ラインという韓国製のスマホアプリが人気ですが、プログラムを解析した人が韓国の言語を山ほど見つけて、ラインは日本製という嘘を暴きました→こちら。でも、今回の伊勢参りでは、ラインがあれば待ち合わせや旅行に便利という一面も実感しました。
まず、集合場所に最初に行ったのは僕。待てども誰も来ませんんし、メールで起きたという報告もありません。業を煮やして数人にメールを送りましたが、ちゃんと起きたとかバスが定刻だとかの連絡を入れるのは常識。一人ひとりのメールでは効率が悪いので、この場合にはラインが便利。
また、2台の車で移動するときも、前の車が道を間違ったり予定変更するときの連絡も楽。日本製の似たアプリがあればすぐに導入するのですが。とにかく、自分のことしか考えないで、待ち合わせの相手が来ているか、あるいは心配していないかなどと心を砕く、要するに気配りの出来た人がゼロ。ノー天気軍団ここに極まれり。
このような鈍感な人間が集まれば、必然的に全員が誰かを頼る集団となります。誰かが旅程を計画するだろう。誰かが会計を担当するだろう。誰かがタイムキーパーを買って出るだろう。その挙句が、誰かの後ろをついて歩く緊張感ゼロの物見遊山。
ドライバーは車に乗るとまずカーナビに目的地をインプット。オーストラリアでは、ウリナラ車のレンタカーに乗った日本人が、カーナビのバグを疑いもせずに海の中に数百メートルも進入という事件がありました。目の前の危険より、精度の悪いカーナビを信じ続けたのです。日本人の劣化ぶりを物語る笑い話ですが、このカーナビ信仰は怖ろしいほど蔓延しているのです。
カーナビは、地図屋から情報を買ってGPSの位置情報とシンクロさせる仕組み。しかし、地図屋の地図が正確であるという保証はありません。衛星写真の道路に、バイトの人間が徒歩で確認しながら書き込んでいるからです。道路は生き物だから、数年で工事が入って情報も古くなる。アップデート情報も完全とは限らない。
こんなものを信じて命を託すドライバーが理解できません。事故や災害で一分一秒を争う時には役に立たない代物。外宮と内宮の駐車場の位置を調べておけと書いたら、駐車場のリンクを貼られたのには驚きました。そういう意味ではなく、レンタカーの事務所からの最短ルートと、それ以降の最短ルートを調べろという意味なのに。
カーナビに頼ると、地図情報を理解する脳が退化します。この地図情報を処理する脳の部位は地図情報以外にも使われるので、要するに頭全体が劣化するのと同じなのです。カーナビに頼る人は知性に乏しい顔になって行く。豚肉になるために屠殺場に送られる豚のほうが、まだ命の危機を感じるだけ知的な顔をしているかもしれない。
屠殺される家畜は追い立てられるけど、カルトに従う者はカルトの指導者に盲目的に付いて行く。カルトの指導者とカーナビは全く同じで、神の目には盲目的に従ったほうが悪い。カーナビに頼るな。この一言には、末日の偽キリストについていくなと言うのと同じ、深遠な知恵が隠されているのです。
僕が突然死んだら皆はどうするのか?誰をリーダーとして新しいナビとするのか?神の依代(よりしろ)を神名備(かんなび)と言いますが、神名備が人になれば巫女や預言者となります。アンプのボリュームを逆回転で取り付けたり、右ルートを逆方向の左ルートにするようでは、自分から失格と印を付けているのと同じです。
人を導く人間ナビは、大事な局面で間違わない資質が必要です。もっとも、この重責は一人に負わせることは出来ないので、三人の合議制がベストとなります。天の三神のように、三人で一致する精神が求められます。そして、この三人の下に、それぞれまた三人から七人の下部組織が必要で、このようにして組織のヒエラルキー(階級)が形成されます。
僕は先が短いから、三人の合議のオブザーバーとして補助役が適任。こうすれば、僕が死んでも路頭に迷うことはなくなると思います。常に、数年後の未来、あるいは十年単位での未来を考えると、進歩のない、むしろ退化する一方の現状には安心できません。
ということで、秋までには役割分担を決めますが、与えられたポジションに不服があっても、今までのテストの結果と受け止めてください。もっとも、テストの結果だけでは、大半が最下層のヒエラルキーで、こちらがorzになります。テストは参考程度ですが、人選は納得できるものになるはずです。
なお、コンデンサー聴き分けテストのパーフェクト者。Hi-ラムダを一番、ラムダを二番にしているだけでも凄いのですが、テスト用紙のメモを見ると、何と低音の変化まで聴き分けているようです。その他の項目で、1番(Hi-ラムダ)と5番(ラムダ)にだけ「低音」の文字が。
トゥイーターやコンデンサーをグレードアップすると、トゥイーターからは聞こえないはずの低音まで改善されるという報告が多々あります。トゥイーターから出る高域がなぜウーファー領域の低音まで変えるのか?
