読者の中に「実はバレーボールやってました」という経験者が意外に多く、それでレポートを余計にサボれなくなりました。でもその前に、公開動画の再生数を見てもらいます。僕は動画を始めたばかりで未だ手探り状態で、掲示板にURLを貼ったりのアクセス増狙いは一つもしていません。ブログで紹介しているだけです。
このように、国体予選前日からアクセスが増え、日立リヴァーレ選手への関心が高くなっていることが分かります。動画の世界で新参でもアクセスが増える。やはり新しいチームに関心を持っている人が一定数存在しているのです。
試合当日の日立ですが、一人元気のない佐藤あり紗さんを除くと、サマーリーグから大変身の活気が感じられました。レギュラー奪取を狙う佐々木選手だけでなく、ほぼ全員が馬体を絞ったレース前の馬のように引き締まり、平均5kgは軽くなったような、キレのある動きをしていました。サマーリーグのところで書いた、体幹重視のトレーニングが実ってきたようです。
体調の良さは脚を見れば分かります。故障箇所のテーピングを隠す黒い圧着ソックスが影を潜め、膝上まで長いのを装着した選手は三人だけ。遠井キャプテンとセッターの佐藤美弥さんと、リベロの斎田選手だけ。石田選手はいつもの両方のフクラハギまでのソックス。これは故障を隠すというよりは予防に見えます。
また、サマーリークで目立った若い川村小捺さんですが、動画で美人顔だけど表情が足りないと入れた字幕に反発したかのように、髪型を変えてオサレに見せてきました。サウスポーで左肘を少し気にしていましたが、サーブも両サイドからのアタックも力強く、マネージャーが集中的に撮影していたので、チームの強化方針の中心だと感じました。
この選手はウイングですが、ローテーションではミドルブロッカー東原選手の対角で、いわゆるMB1の日立版が試されていたようです。若手はセッター細川選手も背がそこそこあるので、全日本の背の低い選手によるMB1よりは自然に見えます。おそらく、外人選手がもう一人のミドルブロッカーに予定されていて、万が一使えない場合のバックアップシステム構築なのだと思います。
日立は佐々木選手も両サイドからバックアタックまでこなすし、実戦経験の殆ど無い若手の川村小捺さんが右・真ん中・左とポジションチェンジしている様子は、若手の柔軟な対応力を感じました。高校出一年目で、廃部のパイオニアから移籍した愛宕選手も使われましたが、まだもっさりしてポジショニングも注意を受けながらで、やはり二年目の川村小捺とは差があります。
サマーリークではもっさりしていたセッター細川選手も動きが良くなり、トスの精度も高くなっていたし、何よりも顔が戦う顔になってきました。まだお魚顔で、もう少し獰猛さが欲しいですが。
変化というと、僕が軸がずれていると指摘した佐藤美弥さんも変化が大きく、トスアップの時の流れる癖がなくなってきました。まだ右足首を気にしているようなので、踵を上げる歩き方で、もう少し足首を強化する必要があります。
また面白いことに、サマーリーグではチンタラとアップやモップ掛けしていた佐藤美弥さんも、心を入れ替えたかのように俊敏になっていました。姿勢から良くなっていたので、やはり体幹が鍛えられて、体に芯が通ってきたのだと思います。
控えの方では、僕がルカについて書いたのは偶然ですが、ルカと呼ばれるリベロの伊関悠(はるか)さんも練習の手伝いをして、度重なる故障からの復帰も近そうです。まだ右脚がテーピング状態のようですが。
アニオタでセーラームーン命の和田麻里江選手は暇そうにしていましたが、キャプテンの遠井選手は若手が2階で観戦(次の試合相手)している時も1階のドアの横から立ったまま観戦。フル出場の石田選手と一緒に若いチームを牽引していました。この三人は奇しくも87年組ですね。
最後に佐藤あり紗さんですが、砂糖が好きな蟻さんのように、やはりバレーボールが大好きな人なんだなと再認識しました。最初は元気がなくて心配しましたが、午後の練習中に緑色のマットフェンスに頭から突っ込んで照れ笑いしたり、天然のあり紗ボケが後半に出ましたから大丈夫です。
GSSの選手のお母さん二人組と少し話しましたが、暑い中で応援に駆け付ける家族も大変です。バレーボール選手は家族の応援があり、そこからステップアップごとに所属関係やファンからの応援が増える。その応援が励みになり、さらに高い目標に向かって練習ができる。でも、エロ目線のありがたくないファンもいるし、掲示板も本当の応援から程遠い書き込みで汚される。
このような掲示板は若い人の書き込みはなくなり廃れ、チームを応援する人も減ってしまいます。全てに、もっと若いファンを増やす努力が必要であり、選手も自分たちのプレーをキチンと見て評価してくれる目を待ち望んでいるのです。関心を持って足を運んでくれるファンが増えれば、選手には張り合いが生まれて体調管理から練習態度まで変わる。だから、これを読んだ読者は、傍観者ではない、ちゃんと応援するファンになって欲しいと思います。そうすれば、選手たちはもっともっと輝くことができるのですから。
|゚Д゚)))コソーリ!!!!
