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Channel: 平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図
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4年後の浅田真央

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 引退宣言の出なかった真央ちゃんの休養表明。連盟から引退ではなく休養と発表するように圧力があった模様ですが、それとは別に本人も未練タラタラだと思います。

 五輪の金メダルという目標は未達成ですが、それ以前にソチのショートプログラム失敗が本人には納得できていない。最近二度も真央ちゃんと会った夢を見ましたが、とてもリアルで普通の夢とは違う。孫娘の我侭に、「仕方ないなあ」と諦める世間の爺さん婆さんの心境はこんな感じでしょうか。

 4年後は、僕が生きている保証はなく、応援する読者にとっても長い4年。しかも、次回の五輪は敵地の韓国だし、ISUはすでに韓国の若手向けに低難度で高得点の出るルールに改正済み。ソチはプーチンだったから希望が持てたわけで、平昌には希望も何もありません。

 そんな絶望的な戦地に赴きたいという我侭。僕だって体調が悪いし、4月には熱を出して、鼻粘膜が爪の大きさで毎日剥がれ落ちる症状。血の色の小さいクラゲの子供かエイリアンの抜け殻が剥がれ落ちてくる感じです。抗生物質で改善しましたが、基本的に熱は下がらないので、解熱剤代わりの風邪薬で誤魔化し。これはお腹を刺激するので、せっかくのダイエットも失敗。熱が出るたびに軽い食事をして薬を飲むからです。一日五度。

 でも、真央ちゃんが体力の限界や、あるゆる不利を乗り越えて、五輪前に現役復帰して戦うというのなら、これは全面的にバックアップするしかありません。スピーカー作りなどで応援してくれる読者には、自由意志での参加を募る他はありません。過去の8年にまさる過酷で厳しい4年間。本当に覚悟が出来る人は、一緒に戦って欲しいと思います。その前にはしばしの休養が必要ですが。

 ところで、試聴会前にスピーカーを作っている読者が、サンハヤトの基板用ミニドリルでバッフルの穴あけに挑戦しました。穴の位置を決めて、ドリルを回転させながら上下を繰り返すだけですが、とても好評なので画像を借りてアップします。





 写真撮影のために左手で支えてますが、本当は右手でスイッチを親指に当てて回転させ、一度に深く掘削するとピット(ドリルの刃)が板から抜けなくなるので、3〜4回に分けて上下させます。スタンドは少しガタがあるので、位置決めしたら左右に振らないように注意。とても綺麗に出来上がりました。このドリルはレンタルします。

 それから、16センチミカエルのグリルが届いたので取り付けました。ユニットはフィリップスの八角形フレームですが、フォステクスのFE-166などにフィットする、広島の佐藤氏制作による148mm外径のものが使えました。ネジが8本なので、半分をグリルの固定に使うのですが、フォステクスのグリルに付属する黒いワッシャーを挟むと、ちょうどフレームの端を押さえる形になります。取り付け後はボロユニットとは思えない、高級感のあるルックスになりました。


グリル取り付け前


グリル取り付け後

 ということで、僕も体力と相談しながら、スピーカー作りとアンプ修理の割合を減らして、絵と古代史のウエイトを大きくするつもりですが、真央ちゃんと共に戦う読者には、平身低頭、ひたすら頭を下げるしかありません。真央ちゃんの掲げる旗に、馳せ参じる準備の一年となります。

    エフライム工房 平御幸

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