宇都宮大会のPFU-岡山戦をレポートします (_ _;)
結果は岡山3-1PFUでしたが、岡山27-25PFUが2セットもあり、一つ転べば逆の目が出た試合でした。岡山で特に目立った選手はMBの及川選手。及川選手を温存したセットだけPFUが取ったように、一人だけ立ち姿が凛として動きも違う。上尾の佐藤優花選手に似た、肉付きに無駄のないオーラのある体型をしています。守備も良い (;・∀・)
PFUは途中出場の高相選手がスイッチオン状態。サービスエース6本も凄いけど、アタックも切れがあってガッツポーズで盛り上げる。この試合はバルデス選手が出られなくて、右のアタッカーにMBのジャン選手を入れ、村上選手と有田選手をMBにする苦肉の策。最初に指摘したように、やはりジャン選手はアタッカー向きです。強烈なクロスは大きな武器。
僕が岡山が勝つとした根拠は守備の差です。岡山の守備は定評がありますが、本当にギリギリのところで繋いで攻撃に転じる。相手は根負けします。PFUは田原セッターの守備が目立ちました。セッターにしては強打に強いし、拾った後の体勢を立て直すのも速い。セッターとしては意地を張るタイプなので、最後も一歩も引かぬ壮絶な打ち合いで玉砕しましたね。見てて面白かったけど (>o<")
PFUは鍋谷選手も志摩選手も脚の限界で踏ん張りが利かない。だから守備になると崩れるし、試合後半はジャンプ力も低下する。オフには治さないと (^_^;)
鍋谷選手は独特な選手で、オープンから打つとブロックにかかりやすい。逆に、とっさの判断が要求されるトリッキーなアタックで持ち味が生きる。瞬間的な判断とかの、集中力が要求される場面で力を発揮する。NECの古賀選手や、東レの黒後選手は逆にオーブンで力を発揮するタイプ。
PFUは渡邉選手が相手を見て打つタイプだし、志摩選手は久光の新鍋選手のようにリズムで打つタイプ。セッターは個性を把握しないと務まりません。綿引選手は不器用だから練習を繰り返してタイミングを合わせるしかない。ミドルは育つまで時間がかかるからセッターは忍耐強くないと (^^ゞ
守備固めで入った合屋選手はまだぎこちないけど、トスは良いし、慣れてくると期待できます。ただ、構えが腰高で、もう少し腰を割らないと守りの瞬発力が出ない。
岡山はバックアタックがないので、攻撃が単調になるのが欠点。佐藤選手はバックアタックが打てると思うのですが、監督は守備重視なのでしょう。若手のアタッカーは良い素材みたいですが、姿勢の猫背が欠点。背中のムダ肉を取らないと (/・ω・)/
セッターの宮下選手は精神的なスタミナが課題かも。試合後半に単調になるし、9点差を追いつかれたセットは特に単調さが目立ちました。やはりバックアタックがないと目先を変えにくい。
ということで、とても面白い試合でしたが、両チームの課題も明白になった試合でした。PFUは守備の他にMBのブロードとクイックを磨かないと。岡山はバックアタックですね。
なお、帰りに駅前で宇都宮餃子を食べましたが、ちょっと癖があって、浜松餃子のほうが好みです。人気店は行列でやめましたが、普通のチェーン店のほうが美味しいのでは ( ゚д゚ )
結果は岡山3-1PFUでしたが、岡山27-25PFUが2セットもあり、一つ転べば逆の目が出た試合でした。岡山で特に目立った選手はMBの及川選手。及川選手を温存したセットだけPFUが取ったように、一人だけ立ち姿が凛として動きも違う。上尾の佐藤優花選手に似た、肉付きに無駄のないオーラのある体型をしています。守備も良い (;・∀・)
PFUは途中出場の高相選手がスイッチオン状態。サービスエース6本も凄いけど、アタックも切れがあってガッツポーズで盛り上げる。この試合はバルデス選手が出られなくて、右のアタッカーにMBのジャン選手を入れ、村上選手と有田選手をMBにする苦肉の策。最初に指摘したように、やはりジャン選手はアタッカー向きです。強烈なクロスは大きな武器。
僕が岡山が勝つとした根拠は守備の差です。岡山の守備は定評がありますが、本当にギリギリのところで繋いで攻撃に転じる。相手は根負けします。PFUは田原セッターの守備が目立ちました。セッターにしては強打に強いし、拾った後の体勢を立て直すのも速い。セッターとしては意地を張るタイプなので、最後も一歩も引かぬ壮絶な打ち合いで玉砕しましたね。見てて面白かったけど (>o<")
PFUは鍋谷選手も志摩選手も脚の限界で踏ん張りが利かない。だから守備になると崩れるし、試合後半はジャンプ力も低下する。オフには治さないと (^_^;)
鍋谷選手は独特な選手で、オープンから打つとブロックにかかりやすい。逆に、とっさの判断が要求されるトリッキーなアタックで持ち味が生きる。瞬間的な判断とかの、集中力が要求される場面で力を発揮する。NECの古賀選手や、東レの黒後選手は逆にオーブンで力を発揮するタイプ。
PFUは渡邉選手が相手を見て打つタイプだし、志摩選手は久光の新鍋選手のようにリズムで打つタイプ。セッターは個性を把握しないと務まりません。綿引選手は不器用だから練習を繰り返してタイミングを合わせるしかない。ミドルは育つまで時間がかかるからセッターは忍耐強くないと (^^ゞ
守備固めで入った合屋選手はまだぎこちないけど、トスは良いし、慣れてくると期待できます。ただ、構えが腰高で、もう少し腰を割らないと守りの瞬発力が出ない。
岡山はバックアタックがないので、攻撃が単調になるのが欠点。佐藤選手はバックアタックが打てると思うのですが、監督は守備重視なのでしょう。若手のアタッカーは良い素材みたいですが、姿勢の猫背が欠点。背中のムダ肉を取らないと (/・ω・)/
セッターの宮下選手は精神的なスタミナが課題かも。試合後半に単調になるし、9点差を追いつかれたセットは特に単調さが目立ちました。やはりバックアタックがないと目先を変えにくい。
ということで、とても面白い試合でしたが、両チームの課題も明白になった試合でした。PFUは守備の他にMBのブロードとクイックを磨かないと。岡山はバックアタックですね。
なお、帰りに駅前で宇都宮餃子を食べましたが、ちょっと癖があって、浜松餃子のほうが好みです。人気店は行列でやめましたが、普通のチェーン店のほうが美味しいのでは ( ゚д゚ )