祝!! 日立リヴァーレ 佐藤あり紗のここが凄い! 1万回再生
エフライム工房 平御幸
このように、国体予選前日からアクセスが増え、日立リヴァーレ選手への関心が高くなっていることが分かります。動画の世界で新参でもアクセスが増える。やはり新しいチームに関心を持っている人が一定数存在しているのです。
試合当日の日立ですが、一人元気のない佐藤あり紗さんを除くと、サマーリーグから大変身の活気が感じられました。レギュラー奪取を狙う佐々木選手だけでなく、ほぼ全員が馬体を絞ったレース前の馬のように引き締まり、平均5kgは軽くなったような、キレのある動きをしていました。サマーリーグのところで書いた、体幹重視のトレーニングが実ってきたようです。
体調の良さは脚を見れば分かります。故障箇所のテーピングを隠す黒い圧着ソックスが影を潜め、膝上まで長いのを装着した選手は三人だけ。遠井キャプテンとセッターの佐藤美弥さんと、リベロの斎田選手だけ。石田選手はいつもの両方のフクラハギまでのソックス。これは故障を隠すというよりは予防に見えます。
また、サマーリークで目立った若い川村小捺さんですが、動画で美人顔だけど表情が足りないと入れた字幕に反発したかのように、髪型を変えてオサレに見せてきました。サウスポーで左肘を少し気にしていましたが、サーブも両サイドからのアタックも力強く、マネージャーが集中的に撮影していたので、チームの強化方針の中心だと感じました。
この選手はウイングですが、ローテーションではミドルブロッカー東原選手の対角で、いわゆるMB1の日立版が試されていたようです。若手はセッター細川選手も背がそこそこあるので、全日本の背の低い選手によるMB1よりは自然に見えます。おそらく、外人選手がもう一人のミドルブロッカーに予定されていて、万が一使えない場合のバックアップシステム構築なのだと思います。
日立は佐々木選手も両サイドからバックアタックまでこなすし、実戦経験の殆ど無い若手の川村小捺さんが右・真ん中・左とポジションチェンジしている様子は、若手の柔軟な対応力を感じました。高校出一年目で、廃部のパイオニアから移籍した愛宕選手も使われましたが、まだもっさりしてポジショニングも注意を受けながらで、やはり二年目の川村小捺とは差があります。
サマーリークではもっさりしていたセッター細川選手も動きが良くなり、トスの精度も高くなっていたし、何よりも顔が戦う顔になってきました。まだお魚顔で、もう少し獰猛さが欲しいですが。
変化というと、僕が軸がずれていると指摘した佐藤美弥さんも変化が大きく、トスアップの時の流れる癖がなくなってきました。まだ右足首を気にしているようなので、踵を上げる歩き方で、もう少し足首を強化する必要があります。
また面白いことに、サマーリーグではチンタラとアップやモップ掛けしていた佐藤美弥さんも、心を入れ替えたかのように俊敏になっていました。姿勢から良くなっていたので、やはり体幹が鍛えられて、体に芯が通ってきたのだと思います。
控えの方では、僕がルカについて書いたのは偶然ですが、ルカと呼ばれるリベロの伊関悠(はるか)さんも練習の手伝いをして、度重なる故障からの復帰も近そうです。まだ右脚がテーピング状態のようですが。
アニオタでセーラームーン命の和田麻里江選手は暇そうにしていましたが、キャプテンの遠井選手は若手が2階で観戦(次の試合相手)している時も1階のドアの横から立ったまま観戦。フル出場の石田選手と一緒に若いチームを牽引していました。この三人は奇しくも87年組ですね。
最後に佐藤あり紗さんですが、砂糖が好きな蟻さんのように、やはりバレーボールが大好きな人なんだなと再認識しました。最初は元気がなくて心配しましたが、午後の練習中に緑色のマットフェンスに頭から突っ込んで照れ笑いしたり、天然のあり紗ボケが後半に出ましたから大丈夫です。
GSSの選手のお母さん二人組と少し話しましたが、暑い中で応援に駆け付ける家族も大変です。バレーボール選手は家族の応援があり、そこからステップアップごとに所属関係やファンからの応援が増える。その応援が励みになり、さらに高い目標に向かって練習ができる。でも、エロ目線のありがたくないファンもいるし、掲示板も本当の応援から程遠い書き込みで汚される。
このような掲示板は若い人の書き込みはなくなり廃れ、チームを応援する人も減ってしまいます。全てに、もっと若いファンを増やす努力が必要であり、選手も自分たちのプレーをキチンと見て評価してくれる目を待ち望んでいるのです。関心を持って足を運んでくれるファンが増えれば、選手には張り合いが生まれて体調管理から練習態度まで変わる。だから、これを読んだ読者は、傍観者ではない、ちゃんと応援するファンになって欲しいと思います。そうすれば、選手たちはもっともっと輝くことができるのですから。
|゚Д゚)))コソーリ!!!!
祝!! 日立リヴァーレ 佐藤あり紗のここが凄い! 1万回再生
エフライム工房 平御幸