29日零時半から行われた、火星についてのNASAの会見。要約すると↓のような内容でした。
320 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/09/29(火) 01:15:20.36 ID:4c05uoak
こんな感じ?(´・ω・`)
・30億年前の火星は海があった
・何かが起きて、今の火星になった
・今は太陽との位置関係で氷になったり溶けだしたり蒸発してる
・火星では10度で沸騰するが塩水だともう少し安定する
・地下に生命体が存在するかもしれない
・行って来いで探査する技術はあるが資金が足りない
・過塩素酸塩
この中で、一番重要なのは、最後の過塩素酸塩という漠然とした化学物質です。過塩素酸塩は多くの種類があり、化学的に極めて不安定で爆発しやすいことから、消防法で管理が規定されています。と言えば、最近中国で起こった天津爆発事件が連想されますね (@_@;)
折しも、習主席がアメリカを訪問中。このタイミングで、天津爆発にも使われた化学物質を、NASAが火星にあると発表。アメリカとNASAの意図は何処にあるのか?
化学が得意な人なら推理できると思いますが、今の火星にある塩や酸化鉄から、過去の空が青かった当時の、火星の大気と海水の組成が分かるはずです。
人や動物が住むに必要な空気や植物を育てる肥料に必要な窒素(N)。海水の原料となるナトリウム(Na)と塩素(Cl)。これらが過塩素酸塩として火星に大量に存在する。火山活動の証拠となる硫黄(S)と過塩素酸塩が混じれば、摩擦でマッチのように火が着いて爆発する。
地表を赤く染める酸化第一鉄(FeO=鉄の赤サビ)を還元すると鉄(Fe)と酸素(O)が手に入る。また水素(H)と酸素から成る水(H2O)は過塩素酸塩を溶かした海に大量にある。炭素(C)もドライアイスとして大量にある。かつて文明があったとされる火星が滅びた理由。それを地表を覆う鉄の赤サビと、過塩素酸塩が溶け込んだ水で推理できないか?
火星には人の住める大気があった。しかし、大量の鉄の粉塵が襲って酸素が奪い取られ、地表は酸化鉄の赤錆で覆われた。大気組成から酸素が無くなった結果、気圧が下がり海や湖は蒸発(沸騰)した。蒸発した水と二酸化炭素が何らかの要因で結び付いてオキソ酸が大量に生成され、それが過塩素酸塩となって降り注いだ。大気温度が下がったのでCO2もドライアイスになり、気圧はますます低下した。問題は大量の鉄の粉塵が何処から来たか?
実は、日曜日の深夜のNHK教育「サイエンスZERO」で『太陽系8番目の“幻の惑星” ケレスの謎』を放送していました。見てはいないのですが、火星と木星の軌道間にある天体「ケレス」には6000m級の山々があるとか。このケレスが惑星とは認められずに、今は小惑星帯の一つとして数えられています。しかし、本当は火星と同じように滅びた惑星なのです。飛鳥氏が随分前から書いているはずです。
火星とケレスが滅びた理由は、地球に匹敵する大きさの惑星の通過。オバマは、2010年に火星への有人飛行計画をストップさせました。NASAの科学者としては面白く無い。また、中国は独自の火星探査に失敗している。そこで、NASAの科学者が中国へスポンサー協力を仰いだ。それが今回の会見のモゴモゴとした発言の理由。過塩素酸塩とはぐらかさないと、天津爆発に神経を尖らせている習主席の反感を買う。
NASAには火星に行ってサンプルを持ち帰る技術はある。しかし金はない。中国は名誉欲と金はあるけど技術がない。オバマと、女性人権問題で習主席に噛み付いたヒラリーが容認するとは思えませんが、火星移住計画を実行するのは、世界で一番に人の命の安い中国しか考えられません。
火星の大気を、失われたのと逆の循環で元に戻す。そのためには正確なデータが欲しい。NASAはまだ何か隠しているのかもしれませんが、NASAがアメリカ軍の一部だとしても、中の科学者には不満が燻っていると見受けられる会見でした。
参考 【宇宙】 NASAが29日午前0時30分に特別記者会見「火星のなぞを解明」
http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/jasmine/1443451183/
エフライム工房 平御幸
320 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/09/29(火) 01:15:20.36 ID:4c05uoak
こんな感じ?(´・ω・`)
・30億年前の火星は海があった
・何かが起きて、今の火星になった
・今は太陽との位置関係で氷になったり溶けだしたり蒸発してる
・火星では10度で沸騰するが塩水だともう少し安定する
・地下に生命体が存在するかもしれない
・行って来いで探査する技術はあるが資金が足りない
・過塩素酸塩
この中で、一番重要なのは、最後の過塩素酸塩という漠然とした化学物質です。過塩素酸塩は多くの種類があり、化学的に極めて不安定で爆発しやすいことから、消防法で管理が規定されています。と言えば、最近中国で起こった天津爆発事件が連想されますね (@_@;)
折しも、習主席がアメリカを訪問中。このタイミングで、天津爆発にも使われた化学物質を、NASAが火星にあると発表。アメリカとNASAの意図は何処にあるのか?
