ようやく、プレミア全試合とチャレンジⅠとⅡの気になるチームの試合を見ることが出来ました (;´∀`)
プレミアは、昨シーズンの順位で感想をまとめます。
久光製薬スプリングス
中田久美総監督が外から指示を出しているようで、基本的に昨年のまま。2セット連取したJT戦で、昨年のようなフルセット病が発症。最終5セットで早くも目にクマ (・(ェ)・)。翌日の岡山に負けたように、中心選手の体力的衰えが原因だと思います。新外国人のトカルスカ・マヤ選手は脅威を感じるほどではない。
日立リヴァーレ
パオリーニに替わるミドルブロッカーのジャクソン選手。五輪後でまだ太い感じ。これから絞れて、各チームとひと通り当たった2レグから本領発揮すると思います。特にブロックは相手を知らないと対応できないし。渡邉選手の守備とサーブが良くなりましたが、2試合目となる日曜日には疲れが来ているように見えます。佐藤美弥キャプテンを中心に、監督3年めでチームとしても完成する頃。特に注文はないので、あとは結果だけ。佐藤あり紗さんは劣勢の時に五輪の経験を活かせるかどうか (;・∀・)
それから、2014サマーリーグで膝当てをしてなかったと書いたことのある、元GSSリベロの小寺さんがマネージャーで仲間入り。誰がスカウトしたニカ?柏を辞めた田村真希さんもどこかでマネージャーや事務局入りしないかなっと o(´∀`)o
東レ・アローズ
五輪組がパッとせず、迫田選手も奮闘しているけど勢いがない。JTに競り負けたように、淡白な選手が多い。内定選手次第では?
NECレッドロケッツ
相性の良いはずの日立にあっさり負けたように、昨年よりも粘りが感じられない。JAぎふから移籍してきた正里菜セッターも、まだチームに馴染んでないのか限界なのか。古賀選手はアタックもブロックも85点というアベレージタイプなのに、全日本から100点の爆発力を期待されて背伸びしすぎた印象。これが伸び悩みの理由だと思います。
トヨタ車体クインシーズ
多治見新監督の無表情が怖くて、どうしても髭のないガイ・フォークス仮面を連想してしまう。肩の力を抜いたほうが良いのでは。同タイプの大味なPFUには勝ったように、大雑把な荒木、高橋、ポリーナ選手がパワーで押すチームになってしまった orz
藤田夏未が監督になる日が待ち遠しいです。なっちゃんカムバック щ(゚д゚щ)カモーン
岡山シーガルズ
相変わらず、つかみ所のないチームで、東レにあっさり負けると思ったら久光にフルセット勝ち。土曜の久光が先にフルセット勝ちしていたので、土曜の東レ戦は捨てて日曜の久光戦に体力温存したのでは。さすがは古狸監督 (;´Д`)
チームカラーとして、誰が出ても同じという金太郎飴から少し個性が出てきたのかも。佐々木選手が高レベルで安定するかどうか。
JTマーベラス
ブロックに定評のある奥村選手が攻撃面でも進化。田中美咲セッターが絞れて動きが良くなったのも一因かも。オヌマーと田中瑞稀選手も動きは良いけど、課題はブロックの強い相手に弱いこととサーブレシーブ。MBの寺井選手も芥川選手を押しのけるとは意外。基本、センター中心のまとまったチームです。
PFUブルーキャッツ
パワーヒッターの攻撃力に依存したチームで、NECにあっさり負けたのは粘りに欠けるから。前の監督時代の日立にも似ているから、チーム作りが古いように感じる。ドリスが下がった時に連続失点するので、二人目のMB強化が課題。
チャレンジⅠ
デンソー・エアリービーズ
デンソーはセッターの田原愛里が心技体とも成長して、若さのある面白いチームに。新外国人のクリスは本来ウイングなのに、背の高さからMBとして使われている。ミアと違ってチームを引っ張るタイプではなく、コミュニケーション優先でチームに貢献するタイプ。堀江のサーブは脅威。
KUROBEアクアフェアリーズ
チャレンジⅠで一番変身したチーム。驚いたのは、アタック決定本数でリーグ3位の和才選手をリベロにコンバートしたこと。これは、昨シーズン後半から出てきた平谷里奈選手がダイナミックな攻撃で使えるようになったから。
