凶相とは

人相学で使われる凶相という言葉。三白眼とか有名ですが、僕は独自の人間観察から、人相学とは全く違うファイリングをしています。人相学で福相とされるものにも凶相があり、人相学で凶相とされるものにも良いものがある。単純なものではないのです　(ーー;)

凶悪犯の人相の場合、目と目が寄っている犯罪者は多い。しかし、警察で写真を撮られると黒目と黒目が近く写ります。

僕が凶相とする顔は、目が小さい、目が寄っている、目と眉が近い、眉を剃っているか細くしている、ゲジゲジ眉、斜めに一直線の眉、極端なタレ目、細い鼻など。グレーに近い茶髪や金髪染も凶相。肥満と背中のムダ肉と、正中線が崩れているのも凶相。

前に、人の顔は犬顔が悪くて、魚か鳥顔が良いと書きましたが、羊顔は良くて山羊顔はダメ。太った猫の顔もダメで、キツネ顔もダメです。

口をいつも開けている顔はダメ。常に歯茎を見せているのも凶相。頭が大きくて髪が硬いのも凶相です。

女性の場合、肌が白いのは良いとされますが、例外は石鹸や蝋のようなツルツルとした白さ。ブルゾンちえみを見た時に驚いたのですが、これは大凶相。沖縄に多いタイプです。もち肌は最高ですが、蝋肌は不幸を呼ぶ。黒いほくろがあれば尚更の凶相。

頭が大きくて首のない人も凶相。ヤクザに多いタイプです。

プロ野球の張本とか大杉とか、頭が大きくて足の短い人は本来は凶相なのです。頭が大きいということは、パワーを活かす体型ということ。それを利用してプロ野球のスラッガーという特殊な職業で相を反転させた。プロ野球がなかったらヤクザになるタイプ。

現代はスポーツで生計を立てる人が出た特殊な時代。昔だと用心棒とか、浪人とか、少し良くて下級武士になるしか無いタイプ。100年後もスポーツが価値を持っているかは分かりませんよ。古代ローマの奴隷のようになっているかもしれないし。

バレーボールの全日本代表メンバーは凶相だらけと書きましたが、まず内股は大凶相。内股の原因は、アヒル座りによる変形性膝関節症で、しかも骨盤が歪んでいる。内股は重度のO脚なのです。特に石井選手のO脚が酷くて、守備で崩れる原因となっている。

黒後選手は頭が大きくて髪が硬いという典型的な凶相。頭が大きいからジャンプに限界がある。基本パワー型でX脚で守備が下手。岩坂選手は顎が小さいからこれも凶相。顎が小さい人は運が無いと言ったのは野村監督で、悲劇の投手と言われた伊藤智仁を評しての言葉。伊藤智仁も顎が小さかった。

頭の大きな凶相の人は柔道やレスリング向きなのです。格闘技系は凶相の人が金儲けできる特殊な職業。だから、少年院や刑務所出のボクサーでも活躍できる。

人間の95%は呪われた存在で、だから95%の人は凶相をどこかに持っている。その凶を、努力して減らし、福にするには一生かかる。そのためには、自分の凶相を理解して受け入れ、本当に少しずつ改善していくしかない。美容整形は最大の凶相だから、絶対にやらないように。

参考　“犯罪者の顔”は先天的に決まっているのか？

ということで、犯罪者の凶相　(；´Д｀)