優先されるので、ステップの良い選手を正しく教えると使えるようになると思います。

ウイングは日立の渡邉が怪我でどうかですが、渡邉のパワーと勝負強さは魅力。古賀は選手として一番大切なもの(頭脳)が足りない。

高校や大学の若手がどれだけ伸びるかですが、何度も書きますが、選考段階から透明性の担保が欠かせないのです。今の不透明な協会に、所属チームが安心して選手を送り出せるかは甚だ疑問です。スポンサーの言いなりにならないように、監督選考を透明化しましょう。選手に嫌われないのも大切なチェック項目です。

ちなみに、ミズノ製ユニフォームのロシアもセルビアにストレート負け。セルビアのサウスポーの19番ヴォシュコヴィッチは右手故障で、利き手の左手でボールを上げて強烈なサーブを連発。完全にエース格でした。これは見るべき (;・∀・)

女子ロシアxセルビア準々決勝
http://sports.nhk.or.jp/video/element/video=27475.html

ブラジルの敗因~精神のオバサン化

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リオ五輪のバレーボール女子の準々決勝で、地元ブラジルが予選で調子の悪かった中国に敗れる波乱がありました。ホームアドバンテージのあるブラジルはなぜ中国に負けたのか?それはオバサン化にあります (~_~;)

第1セットはブラジルが圧倒。しかも、第2セットも11-6と5点差のリード。これが落とし穴でした。ブラジルは楽勝ムードで緩んでしまったのです。その証拠が、11-11の同点になるまで、監督がタイムアウトを要求しなかったこと。余裕をこきすぎてタイムアウトが遅すぎたのです。これで2,3セットを落としました。

ブラジルは予選リーグは楽勝続きでした。メンバーを落としても日本には勝てた。この余裕も墓穴を掘っていたのです。というのも、ブラジルは高齢化が進み、中国戦の最終セットはリベロを含む7人の平均年齢が31才です ( ̄д ̄)エー

1. ファビアナ 31才
2. ジュシエリ 35才
3. ダニエル・リンス 31才
12. ナタリア 27才
13. シェイラ 32才
16. フェルナンダ・ロドリゲス 30才
19. レイア 31才

高齢化=スタミナ切れという法則から、第4セットを死に物狂いで取ったブラジルには、既に中国を逆転する余力は残っていなかった。余力がないから、ベテラン選手が両手を大きく振り上げて観客を煽っていた。これがマナー違反なので、神の目には悪かったのです。最後は神に見捨てられましたね。

マナー違反というと、リベロも失点した時にユニフォームを大きくまくり上げてエンド側の観客に向けて腹を出していました。汗を拭いたのかもしれませんが、観客を煽ったのと同じ、精神のオバサン化が招いた行為に見えました。日本なら恥知らずと罵声が飛ぶか、よくやったと鼻の下を長くするキモオタが喜ぶか (ー_ー;)


リベロがユニフォームを大きくまくり上げ

実年齢でも他国に比べてオバサンなのに、精神的にもオバサンでは嫌悪感しか湧きません。このブラジルのオバサン化は、チームとしての高慢がもたらしたものなのです。高慢だから観客を煽る。高慢だから調子の悪い中国を侮る。気が付いた時はオバサン集団の掘った墓穴の中でした。

バレーボールの試合は競馬に似ていて、フルセットは春の天皇賞3200mのような、持久力=ステイヤー適正が求められます。比較的若い中国に持久力勝負に持ち込まれたブラジルは、最後の直線でバテてしまった。ブラジルが勝つには、3-0や3-1などの短期戦しかなかった。

バドミントン女子シングルの準々決勝で日本人対決がありましたが、第1セットを落とした奥原希望選手が山口茜選手に逆転勝ちしました。この試合も、時間とともに足が動かなくなった山口茜選手のスタミナ切れ。スタミナが切れるように執拗に前後に振った奥原希望選手の巧みさが印象的でした。

