3-1でNECに勝ちました。苦手相手なので苦戦でしたが、粘って掴んだチャンスにブロックやサービスエースが炸裂。最後は集中力の差で勝ったと思います。
第1セットは5点差を逆転してのもの。終盤に引地舞選手が2連続サービスエースで突き放したのが大きかった (;^ω^)
僕の席は43番で、隣の42番が東レオタクで40センチの望遠レンズ。見えないと怒ったら、日立の試合の前に退散しました。前の3席も空いて見通しが良くなったのですが、左にいた夫婦が移動して視界の邪魔になりました。特に、男の大きな頭で左目の視界が遮られる。42番が空いているのだから、僕が移動すれば良さそうなものですが、42番は死に番と言って、右膝が42番席のパイプ椅子に触っただけで日立が失点しました。移動はできないのです。41番も暗いキモオタだから近寄りたくないし。
左目というのは、「絶対神の目」としてドル札などにも描かれるほどで、その役割はとても大きなものがあります。僕の左目の視界を妨げるのだからNECファンだろうと思いましたが、インプレー中もずーと話してウルサイウルサイ。最終セットでNECが得点を上げた時に喜んだので、やはりNECファンでした。
この夫婦の妨害は、チケットの半券で遮れば少しは改善します。実際に、隠した途端に日立にブロックが出たのですが、一時しのぎでしかありません。そこで、ウルサイ声はウォークマンでベートヴェンの第九交響曲を聴いて無視に成功。視界の方は、同行読者のコートを座布団代わりに敷かせてもらって座高を高くして改善。日立の試合と同じく苦労しました。
座っているサイドと反対側の第2セットは出足から流れが悪く、今日もまたビールを飲みに脱出。今日は同行の読者も一緒で、ビール売りのオジサン達に毎度と言われる始末 orz
同行の読者がビールを飲んだのは、試合後にクリスマスのお菓子をプレゼントするミッションがあったので、緊張をほぐす為だと思います。僕はドーピングモードで集中力アップ。
今日の日立リヴァーレは、遠井選手のブロックなどが地味に効いて、全員で1点を積み重ねた勝利でした。パオリーニが下がると連続失点する傾向はありましたが、最後も粘って粘っての勝利。相手のスパイクにブロック陣がワンタッチ取ったり、リベロの佐藤あり紗さんが強烈なスパイクを拾ったり、結局は守り勝ちした試合だったと思います。
試合後のインタビューで佐藤美弥さんが「自分も調子がよくなくって…、自分たちにリズムがなかなか来なかった」というような事を言ってました。チームに精神的な疲れが蓄積した結果だと思います。その中で勝てたことは自信を持って良いし、また底力が付いた証拠だと思います。僕が今シーズン開幕前の課題にあげた、「試合をコントロールする強さ」をセッターとして獲得しつつあるのだと思います。視野の広さや、困ったときの機転や、硬直したラリーでの柔軟性、などなど確実に成長していると感じました。
試合後は小雨で傘を差して出待ち。バスのドア近くの後ろにいたのですが、佐藤あり紗さんが目の前でサインしているのを見て、同行の読者を急き立てて、オタクどもを押し分けてプレゼントを渡してもらいました。読者が昨日の試合後に新宿で揃えたお菓子です。
最前列のオタクが、自分と佐藤あり紗さんと並んだ写真を撮る条件で空けてくれましたが、お菓子を渡した後でキモオタのカメラで撮影とは、同行読者もオタクの図々しさに辟易していました (;´Д`)
お菓子を渡したら雨が上がりました。タクシーで駅に到着すると、前の車がいきなりバックしてきてタクシーの前部に衝突。バンパーにかすり傷程度みたいでしたが、駅のエスカレーターが点検中で使えずに階段で。もしや、オタクどもが引き上げるまで待っていなかった祟りか ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
チームバスの中ではお弁当が配られていたので、ひたちなかへの帰りの車中で晩御飯なのだと思いました。選手もコーチも関係者も大変ですね。昨日のあゆコロまんじゅうの4箱で、今日のセット数と同じ。また差し入れをしないと。その前にクリスマスプレゼントをどうするか orz
次は皇后杯ですが、選手の疲労や故障を考えると無理は禁物です。今シーズンはリーグ優勝が手の届く位置にあります。皇后杯は若手起用で、ベテランと故障持ちは休養と体の手入れを徹底したほうが良いと思います。大目標を前にして大切なのは、個々のコンディションを上げておくこと。その上でチームのコンディションをピークに持っていければ優勝できると思います。選手は休むのも仕事のうちですよ。
