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Channel: 平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図
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ファイナル6最終日レポ その2

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 続く第二試合。話は前後しますが、会場ですぐに目に入ったのは、右手の岡山のブース。机の向こうに番ちゃんが立っていて、今日は宜しく (_ _)と会釈したら、向こうも (_ _)と会釈を返してくれました。これが悪かったのか、僕の席の真正面に番ちゃんが立っています。岡山に逆転された第1セット後に、正中外しとして同行読者と席を替えてもらいました。左隣りの東レファンも気持ち悪かったし。

 日立は向こうのサイドで、序盤に日立がリードしても、10点差がないとダメと言ったのが当たり逆転負け。もともと緊張感で蒼白になっていた選手たちが、大量リードで緩んで雑になってしまった。緊張感と焦りとで崩れたバレーを修正できない。最初から嫌な予感がしていたので、日立に流れが来なかったら、2階席のジョギングコースを左回りに3回半回らないとダメかもと同行読者に予言していたのですが、早くも第1セット中盤で予感が的中しました。

 実は、第1セットで逆転されて、2階の自由席に一度は移動したのです。ところが、目つきのおかしい太った男が左の方に座って気持ち悪い。昔、このような目つきの男に首を絞められたことがあったので、ひと目で悪霊憑きと分かりました。近くに行けば霊が生臭いはず。この男は帰りのホームにもいたので、ホームでも避けました。迷彩服を着るようなガサツなタイプです。この男がいたから2階自由席は使えない。

 日立負けフラグは会場に入った時の係員にもありました。何と、1階のアリーナ指定席客は手首にオレンジの紙テープを巻かれるのです。まるで犯罪者です。囚人になったかのような気持ち悪さで、目の前を通り過ぎた、日立の応援で有名な◯山さんは手に握っています。それで、自分も苦労して手首から外して握ることにしました。ただ、外しただけでは効果なしが後に判明。


囚人のオレンジの紙テープ(ハサミがないと切れない)
必死に外そうとしてクシャクシャになった

 第2セットは僕達が見ている側が日立で、これは何とか取りました。

 問題は次の第3セットで、また日立が向こうのサイド。ネットの支柱が佐藤あり紗さんを隠して見えない。それで例によって放浪の旅に出ることにしました。日立の応援団の後ろで観戦。途中で2階から同行読者にメール。オレンジの紙テープを日立のサイドと同じ左手で握るようにと。親指を除く4本指に通して、サイドと同じ側の手で握ると良いのです。

 でも効果なく、8-14と6点もリードされたところで決断。ジョギングコースを左回りに3周半することにしました。歩き出した直後に岡山の宮下選手がサーブミス。あれよあれよという間に13-14と1点差 (;^ω^)

 ところが、岡山の応援団の後ろを通らないとミッションは遂行できません。早くも、一周目で右足を伸ばして屈伸している番ちゃんと遭遇。ここは挨拶している場合でないと、見なかったことにして通過。一周して日立の応援団の後ろに戻って見ていると、また岡山に13-17と離されます。そこで二周目の行脚に突入。戻ってきたら15-19で、ここから岡山にサーブミスが出て、佐藤美弥さんの連続サーブで猛追。一気に追いつき、21-19と逆転しました。三周目の行脚から戻り、23-22の場面で引地選手がサーブに出てきたところで、残りの半周に突入。ちょうど入口のあたりでセットを取りました。

 ミッション完遂したので自分の席に戻り、第4セットはオレンジの紙テープを右手に巻いて観戦。日立が本来の笑顔と動きに戻り、東レの呪いも完全にお祓い。岡山がキビ団子の粘りなら、日立は餅の粘りで粘り勝ちしました。何故に納豆の粘りでなく餅の粘りかと言うと、熱田神宮で餅2個入りのぜんざいを食べたからです (^^)v





 試合後の出待ちは凄い人数で、岡山ファンも大声で選手を呼んでいます。暗くなってきたので、僕は少し離れて外灯で見えるように工夫。選手たちは新幹線の時間があるのでサインしている暇はありません。それでも、最後に佐藤あり紗さんが同行読者に向かってきて「顔を覚えました」と言ってプレゼントを受け取ってくれました。わざわざありがとうございました m(_ _)m


出待ちの様子
こんなに暗いのに見つけてもらえてよかった


名古屋コーチンを食べられなかったので帰りの新幹線は鶏肉の弁当 (;^ω^)

    エフライム工房 平御幸

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