中国はMBの11番・徐雲麗選手の右肩が相当悪そうですが、控えの若い1番・袁心玥選手を予選で多用していたので、徐雲麗選手が離脱しても大丈夫かもしれません。セッターはやはり7番の魏秋月が入って安定しましたね。

それにしても、中国のおでこを出した選手の気迫は凄かった。日本は気迫不足でしたから、こういう点は見習わないと (;・∀・)

参考 ↓ボシュコビッチのサーブスピード 時速100km Σ(゚Д゚;エーッ!
日本人アタッカーは70~80kmですお (;´д`)トホホ…
トヨタ車体新監督 多治見麻子 早稲田大学研究論文より

 
http://sports.nhk.or.jp/video/element/video=27475.html

タカマツペア~五芒星の加護

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バドミントン女子ペアの高橋・松友ペアが劇的な勝利で金メダル。おめでとうございます m(_ _)m

髙橋礼華・松友美佐紀の両選手は出身地が違いますが、高校は仙台市の聖ウルスラで同じ。聖ウルスラについては、猟奇殺人事件に関連して厳しく書いたことがあります。聖ウルスラは捏造された聖人だったから、その名前を学校名に用いる偽善が闇を呼んだのだと。しかし、生徒やOBはむしろ被害者だし、タカマツペアは当時から知っていたので、ずっと気にはしていたのです→名古屋大生マリアの猟奇殺人

奇しくも、タカマツペアがスランプになったのもこの殺人事件以降。偶然とは思えません。

タカマツペアのユニフォームは、オレンジ、青、アイボリーホワイトの三色。決勝戦の勝負服は白でした。

実は、この試合中に冷やし天ぷらそばで晩ごはんにしていたのですが、片付けるときに箸を二本(=日本)落としてしまいました。そうしたら高橋選手がミス連発。ここで責任感発生 (;^ω^)

第3セットに苦戦の中、何とか11点めを先に取れないかと部屋の中に白と赤のものを探したら、目の前に晴明神社の絵馬がビニールの白い袋に入ったままになっています。中の絵馬は赤だったはず。それで確認するために袋を開けて覗きこんだら、指が絵馬に触れた時に11点めを取りました。しかし、それから袋に指を突っ込んで絵馬に触っていましたが、効果なくまた苦戦。

15-16の場面で絵馬を紙袋から取り出し、16点目を取ったのですが、また連続失点で19-16と後のない場面。ここで手元を見たら、絵馬の入っていた紙袋が表裏逆になっていました。紙袋を正しく表に直し、絵馬は腹のところで両手で持ち直し。ここから怒涛の5連続得点で勝利。絵馬の五角形と同じ5連続得点でした。


清明神社の絵馬
五角形星形に赤い五芒星と朱色の紐
相手もオレンジのシューズだったので少し迷った (;´Д`)


このように紙袋を裏返しにしていたら3連続失点で16-19


紙袋を正しく表にしたら5連続得点で勝利


このようにひっくり返してはいけない
この直後に手に取ろうとして左手で弾き飛ばしてしまった
どうも弾き飛ばした直後にスワローズが8回裏2アウトから4失点で逆転負けぽい
しかも決めたのは左打ちの菊池 orz

これが偶然でないのは試合後に分かりました。迂闊にも見逃していたのですが、高橋選手の後頭部に五芒星のアクセサリーが光っているではありませんか。やはり五芒星の加護だったのです。




高橋選手の後頭部に五芒星の髪留め
星のやや下向きが苦戦した原因


最後の5連続得点をつなぐと五芒星になる(4番めはコート外にオーバーしたので打った地点)

仙台市出身のバレーボール代表・佐藤あり紗さんが5番。これが勝利の女神となって、タカマツペアを勝利に導いた。京都でワールドグランプリの試合がなかったら、僕は晴明神社の五芒星の絵馬を手にすることもなかったでしょう。バレーボール女子は負けましたが、勝利の女神となってミッション遂行でしたね (;・∀・)

ちなみに、女子シングルも奥原選手が準決勝敗退。でも、高松ペアの試合直後に奥原選手が相手選手の棄権で銅メダル取ると感じたのです。実際にそうなったので((((;゚Д゚))))ガクガクブルブルですが、恐ロシア晴明神社の護符 (・o・)

