リオ五輪のバレーボール女子の準々決勝で、地元ブラジルが予選で調子の悪かった中国に敗れる波乱がありました。ホームアドバンテージのあるブラジルはなぜ中国に負けたのか?それはオバサン化にあります (~_~;)
第1セットはブラジルが圧倒。しかも、第2セットも11-6と5点差のリード。これが落とし穴でした。ブラジルは楽勝ムードで緩んでしまったのです。その証拠が、11-11の同点になるまで、監督がタイムアウトを要求しなかったこと。余裕をこきすぎてタイムアウトが遅すぎたのです。これで2,3セットを落としました。
ブラジルは予選リーグは楽勝続きでした。メンバーを落としても日本には勝てた。この余裕も墓穴を掘っていたのです。というのも、ブラジルは高齢化が進み、中国戦の最終セットはリベロを含む7人の平均年齢が31才です ( ̄д ̄)エー
1. ファビアナ 31才
2. ジュシエリ 35才
3. ダニエル・リンス 31才
12. ナタリア 27才
13. シェイラ 32才
16. フェルナンダ・ロドリゲス 30才
19. レイア 31才
高齢化=スタミナ切れという法則から、第4セットを死に物狂いで取ったブラジルには、既に中国を逆転する余力は残っていなかった。余力がないから、ベテラン選手が両手を大きく振り上げて観客を煽っていた。これがマナー違反なので、神の目には悪かったのです。最後は神に見捨てられましたね。
マナー違反というと、リベロも失点した時にユニフォームを大きくまくり上げてエンド側の観客に向けて腹を出していました。汗を拭いたのかもしれませんが、観客を煽ったのと同じ、精神のオバサン化が招いた行為に見えました。日本なら恥知らずと罵声が飛ぶか、よくやったと鼻の下を長くするキモオタが喜ぶか (ー_ー;)
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リベロがユニフォームを大きくまくり上げ
実年齢でも他国に比べてオバサンなのに、精神的にもオバサンでは嫌悪感しか湧きません。このブラジルのオバサン化は、チームとしての高慢がもたらしたものなのです。高慢だから観客を煽る。高慢だから調子の悪い中国を侮る。気が付いた時はオバサン集団の掘った墓穴の中でした。
バレーボールの試合は競馬に似ていて、フルセットは春の天皇賞3200mのような、持久力=ステイヤー適正が求められます。比較的若い中国に持久力勝負に持ち込まれたブラジルは、最後の直線でバテてしまった。ブラジルが勝つには、3-0や3-1などの短期戦しかなかった。
バドミントン女子シングルの準々決勝で日本人対決がありましたが、第1セットを落とした奥原希望選手が山口茜選手に逆転勝ちしました。この試合も、時間とともに足が動かなくなった山口茜選手のスタミナ切れ。スタミナが切れるように執拗に前後に振った奥原希望選手の巧みさが印象的でした。
中国はMBの11番・徐雲麗選手の右肩が相当悪そうですが、控えの若い1番・袁心玥選手を予選で多用していたので、徐雲麗選手が離脱しても大丈夫かもしれません。セッターはやはり7番の魏秋月が入って安定しましたね。
それにしても、中国のおでこを出した選手の気迫は凄かった。日本は気迫不足でしたから、こういう点は見習わないと (;・∀・)
参考 ↓ボシュコビッチのサーブスピード 時速100km Σ(゚Д゚;エーッ!
日本人アタッカーは70~80kmですお (;´д`)トホホ…
トヨタ車体新監督 多治見麻子 早稲田大学研究論文より
http://sports.nhk.or.jp/video/element/video=27475.html
第1セットはブラジルが圧倒。しかも、第2セットも11-6と5点差のリード。これが落とし穴でした。ブラジルは楽勝ムードで緩んでしまったのです。その証拠が、11-11の同点になるまで、監督がタイムアウトを要求しなかったこと。余裕をこきすぎてタイムアウトが遅すぎたのです。これで2,3セットを落としました。
ブラジルは予選リーグは楽勝続きでした。メンバーを落としても日本には勝てた。この余裕も墓穴を掘っていたのです。というのも、ブラジルは高齢化が進み、中国戦の最終セットはリベロを含む7人の平均年齢が31才です ( ̄д ̄)エー
1. ファビアナ 31才
2. ジュシエリ 35才
3. ダニエル・リンス 31才
12. ナタリア 27才
13. シェイラ 32才
16. フェルナンダ・ロドリゲス 30才
19. レイア 31才
高齢化=スタミナ切れという法則から、第4セットを死に物狂いで取ったブラジルには、既に中国を逆転する余力は残っていなかった。余力がないから、ベテラン選手が両手を大きく振り上げて観客を煽っていた。これがマナー違反なので、神の目には悪かったのです。最後は神に見捨てられましたね。
マナー違反というと、リベロも失点した時にユニフォームを大きくまくり上げてエンド側の観客に向けて腹を出していました。汗を拭いたのかもしれませんが、観客を煽ったのと同じ、精神のオバサン化が招いた行為に見えました。日本なら恥知らずと罵声が飛ぶか、よくやったと鼻の下を長くするキモオタが喜ぶか (ー_ー;)

リベロがユニフォームを大きくまくり上げ
実年齢でも他国に比べてオバサンなのに、精神的にもオバサンでは嫌悪感しか湧きません。このブラジルのオバサン化は、チームとしての高慢がもたらしたものなのです。高慢だから観客を煽る。高慢だから調子の悪い中国を侮る。気が付いた時はオバサン集団の掘った墓穴の中でした。
バレーボールの試合は競馬に似ていて、フルセットは春の天皇賞3200mのような、持久力=ステイヤー適正が求められます。比較的若い中国に持久力勝負に持ち込まれたブラジルは、最後の直線でバテてしまった。ブラジルが勝つには、3-0や3-1などの短期戦しかなかった。
バドミントン女子シングルの準々決勝で日本人対決がありましたが、第1セットを落とした奥原希望選手が山口茜選手に逆転勝ちしました。この試合も、時間とともに足が動かなくなった山口茜選手のスタミナ切れ。スタミナが切れるように執拗に前後に振った奥原希望選手の巧みさが印象的でした。
中国はMBの11番・徐雲麗選手の右肩が相当悪そうですが、控えの若い1番・袁心玥選手を予選で多用していたので、徐雲麗選手が離脱しても大丈夫かもしれません。セッターはやはり7番の魏秋月が入って安定しましたね。
それにしても、中国のおでこを出した選手の気迫は凄かった。日本は気迫不足でしたから、こういう点は見習わないと (;・∀・)
参考 ↓ボシュコビッチのサーブスピード 時速100km Σ(゚Д゚;エーッ!
日本人アタッカーは70~80kmですお (;´д`)トホホ…
トヨタ車体新監督 多治見麻子 早稲田大学研究論文より

http://sports.nhk.or.jp/video/element/video=27475.html