和才選手は、2015サマーリーグで誕生日にトウモロコシをもらった人→こちら。明るい性格で、リベロとしても優秀。レシーブ率が高く、あとは強打とフェイントに慣れること。和才選手のリベロ起用と平谷選手のレギュラーで、課題のセッターに余裕ができ、昨年は出てなかったMBの宮城奈菜子選手もレギュラーに。リーグ3位は早くも決まった感じです。
仙台ベルフィーユ
代わり映えしないチームで、課題は葛和監督の古さにあると思います。チーム作りも戦略も指示も古い。スポンサーに問題がなければ若い監督で再建したいチーム。
古さを最も感じたのが、MBのルーキー梅津選手への指示。精神論ではなく、技術面で導かないと上達しません。ドタドタと無駄に走り回るステップを何とかしないと (;´Д`)
ウイングの高橋咲妃恵選手はレシーブに定評があり、今季も熊本戦で18-18の脅威の100%を達成。次の相手の上尾は怖れて逃げたので3-3。二試合で21-21の100%を継続中。次の試合が楽しみ (;^ω^)
チャレンジⅡ
トヨタ自動車ヴァルキューレ
エースの佐藤優花選手の成長が見もの。エンジンのかかりが遅く、フルパワーが出る時には試合が終わってしまう。2試合目のほうが良いかも (^^)
サマーリーグで目立った杉山瑠夏選手はニコ生でもアニメ顔と人気。課題はセッターとレシーブで、現時点でもⅠの熊本ほかより強いかも。
ブレス浜松
開幕戦は、サマーリーグや国体予選で見せた多彩な攻撃は影を潜め、群馬銀行に意外な苦戦。トヨタ車体から移籍の熊本比奈選手は、デビュー戦の第1セットで怪我。熊本地震から熊本は災難続き (-_-;)
浜松は、キャプテンの田中静香選手が美人と評判で、リベロの徳田亜留美選手もカワ(・∀・)イイ!!とニコ生でバレてしまった。実力もあるので、ニコ生でこれからも試合を配信して欲しい人が多いと思います (^o^;)
群馬銀行グリーン・ウイングス
サマーリーグでステップが課題と指摘したルーキーのMB鈴木日葵選手。動きが良くなっていたので驚きました。この吸収力なら楽しみ。高卒セッター栗田楓選手も一年目としてはまずまず。経験を積む年ですね。
GSS東京サンビームズ
夏のユニフォームランキング1位チームで、セッターを村尾葉津樹選手にして安定感が出てきました。多治見コーチがトヨタ車体の新監督に移籍で、これが意外に良い結果を生むかも。
プレステージ・インターナショナル・アランマーレ
サマーリーグで出来の悪かった群馬銀行から移籍の松尾由紀子セッター。ちゃんと間に合わせてきました。セッターが安定したので、佐藤梨夏・佐藤綾のダブル佐藤を中心に健闘。得点王の佐藤綾選手次第で上位も。
ニコ生配信のお陰で、プレステージは可愛い選手が多いと評判に。小さい選手が多いので生はもっと可愛いので、是非とも会場で観戦してください m(_ _)m
大阪スーペリアーズ
エースでキャプテンの坂根選手はバックアタックも少なく、体調がイマイチのように見えました (=o=;)
スーペリアーズは、大卒だけでなく、大学高校に在籍している選手を青田刈りして登録。デビューは先でしょうけど、選手数ではブレステージを上回るほど。セッター次第で楽しみなチームだと思います。
総評
ニコ生でも、チャレンジⅡも意外に面白いと書き込みが多く、視聴者数も2万人超え。是非とも配信の継続をお願いします m(_ _)m
プレミアだけでなく、チャレンジⅠもⅡも面白いチームが多く、むしろマンネリ化したプレミアの数チームよりもチャレンジのほうが魅力的。
機構はプロのリーグを立ち上げる方針。でも、財政面や組織作りで無理なチームも多く、反対しているチームを無視して強行突破は出来ない状況。今回の動画配信変更も、プロリーグかを睨んでのものだと思いますが、動画保存できない、見られない環境がある、音が飛ぶ、止まったりスローになる、など評判は宜しくありません。拙速にならないように懸念しています。