20日 9:33 追加

松友美佐紀-高橋礼華の出身地を結んだ、徳島県藍住町-橿原ラインは、子午線に対して72度の角度を持っています。72度は五芒星を構成する角度で、五芒星には黄金率が含まれています。金メダルは当然かも (;´∀`)

黄金のゴレンジャー
http://blog.goo.ne.jp/efraym/e/cb412f5e33cb6170df0c00f82e68a8be


徳島県藍住町-橿原ラインは四国と淡路島と奈良を横切る構造線に添っている
ラインの先にはマリアを祀る室生寺がある(漢語聖書でマリアは室女)



参考 晴明神社と伏見稲荷

金と銅

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リオ五輪が終わりました。安倍総理がマリオになって登場する日本のプレゼンテーション。閉会式に出た選手の皆さんには忘れられない雨の閉会式になったのではと思います。

佐藤あり紗さんは、入場時に二度と座る前に一度、退場時に一度と都合三度も映ったみたいです。あとは無事に帰国してください。国体予選会場でお目にかかれますように m(_ _)m

ところで、福原愛ちゃんが金と銅は同じと言って中国メディアに賞賛されたとか。日本人なら誰でも知っている言葉ですが、もう少し踏み込んで欲しいところ。まだ甘い (;^ω^)

銅メダルは考えようによっては銀メダルより価値があります。それは、相手を倒すゲームの場合、最後に勝たないと手に入れられないこと。多くの場合、銀メダルは決勝戦で負けて貰うもので、達成感としては尻切れトンボ的な感じがあります。銅メダルは崖っぷちに立っての後がない状況で勝たなくてはならない。最後に勝つから達成感もある。

金と銅が同じというのは価値観で決まるもので、導電性などの電気的特性は銅の方が上です。もっと上は銀。ただ、銀も銅も錆びるのが欠点ですが、それぞれ燻し銀や緑青などの高価な顔料になります。

金ピカに光る真鍮(しんちゅう)は歴史が浅く、日本では平安時代に製法が確立されたとか。銅と亜鉛の合金が真鍮で五円玉が真鍮。銅と錫の合金は青銅で歴史は古く、こちらは10円玉に使われています。青銅は砲金とも言い、オーディオ的には砲金は高級品です。

なお、聖書に出てくる真鍮は誤訳であるとされていますが、オリハルコンが天然の真鍮だった可能性はあります。ソロモンの指輪は鉄と真鍮で出来ており、ソロモンが悪魔を使役するときは鉄の部分を使ったという話もあるようです。

バレーボール強化~10の提言

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 リオ五輪で限界を見せた日本のバレーボール。僕は負けてよかったと思っています。というのも、僕のように外野から眺めただけで、ありえない問題が山積しているのが日本のバレーボールの組織だからです。はっきり言って、30年は遅れています。世界からではなく、僕の常識から見て30年という意味ですけど。

 日本が強くなるためには、行き当たりばったりの選手強化だけではダメで、まず協会組織の時代遅れを認識する必要があります。上が時代遅れだから末端のキッズの強化も時代遅れ。遅れていることに誰一人気がつかないお粗末さ。頭は生きているうちに使わないと、世界から取り残されること必至。今回の五輪は、厳しい僕基準ではなく、甘ったるい世界基準からも遅れていることを露呈した。だから改革のためには負けてよかったのです。

10の提言

1. 全日本の監督と選手選考を透明化する(各チームから誰が良いか、その理由とともにアンケートを取る)。

2. 監督選考と選手選考から放送局と広告代理店を排除する。

3. 代表枠に長年勤続の功労者を入れる場合は公表して1大会限定で使う。

4. 衰えた選手やチームから浮いている選手の海外移籍というキャリアロンダリングを容認しない。どの国であろうが、リーグ戦で活躍できなかった選手は代表選考から外す。

5. バレーボール協会とプレミアリーグと各県の協会を一本化して、試合結果などの公式記録を一括して管理する。

6. (特に膝の)怪我防止のために、末端のキッズに至るまで内股禁止、アヒル座り禁止の通達を出す。怪我が発生した場合、怪我した場所(体育館など)と部位と重篤度と原因を新たに設立する専門組織に報告させ、一括して管理してデータベース化し、再発防止策のフィードバックとする。文科省と厚生労働省が協力して新たな財源を作り、選手の怪我と手術に全額支払いの保険を適用する。