化学が得意な人なら推理できると思いますが、今の火星にある塩や酸化鉄から、過去の空が青かった当時の、火星の大気と海水の組成が分かるはずです。
人や動物が住むに必要な空気や植物を育てる肥料に必要な窒素(N)。海水の原料となるナトリウム(Na)と塩素(Cl)。これらが過塩素酸塩として火星に大量に存在する。火山活動の証拠となる硫黄(S)と過塩素酸塩が混じれば、摩擦でマッチのように火が着いて爆発する。
地表を赤く染める酸化第一鉄(FeO=鉄の赤サビ)を還元すると鉄(Fe)と酸素(O)が手に入る。また水素(H)と酸素から成る水(H2O)は過塩素酸塩を溶かした海に大量にある。炭素(C)もドライアイスとして大量にある。かつて文明があったとされる火星が滅びた理由。それを地表を覆う鉄の赤サビと、過塩素酸塩が溶け込んだ水で推理できないか?
火星には人の住める大気があった。しかし、大量の鉄の粉塵が襲って酸素が奪い取られ、地表は酸化鉄の赤錆で覆われた。大気組成から酸素が無くなった結果、気圧が下がり海や湖は蒸発(沸騰)した。蒸発した水と二酸化炭素が何らかの要因で結び付いてオキソ酸が大量に生成され、それが過塩素酸塩となって降り注いだ。大気温度が下がったのでCO2もドライアイスになり、気圧はますます低下した。問題は大量の鉄の粉塵が何処から来たか?
実は、日曜日の深夜のNHK教育「サイエンスZERO」で『太陽系8番目の“幻の惑星” ケレスの謎』を放送していました。見てはいないのですが、火星と木星の軌道間にある天体「ケレス」には6000m級の山々があるとか。このケレスが惑星とは認められずに、今は小惑星帯の一つとして数えられています。しかし、本当は火星と同じように滅びた惑星なのです。飛鳥氏が随分前から書いているはずです。
火星とケレスが滅びた理由は、地球に匹敵する大きさの惑星の通過。オバマは、2010年に火星への有人飛行計画をストップさせました。NASAの科学者としては面白く無い。また、中国は独自の火星探査に失敗している。そこで、NASAの科学者が中国へスポンサー協力を仰いだ。それが今回の会見のモゴモゴとした発言の理由。過塩素酸塩とはぐらかさないと、天津爆発に神経を尖らせている習主席の反感を買う。
NASAには火星に行ってサンプルを持ち帰る技術はある。しかし金はない。中国は名誉欲と金はあるけど技術がない。オバマと、女性人権問題で習主席に噛み付いたヒラリーが容認するとは思えませんが、火星移住計画を実行するのは、世界で一番に人の命の安い中国しか考えられません。
火星の大気を、失われたのと逆の循環で元に戻す。そのためには正確なデータが欲しい。NASAはまだ何か隠しているのかもしれませんが、NASAがアメリカ軍の一部だとしても、中の科学者には不満が燻っていると見受けられる会見でした。
参考 【宇宙】 NASAが29日午前0時30分に特別記者会見「火星のなぞを解明」
http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/jasmine/1443451183/
エフライム工房 平御幸