なお、試合のハイライトはこちらで (・_・;)
プレミアは、昨シーズンの順位で感想をまとめます。
久光製薬スプリングス
中田久美総監督が外から指示を出しているようで、基本的に昨年のまま。2セット連取したJT戦で、昨年のようなフルセット病が発症。最終5セットで早くも目にクマ (・(ェ)・)。翌日の岡山に負けたように、中心選手の体力的衰えが原因だと思います。新外国人のトカルスカ・マヤ選手は脅威を感じるほどではない。
日立リヴァーレ
パオリーニに替わるミドルブロッカーのジャクソン選手。五輪後でまだ太い感じ。これから絞れて、各チームとひと通り当たった2レグから本領発揮すると思います。特にブロックは相手を知らないと対応できないし。渡邉選手の守備とサーブが良くなりましたが、2試合目となる日曜日には疲れが来ているように見えます。佐藤美弥キャプテンを中心に、監督3年めでチームとしても完成する頃。特に注文はないので、あとは結果だけ。佐藤あり紗さんは劣勢の時に五輪の経験を活かせるかどうか (;・∀・)
それから、2014サマーリーグで膝当てをしてなかったと書いたことのある、元GSSリベロの小寺さんがマネージャーで仲間入り。誰がスカウトしたニカ?柏を辞めた田村真希さんもどこかでマネージャーや事務局入りしないかなっと o(´∀`)o
東レ・アローズ
五輪組がパッとせず、迫田選手も奮闘しているけど勢いがない。JTに競り負けたように、淡白な選手が多い。内定選手次第では?
NECレッドロケッツ
相性の良いはずの日立にあっさり負けたように、昨年よりも粘りが感じられない。JAぎふから移籍してきた正里菜セッターも、まだチームに馴染んでないのか限界なのか。古賀選手はアタックもブロックも85点というアベレージタイプなのに、全日本から100点の爆発力を期待されて背伸びしすぎた印象。これが伸び悩みの理由だと思います。
トヨタ車体クインシーズ
多治見新監督の無表情が怖くて、どうしても髭のないガイ・フォークス仮面を連想してしまう。肩の力を抜いたほうが良いのでは。同タイプの大味なPFUには勝ったように、大雑把な荒木、高橋、ポリーナ選手がパワーで押すチームになってしまった orz
藤田夏未が監督になる日が待ち遠しいです。なっちゃんカムバック щ(゚д゚щ)カモーン
岡山シーガルズ
相変わらず、つかみ所のないチームで、東レにあっさり負けると思ったら久光にフルセット勝ち。土曜の久光が先にフルセット勝ちしていたので、土曜の東レ戦は捨てて日曜の久光戦に体力温存したのでは。さすがは古狸監督 (;´Д`)
チームカラーとして、誰が出ても同じという金太郎飴から少し個性が出てきたのかも。佐々木選手が高レベルで安定するかどうか。
JTマーベラス
ブロックに定評のある奥村選手が攻撃面でも進化。田中美咲セッターが絞れて動きが良くなったのも一因かも。オヌマーと田中瑞稀選手も動きは良いけど、課題はブロックの強い相手に弱いこととサーブレシーブ。MBの寺井選手も芥川選手を押しのけるとは意外。基本、センター中心のまとまったチームです。
PFUブルーキャッツ
パワーヒッターの攻撃力に依存したチームで、NECにあっさり負けたのは粘りに欠けるから。前の監督時代の日立にも似ているから、チーム作りが古いように感じる。ドリスが下がった時に連続失点するので、二人目のMB強化が課題。
チャレンジⅠ
デンソー・エアリービーズ
デンソーはセッターの田原愛里が心技体とも成長して、若さのある面白いチームに。新外国人のクリスは本来ウイングなのに、背の高さからMBとして使われている。ミアと違ってチームを引っ張るタイプではなく、コミュニケーション優先でチームに貢献するタイプ。堀江のサーブは脅威。
KUROBEアクアフェアリーズ
チャレンジⅠで一番変身したチーム。驚いたのは、アタック決定本数でリーグ3位の和才選手をリベロにコンバートしたこと。これは、昨シーズン後半から出てきた平谷里奈選手がダイナミックな攻撃で使えるようになったから。