7. 特にセンタープレーヤーの攻守と守備陣の強化のためにステップ専門のコーチを養成する。

8. 女子のレシーブ&ディグの練習に男子のアタッカーを使わない(恐怖心が湧くだけ)。全日本がやったブロックも付けない練習は狂気でしかない。

9. 全国の各大会の表彰に、選手とコーチへの技術賞を導入し、なぜ優れているかを説明して模範とさせる。

10. 中学や高校で素質のある選手が有名校に偏らないように部員数に制限を設ける。原則として試合に出ない選手をなくす。練習よりも実戦が大事なので、試合に出られない選手は部員登録から外して転校を促す。有力校の控えより無名校のレギュラーの方が経験を積めるし、飼い殺しを無くすことができる。

参考 
他の選手がアップしている最中に1人だけ腰痛の整体している江畑選手
実は、この後で佐藤あり紗さんが厳しい顔をしていた
僕はこの瞬間に江畑を見限ったけど、シーズン後に海外移籍(キャリアロンダリング)とは (;´Д`)


2014年3月8日 パイオニア戦

    エフライム工房 平御幸

明日から甲府~国体予選

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土曜の国体予選のために、明日の夕方には甲府入りします。暑いし、片道2時間半だから前日移動しないと (;^ω^)

小瀬スポーツ公園体育館は上履き持参なので、ホテルの使い捨てスリッパを持っていく予定。甲府は予備校の先生がガラスのアトリエを開いたところで、もう亡くなって数年。現地の美術屋に訊ねても知っているかどうか。

甲府は宝石の加工で有名で、山梨ジュエリーミュージアムという施設があります。昔に行った時とは展示内容も変わってるみたい。前は原石が見られてよかったけど (^^)

関東ブロック大会
http://www.sports.pref.yamanashi.jp/kanto_bl/index.php?content_id=3

8月27日(土) 10:00~
Cコート
C1 茨城県 vs 千葉県
C2 栃木県 vs 山梨県
C3 C1の勝者 vs C2の勝者 → この勝者=関東ブロック代表
C4 C3の敗者 vs D3の敗者 → この勝者=関東ブロック代表

国民体育大会第37回東海ブロック大会
http://www.aichi-va.gr.jp/ava/wp-content/uploads/result2016/2016-60821-kokutai-tokai.pdf

甲府の国体予選

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帰って来ました。茨城県(日立リヴァーレ)は例によって千葉代表の大学生に負けました orz

五輪帰りの佐藤あり紗さんは不在。そのせいか(去年も負けたけど)ピリッとしないで競り負けました。収穫は渡邉選手が出ていたこと。攻撃パターンを増やしているのか、セッターが佐藤美弥さんに代わって、レフトからインに切れ込んでクロスに打つアタックが目立ちました。

内瀬戸選手も出ていましたが、ちょっと元気が無い感じ。シーズンが近い大学生と違い、この時期には仕方ないかもしれません。日立はアベレージ型のチームではないし、スイッチが入った時に勢いに乗るのが魅力。やはり外国人選手が決まってシーズンに入ってからです。

日立側の観客席は無神経な男がいたので、山梨中央銀行が陣取る反対側に移動。地元だけあって動員が凄い。接客業だけあって応援席の美人度も高い (^ω^)

日立が負けた後は、群馬銀行の試合を見ました。こちらは山梨ほどの動員はかかってませんでしたが、さすがは接待業。セッターの栗田楓選手ばかりスマホ撮影していたのはお母さんでしょうか。応援団は幕の内弁当を食べていました。


