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Channel: 平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図
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錯覚のドツボ〜韓国アシアナ航空機事故原因

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 一日明けて、事故の瞬間の映像が放送されました。やはり高度不足で、しかも推力もガタ落ちの状態でした。機器の故障ではなく、明らかにパイロットのミスです。

 今回の操縦は機長ではなく、この機種の経験がわずか43時間という、不慣れなパイロットの教育を兼ねたものでした。この実地訓練に比較的易しいサンフランシスコ国際空港が選ばれ、ランディングの練習中に事故が起こったのです。この不慣れなパイロットはベテランでした。しかし、大型機での経験はなく、エアバスA320-200程度の中小型機しか扱った経験がありません。これが最後に錯覚を生んだのです。

 以下は事故機のBoeing 777-200ERとAirbus A320-200の比較です→こちらより。

Airbus A320-200
length 37.57 m
height 11.70 m

Boeing 777-200ER
length 63.70 m
height 18.50 m

 大事なのはコクピットの高さと全長ですが、コクピットの情報はありません。上記のheightは垂直尾翼のトップの位置で、コクピットの位置は半分ほどにあります。

 さて、事故の映像から、事故を起こしたパイロットが機首を持ち上げてランディングする韓国式だと分かります。これは韓国空軍の練習機であるセスナのランディングの姿勢で、大型機でやるのは自殺行為とされています。デルタ航空のサイトから事故機と同じ機種A320の写真を借り、このランディング角度に合わせてみました。そして、この2機種のコクピットの位置を同じにした場合、テールの位置がどのようになるか検証したのが次の画像です。


CNNで放送された映像


A320と777-200ERは大きさを修正してから傾けてある

 このように、A320と777-200ERとでは、テールの高さが4mも異なってしまうのです。ここに錯覚がありました。すなわち、A320の胴体の高さに等しい値を777-200ERでは考慮しなくてはならない。図らずも、これはサンフランシスコ国際空港の滑走路の標高(海抜)と同じです。要するに、目視でランディング体制に入ったパイロットは、乗り慣れたA320ならギリギリで着陸できた可能性があるのです。

 僕はよく経験値という言葉を使いますが、安易な経験値に頼ると大事故につながるという教訓のような今回の事故でした。韓国のパイロットは空軍上がりでプライドが高く、それで過去の経験値が通用しない今回の場面で、速度超過進入→急激な降下と減速という離れ業を披露したくなったのかもしれません。

参考 アシアナ航空、SFOで着陸失敗
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/airline/1373143508/320

320 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/07/08(月) 03:23:59.92 ID:4vIWr5Kv0
432 名前: オリエンタル(東日本) 投稿日:2013/07/07(日) 17:29:49.50 ID:NV6ncit30
Asiana Airlines Flight 214
飛行経路図 前日便(緑色)との比較 拡大図を内包化
http://www.07ch.net/up2/src/lena9255.jpg

【米国】韓国アシアナ航空機、サンフランシスコ空港で着陸失敗し大破炎上-2人死亡か★9[07/07]
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1373207008/

818 :(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2013/07/08(月) 07:43:52.20 ID:ExDfrRTO
>>813
ABCで解説者が言ってたが、
着陸が三輪セスナかジェット戦闘機みたいで、大韓航空やアシアナに多い着陸姿勢、
いつかこんなことになると思ってたと。
とにかく、戦闘機みたいなヘッドアップで入ってくると。

819 :(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2013/07/08(月) 07:54:11.98 ID:PhOZIDAv
>>818
それが正解みたいだな。
韓国は空軍上がりのパイロットが多い。

犬HKのニュースでも着陸数秒前に失速して
いるようでパイロットはこれが予想できなかった。
恐らく操縦ミスだろう。

821 :(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2013/07/08(月) 08:05:45.02 ID:ExDfrRTO
>>819
解説者の話しによると、韓国は軍でも練習には予算を回さないから、
古い三輪セスナで軍の輸送機や戦闘機の離着陸訓練をやってる、

教官も同じ伝統的な大バカな韓国式着陸スタイルしか知らない、
で、韓国人パイロットは二次大戦の頃のプロペラ機のような、
物凄いヘッドアップ離着陸、極低速で進入・・のくせがつき、

で、その後、民間機・大型旅客機に移っても、
他の国のパイロットが呆れるほどの低速ヘッドアップ(Korean styleと言われると)で着陸、

周りはセスナと勘違いしてると呆れてるのに、
本人達は『神業、凄いだろう』と自慢げにやってると。

今後とも、こういう事故がアシアナや大韓航空で続くだろうとさ。

    エフライム工房 平御幸

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