浅田真央サンクスツアー

深谷でのバレーボールは日立2-0NECから逆転負け。3セット目から入った広瀬選手の強烈なサーブに守備陣がガタガタ。リベロが逃げているようでは負けは当然　(；´Д｀)

フルセットになったので2試合目のデンソーは見ずに前橋の浅田真央サンクスツアーへ。体育館はタクシーで2700円と僻地で飲食店もコンビニもゼロ。帰りが心配になったので、始まる前にタクシー乗り場をチェック。込む前に帰る算段をしてから会場へ。汚くてトイレも少ないし、予算が限られているから仕方ナス　(-_-;)

始まってしばらくは、PAの歪だらけの音に辟易して早く帰りたいだけ。でも、悪夢のバンクーバー冬季のプログラムが始まると、当時の苦しくて逃げ出したい記憶とともに、最後まで戦ってなお、フィギュアスケートを愛し続ける浅田真央が本当に輝いて見えました。

本当の芸術は神を証しして、どんなに苦労しようとも苦労を感じさせない作品となる。僕の絵の花はまさにそれ。浅田真央のスケートも一緒。そう思ったら涙が出てきて、自分がこの場に呼ばれた意味がわかりました。浅田真央は芸術家として成長した姿を見せたかったのです。

読者から提供された席は２階の端でしたが、ラス前のラフマニノフピアノ協奏曲の終盤で5連続ジャンプの大サービスが目の前に　＼(^o^)／

流石に浅田真央の貫禄を確認し、ラストを見ずにタクシーで奥さんと帰りました。二人の読者が最後まで見届けてくれるでしょうから　(*^^*)

帰りのタクシーは運転手さんが勘違いして料金計測ミス。少し安くサービスしてくれました。真央ちゃんからの玉手箱かも　（；＾ω＾）