バレーボールはリベロを含めた7人でスタートします。主にミドルブロッカー(MB)と呼ばれるセンタープレーヤーが後衛に回った時に、その守備位置に入ることになります。日立リヴァーレで言えば、3番の南桃加選手と7番のパオリーニ選手がサーブをした後、相手にサーブ権が移った時にリベロの佐藤あり紗さんが入ります。
時々リベロがベンチに座ったままの時がありますが、それはリベロがサボっているわけではなく、センタープレーヤーのサーブが続いて連続得点の時なのです。下部リーグですが、デンソーのMB大竹選手はサーブが上手いので、サービスエースなどの連続得点になる事がありますね。久光製薬の岩坂選手もサーブが上手いです。
NECのMB島村選手は体格がよく、猛牛のような動きで圧倒しますが、見かけとは違ってサーブが凄い。センタープレーヤーはサーブが上手くないとレギュラーになれないのかもしれません。それで、日立の2人のセンタープレーヤーは背番号が3と7。前から気になっていたのですが、これは古代史で書いている聖数7のゲマトリアと同じ配置なのです。
頭が11の聖数7のゲマトリア
酒船石の聖数7のゲマトリア
頭を3にしたもの
聖数7のゲマトリアは、中央の柱が3と7と11で、足すと21になります。日立の11番は岩手出身の高橋選手。また、右の柱は10と5と6で、やはり足すと21となり、左の柱は8と9と4で、同じく足すと21。このように、縦・横・斜めの合計が全て21となり、中央の7の3倍となるので聖数7のゲマトリアと呼ぶのです。ちなみに、聖数7のゲマトリアを最初に提唱したのは僕の古代史です。それまでは、中央が5で、各合計が15になる七五三だけがゲマトリアとして扱われたのです。
日立リヴァーレのサイトで今でも確認できますが、このチームは元々10番が欠員で、聖数7のゲマトリアは不完全だったのです。ところが、後半戦の不調のどん底にあった時に、新卒の内定者がチームを救いました。それが10番の内瀬戸選手です。入れ替え戦が濃厚となった先のNEC戦で、途中から入って逆転勝利に貢献。聖数7のゲマトリアが完成して、チームは来年もプレミアリーグで戦えます。
しかし、6番の引地舞選手がレギュラーでないのが弱い所。佐藤あり紗さんも入団時はパス(小径)の22番でしたから、来シーズンは入れ替えがあるかもしれませんね。
聖数7のゲマトリアが刻まれた酒船石は、3が頭部で11が足の人体(イエス)にもなっています。4はイエスを貫いたロンギヌスの槍で、肋の下から肝臓と肺を貫くのが流儀。4番の江畑選手が故障したのは腰。11番の高橋選手が全日本の合宿で故障(捻挫)したのは足。5番の佐藤あり紗さんがNEC戦で包帯を巻いていたのは右手。3番の南桃加さんは右肩にテーピング。見事にゲマトリアの数字の位置に一致します(注意 この人体は後ろ向き)。
頭が3の酒船石のゲマトリアは、8番セッター佐藤美弥、3番MB南桃加、10番ウイングスパイカー内瀬戸、11番オポジット高橋、7番MBパオリーニ(リベロ佐藤あり紗)、4番ウイングスパイカー江畑となっています。5番のリベロを除いて、レギュラー陣が石の欠落のない中央に集まっています。
NEC戦でのスターティングメンバーが、8番セッター佐藤美弥、7番MBパオリーニ、11番ウイングスパイカー高橋、12番オポジット遠井、3番MB南桃加(リベロ佐藤あり紗)、4番ウイングスパイカー江畑で散々な出来。第3セット序盤から、12番オポジット遠井の位置に10番の内瀬戸を投入して流れを変えました。
このようにしてみると、後半の日立の選手起用が、酒船石のゲマトリアに近い配置に導かれたと分かります。最初から遠井選手抜きで、少しアレンジした形がベストなのだと思います。後半に11番の高橋選手や4番の江畑選手のバックアタックが決まったのも、酒船石の配置からは極自然ですね。