群馬銀行のお昼ごはん
左から栗田楓、鈴木日葵選手(膝のテーピングが気になる)

それでお昼ごはんを食べに出ました。体育館の近くで見つけたのは、山なのになぜかイワシ専門店。イワシの蒲焼き丼に蜆(しじみ)の味噌汁を付けてもらいましたが、出てきたのは丼ほどの器。普通のセットの味噌汁も付いてきて、蜆の方は五杯分はあります ゲッ!Σ(・ω・;|||



この蜆の味噌汁のせいか、体育館に戻ってから帰ってくるまで暑くて大変。27度くらいなのに汗だくでバテました (;´Д`)

群馬銀行の長身センター、鈴木日葵選手をサマーリーグの時に紹介しましたが、動画でも指摘したステップの悪さが随分と改善されていました。まだセッターの左への動きは無駄がありますが、Aクイックとブロードは見違えるように良くなって得点力アップ。次はブロックですね。

セッターの栗田楓選手はデンソーの田原選手に似ていて、松尾選手をプレステージに移籍させたのも頷けます。松尾選手は、6人制になってからボールを迎えに行く癖が強くなっていて、腕の構えでトスの方向が分かる欠点があります。構えをギリギリまで我慢すれば以前のように良くなると思うのですが。

群馬銀行は神奈川の大学生に勝ったものの、埼玉県代表の上尾には完全な力負け。やはり上尾の高さは脅威です。上尾はコンシー(近藤志歩)が元気で何より。回転をかけたサーブが面白い (;・∀・)

ということで、最後に昨日の晩御飯となったニジマスのマリネと駅前の武田信玄公の像を載せておきます。甲州ワインはフルーティーで、男一人で飲むものではありませんね (^_^;)



クイズ〜桜と藤の花のルーツ

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日本人が好きな桜と、藤原氏の家紋の藤の花にはルーツがあります。そのどちらも、旧約聖書に登場する有名な植物です。それぞれの植物の名前は何か?

クイズの答えと知識とは?

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 桜と藤の花のルーツというクイズ。正解者が出ているように、桜の花とアーモンドの花はそっくりです。また、藤の花に似ているのはアカシヤの花で、こちらも正解 (;^ω^)

 日本という国は謎が多く、それが外国人から見た日本の魅力の一つになっています。しかし、それらの謎の多くは八咫烏によって意図的に仕掛けられたものであり、いたずらに知識を求める者は知の迷路に迷い込み、探れば探るほど迷路から出てくることができなくなっています。なぜなら、深遠なる知識はカッバーラで隠されているからです。

 カッバーラはユダヤ数秘術としての表の顔がありますが、裏の顔は全く別物の「神の知恵」の世界です。神の知恵だから、ふさわしくない者は近付くことが出来ず、難しく考えれば考えるほど、真理から遠ざけられるようになっています。精神の地獄の一つが、難しく考える世界であり、その世界の住人は、自分を偉そうに見せることに無駄な時間と労力を費やす。

 カッバーラは、イエスに仕えた祭司集団の八咫烏が保持してきたもので、基本的に旧約聖書に知識の源流を見ることが出来ます。だから、日本人が大好きな桜の花が、アロンの杖から芽が出て花が咲き実をつけたアーモンド(アメンドウ)に酷似しているのも当然なのです。日本人は、隠された知恵によって、知らないうちにアロンの杖の花を拝んで祝っているのです。

 日本の祭司として最も広がったのが藤原氏の一族。藤原氏の家紋の藤の花は、契約の箱の上に鎮座するケルビムを上から見たものです→藤原氏の家紋、下がり藤の真相。でもどうして藤の花なのか?その疑問も、藤原氏のルーツが祭司レビ族である事で解消します。レビ族が担いた契約の箱はアカシヤ材で作られており、アカシヤの花こそ藤の花に酷似しているからです。

 ただし、ケルビムの翼に似ているのはアカシヤの葉の方→Acacia tree leaves (3 of 27)で、最近話題になったガブリエルの方舟は、南極の氷を溶かすロシア製の小型原発とプラズマ兵器ではないか。ロシアは南極の氷の下に何か大発見したかも (^_^;)