和才選手は、2015サマーリーグで誕生日にトウモロコシをもらった人→こちら。明るい性格で、リベロとしても優秀。レシーブ率が高く、あとは強打とフェイントに慣れること。和才選手のリベロ起用と平谷選手のレギュラーで、課題のセッターに余裕ができ、昨年は出てなかったMBの宮城奈菜子選手もレギュラーに。リーグ3位は早くも決まった感じです。
仙台ベルフィーユ
代わり映えしないチームで、課題は葛和監督の古さにあると思います。チーム作りも戦略も指示も古い。スポンサーに問題がなければ若い監督で再建したいチーム。
古さを最も感じたのが、MBのルーキー梅津選手への指示。精神論ではなく、技術面で導かないと上達しません。ドタドタと無駄に走り回るステップを何とかしないと (;´Д`)
ウイングの高橋咲妃恵選手はレシーブに定評があり、今季も熊本戦で18-18の脅威の100%を達成。次の相手の上尾は怖れて逃げたので3-3。二試合で21-21の100%を継続中。次の試合が楽しみ (;^ω^)
チャレンジⅡ
トヨタ自動車ヴァルキューレ
エースの佐藤優花選手の成長が見もの。エンジンのかかりが遅く、フルパワーが出る時には試合が終わってしまう。2試合目のほうが良いかも (^^)
サマーリーグで目立った杉山瑠夏選手はニコ生でもアニメ顔と人気。課題はセッターとレシーブで、現時点でもⅠの熊本ほかより強いかも。
ブレス浜松
開幕戦は、サマーリーグや国体予選で見せた多彩な攻撃は影を潜め、群馬銀行に意外な苦戦。トヨタ車体から移籍の熊本比奈選手は、デビュー戦の第1セットで怪我。熊本地震から熊本は災難続き (-_-;)
浜松は、キャプテンの田中静香選手が美人と評判で、リベロの徳田亜留美選手もカワ(・∀・)イイ!!とニコ生でバレてしまった。実力もあるので、ニコ生でこれからも試合を配信して欲しい人が多いと思います (^o^;)
群馬銀行グリーン・ウイングス
サマーリーグでステップが課題と指摘したルーキーのMB鈴木日葵選手。動きが良くなっていたので驚きました。この吸収力なら楽しみ。高卒セッター栗田楓選手も一年目としてはまずまず。経験を積む年ですね。
GSS東京サンビームズ
夏のユニフォームランキング1位チームで、セッターを村尾葉津樹選手にして安定感が出てきました。多治見コーチがトヨタ車体の新監督に移籍で、これが意外に良い結果を生むかも。
プレステージ・インターナショナル・アランマーレ
サマーリーグで出来の悪かった群馬銀行から移籍の松尾由紀子セッター。ちゃんと間に合わせてきました。セッターが安定したので、佐藤梨夏・佐藤綾のダブル佐藤を中心に健闘。得点王の佐藤綾選手次第で上位も。
ニコ生配信のお陰で、プレステージは可愛い選手が多いと評判に。小さい選手が多いので生はもっと可愛いので、是非とも会場で観戦してください m(_ _)m
大阪スーペリアーズ
エースでキャプテンの坂根選手はバックアタックも少なく、体調がイマイチのように見えました (=o=;)
スーペリアーズは、大卒だけでなく、大学高校に在籍している選手を青田刈りして登録。デビューは先でしょうけど、選手数ではブレステージを上回るほど。セッター次第で楽しみなチームだと思います。
総評
ニコ生でも、チャレンジⅡも意外に面白いと書き込みが多く、視聴者数も2万人超え。是非とも配信の継続をお願いします m(_ _)m
プレミアだけでなく、チャレンジⅠもⅡも面白いチームが多く、むしろマンネリ化したプレミアの数チームよりもチャレンジのほうが魅力的。
機構はプロのリーグを立ち上げる方針。でも、財政面や組織作りで無理なチームも多く、反対しているチームを無視して強行突破は出来ない状況。今回の動画配信変更も、プロリーグかを睨んでのものだと思いますが、動画保存できない、見られない環境がある、音が飛ぶ、止まったりスローになる、など評判は宜しくありません。拙速にならないように懸念しています。
なお、試合のハイライトはこちらで (・_・;)