エフライム工房 平御幸
時々リベロがベンチに座ったままの時がありますが、それはリベロがサボっているわけではなく、センタープレーヤーのサーブが続いて連続得点の時なのです。下部リーグですが、デンソーのMB大竹選手はサーブが上手いので、サービスエースなどの連続得点になる事がありますね。久光製薬の岩坂選手もサーブが上手いです。
NECのMB島村選手は体格がよく、猛牛のような動きで圧倒しますが、見かけとは違ってサーブが凄い。センタープレーヤーはサーブが上手くないとレギュラーになれないのかもしれません。それで、日立の2人のセンタープレーヤーは背番号が3と7。前から気になっていたのですが、これは古代史で書いている聖数7のゲマトリアと同じ配置なのです。
頭が11の聖数7のゲマトリア
酒船石の聖数7のゲマトリア
頭を3にしたもの
聖数7のゲマトリアは、中央の柱が3と7と11で、足すと21になります。日立の11番は岩手出身の高橋選手。また、右の柱は10と5と6で、やはり足すと21となり、左の柱は8と9と4で、同じく足すと21。このように、縦・横・斜めの合計が全て21となり、中央の7の3倍となるので聖数7のゲマトリアと呼ぶのです。ちなみに、聖数7のゲマトリアを最初に提唱したのは僕の古代史です。それまでは、中央が5で、各合計が15になる七五三だけがゲマトリアとして扱われたのです。
日立リヴァーレのサイトで今でも確認できますが、このチームは元々10番が欠員で、聖数7のゲマトリアは不完全だったのです。ところが、後半戦の不調のどん底にあった時に、新卒の内定者がチームを救いました。それが10番の内瀬戸選手です。入れ替え戦が濃厚となった先のNEC戦で、途中から入って逆転勝利に貢献。聖数7のゲマトリアが完成して、チームは来年もプレミアリーグで戦えます。
しかし、6番の引地舞選手がレギュラーでないのが弱い所。佐藤あり紗さんも入団時はパス(小径)の22番でしたから、来シーズンは入れ替えがあるかもしれませんね。
聖数7のゲマトリアが刻まれた酒船石は、3が頭部で11が足の人体(イエス)にもなっています。4はイエスを貫いたロンギヌスの槍で、肋の下から肝臓と肺を貫くのが流儀。4番の江畑選手が故障したのは腰。11番の高橋選手が全日本の合宿で故障(捻挫)したのは足。5番の佐藤あり紗さんがNEC戦で包帯を巻いていたのは右手。3番の南桃加さんは右肩にテーピング。見事にゲマトリアの数字の位置に一致します(注意 この人体は後ろ向き)。
頭が3の酒船石のゲマトリアは、8番セッター佐藤美弥、3番MB南桃加、10番ウイングスパイカー内瀬戸、11番オポジット高橋、7番MBパオリーニ(リベロ佐藤あり紗)、4番ウイングスパイカー江畑となっています。5番のリベロを除いて、レギュラー陣が石の欠落のない中央に集まっています。
NEC戦でのスターティングメンバーが、8番セッター佐藤美弥、7番MBパオリーニ、11番ウイングスパイカー高橋、12番オポジット遠井、3番MB南桃加(リベロ佐藤あり紗)、4番ウイングスパイカー江畑で散々な出来。第3セット序盤から、12番オポジット遠井の位置に10番の内瀬戸を投入して流れを変えました。
このようにしてみると、後半の日立の選手起用が、酒船石のゲマトリアに近い配置に導かれたと分かります。最初から遠井選手抜きで、少しアレンジした形がベストなのだと思います。後半に11番の高橋選手や4番の江畑選手のバックアタックが決まったのも、酒船石の配置からは極自然ですね。
エフライム工房 平御幸