 そもそも、アカシヤとは証屋であり、契約の箱を置いた証の幕屋そのものを指すのです。アーモンドも然り。アーモンドは「有る問答」で、祭司アロンが民と問答した逸話から来ています→民数記16章

 モーセとその兄アロンに逆らった、コラとその一族は生きながら地に飲み込まれました→民数記17章。飛鳥昭雄氏的な解釈では、地球の亜空間世界に浮かぶ天体アルザルのさらに内側の天体、暗黒のレメゲトンに落とされたのかもしれません。この逸話に出てくるコラが、日本人が怒るときに発するコラッの語源です。同じように、大阪弁のアカンも旧約聖書由来 (;´Д`)

 深遠な知恵を隠すカッバーラは旧約聖書に源流がある。これはとても大切なことです。というのも、知識とは上流から下流に一方的に流れるもので、下流に行けば行くほど、工農業排水や生活排水や汚泥などで濁る川と同じく、必要のない無駄な知識で透明度が失われて曇るようになっているからです。

 人間は二種類あり、神から造られた人間は、その知識が神から来るので、透明で分かりやすく濁っていない。神への路を歩んでいるのです。対して、猿から進化した方は、人間になろうと努力して知識を求めるので、無駄な知識を詰め込み、自分を偉そうに見せ振る舞うから、その言葉は饒舌で難解で、何を言っているのか理解できない。

 神からくる知識は幼子のような魂に宿り、新約聖書のように易しく分かりやすい言葉で語られる。それを理解する方も幼子のような魂を持つ者に限られる。だから難しい言葉が好きで、それが知識だと誤解している人は魂が暗い。御霊が暗い人は既に地獄に落ちているので、何事も神とは反対方向に努力するようになる。

 「半」という文字があります。なぜ半分なの?これもカッバーラで理解できます。

 カッバーラの真の語源は「太陽船竜骨」です。竜骨は外から見えないで隠れているから隠された知恵の象徴となった。巨大木造船の構造を支える竜骨は、半と半を逆さまにした二つを上下に連結したものなのです。当然、カッバーラですから生命の樹の構造と同じ。要するに、生命の樹と死の樹の二つが根本を共有して重なっているのが竜骨なのです。だから、知識が足りなくて作りの悪い船体が二つに割れるときは真ん中からと相場が決まっています。


旧字体だと竜骨構造が分かりやすい→こちらのサイトから




半と逆半を連結した竜骨


両脇の柱と至高の三角形と地面を追加すると生命の樹=船の形と分かる
また、生と命の字も見えてくる


生命の樹と死の樹

 半と逆半という、相反する二つを知らなければ完全にはならない。しかし、多くの人は精神の地獄に落ちて逆半の方だけを有難がり、本当に必要な半の方をないがしろにする。逆半を知らなければ完全にはならないことから、ルシファーはカッバーラの逆半の知識も手に入れた。けれど、完全な知識を手に入れて高慢になり、御父を追い出して自分が神の座に座ろうとした。これが御父に逆らって地に落とされたルシファー=サタンの本質なのです。

 このように、日本には奥義=深遠なる知識が隠されています。だからこそ、その知識に触れる人は魂の純粋さが求められる訳で、つまらない汚濁した知識を捨て去ることの出来ない人は、神の深遠なる知識の世界から追い出される。その日がくれば、神の座に連なる、幼子のように純粋な魂を持つ人々を、歯噛みして羨望の目で見つめる自称知識人達が、自分たちを選ばなかった神を罵ることになる。コラのように暗黒の地獄に落とされるとも知らないで。


田の文字でドキッとした人は反省汁 (^ω^)


参考 Khufu’s Solar Ship
http://maritimehistorypodcast.com/ep-006-khufus-solar-ship-sailing-afterlife/

    エフライム工房 平御幸

コラと反

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中級クイズ (;^ω^)

コラと反の字を生命の樹で説明せよ

難しそうなのでヒントの画像を追加 (;´Д`)