その決定的な答えは出ていませんが、僕は低音に関しては何も言わずに、唯一のヒントが「良いか悪いかは別として、4番(Vコン)と5番(ラムダコン)には決定的な違いがある」というものだけでした。これは全員に共通のヒントなので、普通の人は5番を一番良いと判断するはずです。このバイアスにも負けなかったのも賞賛に値します。
エフライム工房 平御幸
まず、集合場所に最初に行ったのは僕。待てども誰も来ませんんし、メールで起きたという報告もありません。業を煮やして数人にメールを送りましたが、ちゃんと起きたとかバスが定刻だとかの連絡を入れるのは常識。一人ひとりのメールでは効率が悪いので、この場合にはラインが便利。
また、2台の車で移動するときも、前の車が道を間違ったり予定変更するときの連絡も楽。日本製の似たアプリがあればすぐに導入するのですが。とにかく、自分のことしか考えないで、待ち合わせの相手が来ているか、あるいは心配していないかなどと心を砕く、要するに気配りの出来た人がゼロ。ノー天気軍団ここに極まれり。
このような鈍感な人間が集まれば、必然的に全員が誰かを頼る集団となります。誰かが旅程を計画するだろう。誰かが会計を担当するだろう。誰かがタイムキーパーを買って出るだろう。その挙句が、誰かの後ろをついて歩く緊張感ゼロの物見遊山。
ドライバーは車に乗るとまずカーナビに目的地をインプット。オーストラリアでは、ウリナラ車のレンタカーに乗った日本人が、カーナビのバグを疑いもせずに海の中に数百メートルも進入という事件がありました。目の前の危険より、精度の悪いカーナビを信じ続けたのです。日本人の劣化ぶりを物語る笑い話ですが、このカーナビ信仰は怖ろしいほど蔓延しているのです。
カーナビは、地図屋から情報を買ってGPSの位置情報とシンクロさせる仕組み。しかし、地図屋の地図が正確であるという保証はありません。衛星写真の道路に、バイトの人間が徒歩で確認しながら書き込んでいるからです。道路は生き物だから、数年で工事が入って情報も古くなる。アップデート情報も完全とは限らない。
こんなものを信じて命を託すドライバーが理解できません。事故や災害で一分一秒を争う時には役に立たない代物。外宮と内宮の駐車場の位置を調べておけと書いたら、駐車場のリンクを貼られたのには驚きました。そういう意味ではなく、レンタカーの事務所からの最短ルートと、それ以降の最短ルートを調べろという意味なのに。
カーナビに頼ると、地図情報を理解する脳が退化します。この地図情報を処理する脳の部位は地図情報以外にも使われるので、要するに頭全体が劣化するのと同じなのです。カーナビに頼る人は知性に乏しい顔になって行く。豚肉になるために屠殺場に送られる豚のほうが、まだ命の危機を感じるだけ知的な顔をしているかもしれない。
屠殺される家畜は追い立てられるけど、カルトに従う者はカルトの指導者に盲目的に付いて行く。カルトの指導者とカーナビは全く同じで、神の目には盲目的に従ったほうが悪い。カーナビに頼るな。この一言には、末日の偽キリストについていくなと言うのと同じ、深遠な知恵が隠されているのです。
僕が突然死んだら皆はどうするのか?誰をリーダーとして新しいナビとするのか?神の依代(よりしろ)を神名備(かんなび)と言いますが、神名備が人になれば巫女や預言者となります。アンプのボリュームを逆回転で取り付けたり、右ルートを逆方向の左ルートにするようでは、自分から失格と印を付けているのと同じです。
人を導く人間ナビは、大事な局面で間違わない資質が必要です。もっとも、この重責は一人に負わせることは出来ないので、三人の合議制がベストとなります。天の三神のように、三人で一致する精神が求められます。そして、この三人の下に、それぞれまた三人から七人の下部組織が必要で、このようにして組織のヒエラルキー(階級)が形成されます。
僕は先が短いから、三人の合議のオブザーバーとして補助役が適任。こうすれば、僕が死んでも路頭に迷うことはなくなると思います。常に、数年後の未来、あるいは十年単位での未来を考えると、進歩のない、むしろ退化する一方の現状には安心できません。
ということで、秋までには役割分担を決めますが、与えられたポジションに不服があっても、今までのテストの結果と受け止めてください。もっとも、テストの結果だけでは、大半が最下層のヒエラルキーで、こちらがorzになります。テストは参考程度ですが、人選は納得できるものになるはずです。
なお、コンデンサー聴き分けテストのパーフェクト者。Hi-ラムダを一番、ラムダを二番にしているだけでも凄いのですが、テスト用紙のメモを見ると、何と低音の変化まで聴き分けているようです。その他の項目で、1番(Hi-ラムダ)と5番(ラムダ)にだけ「低音」の文字が。
トゥイーターやコンデンサーをグレードアップすると、トゥイーターからは聞こえないはずの低音まで改善されるという報告が多々あります。トゥイーターから出る高域がなぜウーファー領域の低音まで変えるのか?
その決定的な答えは出ていませんが、僕は低音に関しては何も言わずに、唯一のヒントが「良いか悪いかは別として、4番(Vコン)と5番(ラムダコン)には決定的な違いがある」というものだけでした。これは全員に共通のヒントなので、普通の人は5番を一番良いと判断するはずです。このバイアスにも負けなかったのも賞賛に値します。
エフライム工房 平御幸