メイン基板のステレオ分が出来たので、バラックのテストボードも改良。大型のヒートシンクと、リレー基板も配置できるように変更しました。まだ組立途中ですけど (~_~;)
リレー基板を固定し、電源の配線を左右基板に振り分ければバラック完成
ターミナルは、プラス電源、マイナス電源、アースのそれぞれが2本取り出せる
このバラックはそのまま、基板ができた人のテスト用に使ってもらいます。自分の作った基板がちゃんと動作するかどうか、LR基板とリレー基板だけ自分のものにしてもらう。トランスと電源基板はこのまま。
ちなみに電源基板は次のような設計思想。まさか、穴の位置を垂直にしか見ないとは思わなかった (=o=;)
パターン面から見て
掲示板は、その2にしたので以降は( ゚д゚)ノ ヨロ
メイン基板は、いくつか注意事項があります。まず、2SJ103/2SK246は向きがシビアです。一般に、J-FETはドレインとソースが同じ動作します。2SJ74/2SK170などは、マニュアルでは左からドレイン・ゲート・ソースとなっていますが、実際の動作はソース・ゲート・ドレインにしても変わりなし。だから、製作記事でもデュアルFETの2SJ75などのように印字面を向かい合わせにして問題なし。逆に背中合わせにしても問題なし。ゲートだけを間違わなければ良い。
しかし、2SJ103/2SK246は、逆向きに取り付けると電流値が大きく変化します。マニュアルに記載されているように、左からソース・ゲート・ドレインとなり、印字面を向かい合わせたり背中合わせにすると動作がおかしくなるのです。前回までの基板の画像は、間違ったままだったので破棄してください。
変更点はもうひとつ。今回は、2SJ74/2SK170を初段に、2SJ103/2SK246をカスコードの屋上屋に変更しました。2SJ74/2SK170の方が音が良いと思うからです。カスコードは音質とは直接には関係なく、貴重な2SJ74/2SK170をカスコードにするのはもったいない (;^ω^)
1枚目の基板も2SJ74/2SK170と2SJ103/2SK246を入れ替えて、さらに2SJ103/2SK246の向きを合わせた
ということで、画像を見てもらえば分りますが、向かい合わせになっているのが2SJ74/2SK170です。最初に作った基板では、2SJ74ペアは2SJ75になっていますが、中身は同じです。
2枚目の基板とリレー基板
リレー基板は24Vの電源を別途必要とするが、スペースは取らない
リレー基板の可変抵抗(トリマー)は向きが逆で調節しにくい
上から回せるタイプに変更しないと (=o=;)
それから、抵抗を取り付ける時の注意点。測定に使う抵抗は、クリップがつかみやすいようにします。1枚目の基板はつかみにくくて測定に手間取った。また、2SJ74/2SK170の下に47kΩの抵抗が収まるのですが、接触しないように注意が必要です。1/4Wだから、1枚目基板の片方のように抵抗そのものをダウンサイジングする方法もあります。
テストが上手く行ったら、この基板3枚は参考作として、回覧で見てもらいます。作業の早く進んでいる人からですね ^_^;
リレー基板を固定し、電源の配線を左右基板に振り分ければバラック完成
ターミナルは、プラス電源、マイナス電源、アースのそれぞれが2本取り出せる
このバラックはそのまま、基板ができた人のテスト用に使ってもらいます。自分の作った基板がちゃんと動作するかどうか、LR基板とリレー基板だけ自分のものにしてもらう。トランスと電源基板はこのまま。
ちなみに電源基板は次のような設計思想。まさか、穴の位置を垂直にしか見ないとは思わなかった (=o=;)
パターン面から見て
掲示板は、その2にしたので以降は( ゚д゚)ノ ヨロ
メイン基板は、いくつか注意事項があります。まず、2SJ103/2SK246は向きがシビアです。一般に、J-FETはドレインとソースが同じ動作します。2SJ74/2SK170などは、マニュアルでは左からドレイン・ゲート・ソースとなっていますが、実際の動作はソース・ゲート・ドレインにしても変わりなし。だから、製作記事でもデュアルFETの2SJ75などのように印字面を向かい合わせにして問題なし。逆に背中合わせにしても問題なし。ゲートだけを間違わなければ良い。
しかし、2SJ103/2SK246は、逆向きに取り付けると電流値が大きく変化します。マニュアルに記載されているように、左からソース・ゲート・ドレインとなり、印字面を向かい合わせたり背中合わせにすると動作がおかしくなるのです。前回までの基板の画像は、間違ったままだったので破棄してください。
変更点はもうひとつ。今回は、2SJ74/2SK170を初段に、2SJ103/2SK246をカスコードの屋上屋に変更しました。2SJ74/2SK170の方が音が良いと思うからです。カスコードは音質とは直接には関係なく、貴重な2SJ74/2SK170をカスコードにするのはもったいない (;^ω^)
1枚目の基板も2SJ74/2SK170と2SJ103/2SK246を入れ替えて、さらに2SJ103/2SK246の向きを合わせた
ということで、画像を見てもらえば分りますが、向かい合わせになっているのが2SJ74/2SK170です。最初に作った基板では、2SJ74ペアは2SJ75になっていますが、中身は同じです。
2枚目の基板とリレー基板
リレー基板は24Vの電源を別途必要とするが、スペースは取らない
リレー基板の可変抵抗(トリマー)は向きが逆で調節しにくい
上から回せるタイプに変更しないと (=o=;)
それから、抵抗を取り付ける時の注意点。測定に使う抵抗は、クリップがつかみやすいようにします。1枚目の基板はつかみにくくて測定に手間取った。また、2SJ74/2SK170の下に47kΩの抵抗が収まるのですが、接触しないように注意が必要です。1/4Wだから、1枚目基板の片方のように抵抗そのものをダウンサイジングする方法もあります。
テストが上手く行ったら、この基板3枚は参考作として、回覧で見てもらいます。作業の早く進んでいる人からですね ^_^;