ヒドラJr.改は精緻さを要求されるスピーカーで、すんなりと組み立てることはできません。いろいろと工夫が必要なのです (@@;)
試聴会用に梱包を考えると、首(ネック)と頭(ヘッド)は取り外しできたほうが良い。また、ウーファーを使う下部キャビネット(本体)は、ウーファーを切って上部のフルレンジ4個だけで聴く事もできるようにしたい。ということで、ウーファー用の端子とフルレンジ用の端子を別々に設け、ドッキングさせるときはバナナプラグなどで繋ぐ方式にしました。
ネックを固定するポストはまだ本体には接着していない
ネックのヤスリがけは150番の布ヤスリを使った
しかし、ウーファーを使うということは、コイルで中音域以上をカットする必要がある。色々計算して、150Hzから上を6dB/octで減衰させる8mH(ミリヘンリー)のコイルを使うことにしました。長岡鉄男氏のオリジナルでは3.8mHですから少し大きすぎるかも (*_*;
問題はコイルの収納場所で、本体に接着するのは交換できなくなるからリスクが大きい。それで、交換しやすいように、端子板の隙間に収めることにしました。
端子の間にネジ止め用の木片を接着したところ
木片の間に立てたコイルが収まる
ちなみに、コイルの巻き始めがアンプ側となる
このコイルは空芯コイルと言って、鉄芯などのコアは入っていません。ドーナツ状なので、ドーナツの穴に何かを通して固定させることができます。今回は手持ちの桐の木の棒をカットして穴に通すことにしました。でも、鉄工所のなっちゃんじゃないけれど、丸い棒にドリルで穴あけするのは難しい。長い木ネジも必要だし (_ _;)
ということで、固定方法は考え中。フルレンジからのケーブルが4組もあるので、丸環とナットを締めやすいようにしないと (>_<)
21:14 追加
結局、マザボードの箱の下に敷いてある黒いウレタンを切って芯棒に巻き、コイルを取り付けました (;・∀・)
試聴会用に梱包を考えると、首(ネック)と頭(ヘッド)は取り外しできたほうが良い。また、ウーファーを使う下部キャビネット(本体)は、ウーファーを切って上部のフルレンジ4個だけで聴く事もできるようにしたい。ということで、ウーファー用の端子とフルレンジ用の端子を別々に設け、ドッキングさせるときはバナナプラグなどで繋ぐ方式にしました。
ネックを固定するポストはまだ本体には接着していない
ネックのヤスリがけは150番の布ヤスリを使った
しかし、ウーファーを使うということは、コイルで中音域以上をカットする必要がある。色々計算して、150Hzから上を6dB/octで減衰させる8mH(ミリヘンリー)のコイルを使うことにしました。長岡鉄男氏のオリジナルでは3.8mHですから少し大きすぎるかも (*_*;
問題はコイルの収納場所で、本体に接着するのは交換できなくなるからリスクが大きい。それで、交換しやすいように、端子板の隙間に収めることにしました。
端子の間にネジ止め用の木片を接着したところ
木片の間に立てたコイルが収まる
ちなみに、コイルの巻き始めがアンプ側となる
このコイルは空芯コイルと言って、鉄芯などのコアは入っていません。ドーナツ状なので、ドーナツの穴に何かを通して固定させることができます。今回は手持ちの桐の木の棒をカットして穴に通すことにしました。でも、鉄工所のなっちゃんじゃないけれど、丸い棒にドリルで穴あけするのは難しい。長い木ネジも必要だし (_ _;)
ということで、固定方法は考え中。フルレンジからのケーブルが4組もあるので、丸環とナットを締めやすいようにしないと (>_<)
21:14 追加
結局、マザボードの箱の下に敷いてある黒いウレタンを切って芯棒に巻き、コイルを取り付けました (;・∀・)