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Channel: 平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図
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やはりイエスの磔刑だった伊雑宮の御田植神事

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伊雑宮の御田植神事は曇りで暑い中行われ、午前の部が終わって帰るときに強い雨になりました。やはり、イエス磔刑の時刻に雨が来ました (;´Д`)

この神事はイエス磔刑の死と復活を田植え祭りに隠したもので、その証拠に立ち会いの神職は白黒の忌み幕の中で見守るようになっています。おめでたい紅白とは無縁。



そもそも、田植えを務める早乙女はイザヤ書に預言された乙女(マリア)で、若い男の田道人(たちど)は十字架の口の道の人です。ユダを含めたイエスの弟子合計13人に重なる早乙女6人と田道人7人の組み合わせ。早苗を中心にして左回り3周半も、十字架に巻き付く蛇神=絶対神を表しています。


右足を交差させて左足を戻すというステップ

頭の平らな笠は、イエスの慈悲の柱である「平らかになす」という精神を表す。ちなみに御父は均衡の柱で三角、聖霊は峻厳の柱で丸い頭。イスラムは三柱の中では聖霊なのです。

竹取神事は、ゴンバウチワを両側から綱で引っ張って、ゴンバウチワをイエスに見立てて罪人引き回しを再現していると分かります。



僕がロンギヌスの槍と看破した刺鳥差(さいとりさし)の舞は、やはり槍で刺し貫くポーズがありました。ロンギヌス役の子供が着る衣装が紫と黄色なのは、紫がローマ皇帝の服の色で、黄色は金の刺繍を表しているのだと思います。




青色のケルビム2羽を先頭に入場


伊雑宮の鳥居も五角形断面


ゴンバウチワを支える木は十字架の柱を表す

細かいことですが、志摩市観光協会で引張肴と書かれていた行事は、地元では引っ張り若布(わかめ)と言うそうです。テントで振る舞い酒と塩ワカメのおもてなし。僕も頂きましたが塩昆布と似ていました (;^ω^)




お酒は赤茶色の素焼き(かわらけ)でいただく

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