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Channel: 平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図
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大アンプの大型LEDパネルの自作~その2

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大アンプの完成度に欠かせない大型LEDパネル。いくつか実験してみたのでレポート (;^ω^)

まず、アクリル屋さんに発注した時のサンドブラストとマット加工の区別はつかない。マット加工とはサンドブラストと一種ということ (_ _;)

また、サンドブラスト面とマット加工面を目の粗い紙ヤスリ(120番、180番)で削ってみた結果、思うように面の乱反射が増えなくて光量も増えない。


とりあえず10mAの並列で実験
使ったのは乳白色LEDの3mmφ

それから、裏面にアルミテープを貼ったほうが明るくなるのですが、綺麗に貼ったところよりも、凸凹になったところの方が明るくなりました。これはサンドブラストの説明にあった通りで、堅い櫛などで凹凸を付けて貼るのと効率アップしそう。ただし、アルミテープは取り扱いが難しくて均一に貼るのが困難。


裏と木口にアルミテープを貼った実験

そこで、100均ショップで200円のシルバー色のスプレーを買ってきて、裏面と4つの切り口にスプレーしてみました→大創産業メタリックスプレー シルバー。換気扇を回して、バスで新聞紙の上にアクリル板を置いて一吹き ( ・_・)r鹵~<巛巛巛(ToT


上がスプレー面
下がサンドブラスト面


もう少しスプレーしても良かったかなという印象

この方法だと斑を均一にできるし、光量はアルミテープほどではないけど、LEDを左右から照らせば実用になります。

LEDの結線ですが、抵抗を介して直列駆動で大丈夫でした。直列駆動の方が明るくなる。実験だったので、12V電源に680Ωで17.6mA。直列にすると明るくなる理由は分からない。暗くなると思っていたので、検索してみないと (^_^;)





大アンプに実装する場合は、35.4V/1770Ω=20mAがLED1個当たりの計算。定電流ダイオードは30V耐圧なので心配。やはり片側2個直列で、左右で4個の駆動が良さそうです。

なお、中国製でテープにLEDを多数並べたLEDテープというのがあり、25センチのテープ(幅8mm)に13個のLED。これも発注したので届いたら再実験。上下と片側の3方向から照らすことが出来ます (^.^;

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