コラと反の答え

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正解を書きます。今回はなかなか優秀だった (;^ω^)

コラが反対を唱えたので、中央の均衡の柱と右の慈悲の柱と左の峻厳の柱からなる生命の樹のうち、均衡の柱と慈悲の柱が見放したので、聖霊の柱である峻厳の柱だけで支える構造になった。



峻厳の柱だけでは支えられるはずもなく、コラの生命の樹は崩壊してしまった。反対を唱えたので、生命の樹も反転し、ここにコラの名前が書かれ、ラの字のエンドが地獄に飲み込まれることになり、死の樹の中央の柱を真っ逆さまに落ちた。




既に反転した死の樹になっている
これが横に180度回転したのが下向きの死の樹


死の樹の底に落ちるコラ

死の樹の底はコラの字がバラバラになったヨミ(黄泉)と呼ばれる。





「懲らしめる」もコラから来ており、「コラ〆る(死める)」という意味である。生命の樹はモーセの「申」が中心にあり、アロンの字も見える。

聖書で怒りは良しとされません。怒りが過剰になると、御父に反抗することになり、イエスの慈悲も機能しなくなるからです。なお、イエスの洗礼の時に聖霊が下ったので、イエスがヤハウェの時に担当した神の怒りと罰は聖霊が担当することになり、イエスは慈悲に専念するようになったわけです。

反の字は隠された知恵であるダアトを通りません。隠された知恵とは謙虚さ。コラの一族は高慢になり、ルシファーと同じように自ら堕ちたのです。また、反の字は×(バツ=罰)が含まれ、人の霊性の要である臍のティファレトに集中します。多くの場合、神の分身である御霊はティファレトに嵌るので、ティファレトに×が来る怖ろしさを理解できると思います。

なお、生命の樹のパスは基本的に水平やジグザグに繋がり、孤立した×の形にクロスすることはありません。

佐藤あり紗さん仙台帰還

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ツイッターの更新ありがとうございます m(_ _)m

9月の6日まで仙台と書いてありましたが、どうも含みがありそうなので日立の日程を調べてみたら Σ(゚д゚lll)ガーン

今日の午後練習は公開になっていました。この時期に公開練習があるとはつゆも思わず orz

実は体調が最悪で、左の耳の後ろから左眉下、左おでこに左の頭頂部まで腫れている状態。抗生物質を飲んで抑えていますが、頭部は小さい瘤になっいます。どうも感染症が原因みたい。脳腫瘍とか硬膜下出血ではないから騒ぐ必要はないのですが、瞬きしても痛いほど。抗生物質のせいで肝臓から腸まで健全とは逝かない (;´Д`)

それでも小田急特急の時刻表を調べてみたのですが、何と人身事故で特急が止まっています (´Д⊂ヽウェェェン

ということで、安静に汁という神様の声が聞こえたような聞こえなかったようなで、やはり体調を考えて行かないことにしました。申し訳茄子 🍆

仙台から帰る頃には、なにか届くように手配することにします。せっかく五輪に出てくれたのだから、記念になるものを考えないと。車で帰られるようなのでくれぐれも安全運転でお願いします (;・∀・)

聖骸布の謎 1

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聖骸布が本物と思う人は「(^o^)」

偽物と思う人は「(-_-)」で書き込むこと

推理は次回に公開 (;^ω^)

なお、聖骸布の細部まで詳細に見られるサイトがあったら紹介( ^ω^)よろしく

資料
http://www.catholickingdom.com/Art_Gallery/Artwork/ck-art_15/

肯定 日本でCSで放送されたもの(保存汁)
The Real Face of Jesus From the Shroud of Turin
https://www.youtube.com/watch?v=WNJPJ4JwHeE

ダ・ヴィンチによる制作説
【特命リサーチ200X】トリノ聖骸布の奇跡は本当か?低画質
https://www.youtube.com/watch?v=m1M7SdZh0TQ

その他
歴史ミステリー UFO&トリノ聖骸布の謎後半 高画質
https://www.youtube.com/watch?v=klPwqTFsYqo
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