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指令 (ーー;)

ワコムのペンタブレットCLIP STUDIO PAINT Proというソフトで、画像からアウトラインの掘り起こしを試しています。紙と鉛筆とは全く使い勝手が違い、慣れるには動きのある人体のトレースが適しているからです。

デッサンと写真のトレースは似ているようで全く違う世界です。デッサン力のある者が行うデッサンは常に奥行きや空間を意識するもので、デッサンの下手な画家が写真を利用するのとは訳が違う。とは言っても、写真が流行りだした印象派の時代には、多くの画家が写真をこっそり使っているのです。バレエの絵で有名なドガとか、おそらくはルノアールも。

それで、自分でタブレットを使ってみて、動画で撮影した画像の解像度の低さを再認識する羽目に↓ orz

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オリジナル 1920×1080
飛んでいるのはデンソーの中川選手かも

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アップ 顔も肩も手首も見えない orz

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オリジナル画像を拡大して5ポイントの色鉛筆設定でトレースしたもの
見えないからほとんど想像に近いかも (;´Д`)

ちなみに、フリーハンドのパステル設定で描いた落書き↓
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左端のは水彩で葉っぱの形に描けるプラグイン
プロダクツキーを入力しないとダウンロードしても使えない

ということで、10月から始まるバレーボールの試合では、できるだけ高画質で、動きのあるシーンを行く人に撮影してもらいたいと思います (;^ω^)

顔だけではなく、腰を中心とした動きですお。肩から首、膝の動きや胴の捻れ、ジャンプの時のダイナミズムなど。プレー中にブレないように撮影するにはシャッタースピードが大切です。カメラを買い換える人は、早めに買って慣れておくように (;・∀・)

なお、日立ではなくデンソーなのは特に意味はなく、使える画像がデンソーに多かっただけです (^_^;)

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