エフライム工房 平御幸
第1セットは5点差を逆転してのもの。終盤に引地舞選手が2連続サービスエースで突き放したのが大きかった (;^ω^)
僕の席は43番で、隣の42番が東レオタクで40センチの望遠レンズ。見えないと怒ったら、日立の試合の前に退散しました。前の3席も空いて見通しが良くなったのですが、左にいた夫婦が移動して視界の邪魔になりました。特に、男の大きな頭で左目の視界が遮られる。42番が空いているのだから、僕が移動すれば良さそうなものですが、42番は死に番と言って、右膝が42番席のパイプ椅子に触っただけで日立が失点しました。移動はできないのです。41番も暗いキモオタだから近寄りたくないし。
左目というのは、「絶対神の目」としてドル札などにも描かれるほどで、その役割はとても大きなものがあります。僕の左目の視界を妨げるのだからNECファンだろうと思いましたが、インプレー中もずーと話してウルサイウルサイ。最終セットでNECが得点を上げた時に喜んだので、やはりNECファンでした。
この夫婦の妨害は、チケットの半券で遮れば少しは改善します。実際に、隠した途端に日立にブロックが出たのですが、一時しのぎでしかありません。そこで、ウルサイ声はウォークマンでベートヴェンの第九交響曲を聴いて無視に成功。視界の方は、同行読者のコートを座布団代わりに敷かせてもらって座高を高くして改善。日立の試合と同じく苦労しました。
座っているサイドと反対側の第2セットは出足から流れが悪く、今日もまたビールを飲みに脱出。今日は同行の読者も一緒で、ビール売りのオジサン達に毎度と言われる始末 orz
同行の読者がビールを飲んだのは、試合後にクリスマスのお菓子をプレゼントするミッションがあったので、緊張をほぐす為だと思います。僕はドーピングモードで集中力アップ。
今日の日立リヴァーレは、遠井選手のブロックなどが地味に効いて、全員で1点を積み重ねた勝利でした。パオリーニが下がると連続失点する傾向はありましたが、最後も粘って粘っての勝利。相手のスパイクにブロック陣がワンタッチ取ったり、リベロの佐藤あり紗さんが強烈なスパイクを拾ったり、結局は守り勝ちした試合だったと思います。
試合後のインタビューで佐藤美弥さんが「自分も調子がよくなくって…、自分たちにリズムがなかなか来なかった」というような事を言ってました。チームに精神的な疲れが蓄積した結果だと思います。その中で勝てたことは自信を持って良いし、また底力が付いた証拠だと思います。僕が今シーズン開幕前の課題にあげた、「試合をコントロールする強さ」をセッターとして獲得しつつあるのだと思います。視野の広さや、困ったときの機転や、硬直したラリーでの柔軟性、などなど確実に成長していると感じました。
試合後は小雨で傘を差して出待ち。バスのドア近くの後ろにいたのですが、佐藤あり紗さんが目の前でサインしているのを見て、同行の読者を急き立てて、オタクどもを押し分けてプレゼントを渡してもらいました。読者が昨日の試合後に新宿で揃えたお菓子です。
最前列のオタクが、自分と佐藤あり紗さんと並んだ写真を撮る条件で空けてくれましたが、お菓子を渡した後でキモオタのカメラで撮影とは、同行読者もオタクの図々しさに辟易していました (;´Д`)
お菓子を渡したら雨が上がりました。タクシーで駅に到着すると、前の車がいきなりバックしてきてタクシーの前部に衝突。バンパーにかすり傷程度みたいでしたが、駅のエスカレーターが点検中で使えずに階段で。もしや、オタクどもが引き上げるまで待っていなかった祟りか ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
チームバスの中ではお弁当が配られていたので、ひたちなかへの帰りの車中で晩御飯なのだと思いました。選手もコーチも関係者も大変ですね。昨日のあゆコロまんじゅうの4箱で、今日のセット数と同じ。また差し入れをしないと。その前にクリスマスプレゼントをどうするか orz
次は皇后杯ですが、選手の疲労や故障を考えると無理は禁物です。今シーズンはリーグ優勝が手の届く位置にあります。皇后杯は若手起用で、ベテランと故障持ちは休養と体の手入れを徹底したほうが良いと思います。大目標を前にして大切なのは、個々のコンディションを上げておくこと。その上でチームのコンディションをピークに持っていければ優勝できると思います。選手は休むのも仕事のうちですよ。
エフライム工房 平御幸