改めて、前日に(/ω・\)チラッと書いた定電圧電源基板の制作をレポートします。
この電源は、オールFETで構成された窪田氏の自慢のもので、穴あき基板でいくつか作ってきました。でも、いきなり小さいJ-FETが壊れて片チャンネルが動作しなくなる。そこで、壊れないように東芝の中出力MOS-FETを使って作ったのが前回紹介した正方形の基板。改めてこちらに転載します。
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ところが、中出力MOSを使っても同じように突然壊れたことがあります。この基板から流す電流は微々たるもので過負荷は考えられません。壊れるたびに苦労してパーツ交換が大変。そこで、パーツ交換しやすいようにプリント基板の設計をしたのが3年前。しかし、欲張りすぎて基板が大きくなりすぎた。そこで、今回は基板を3センチ短くして100mm×120mmに収めた改良型を設計 (_ _;)
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パターン面から見たパーツの配置(実装は少し違う)
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実装後のパターン面(ラムダコンデンサーのピン間隔が1mm余計だった)
基板のパターンとパーツの配置は以下の通りですが、太陽通信のラムダコンデンサーが4個も使われた超贅沢な設計です。今は、このような縦型の高性能フィルムコンデンサーは皆無で、このようにコンパクトにまとめることは不可能です (・・;
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整流ダイオードは高性能なショットキーバリア
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実装後のパーツ面
黒い巨大なフィルムコンデンサーがΛ(ラムダ)1.3μF
チョコ色のはシルミックⅡ、黒に金はミューズと電解コンデンサも贅沢
今回は出力が2系統ずつ取り出せるようにした (=^・^=)
ラムダコンデンサーは、東芝に元気があった頃、採算度外視したアンプに搭載するために太陽通信に作らせたもので、その高性能からアンプ製作雑誌での配布が行われ、少数ですが秋葉原でも売られたことがあります。その後、東芝がアンプから撤退し、補修期間が過ぎた頃から社員がボーナス代わりにもらったものか、オークションに極少量流れました。僕が持っているものは、中古と未使用品少し。
ラムダコンデンサーの前は、岡谷の縦型コンデンサーVコンがブレイクスルーをもたらしました。それまでの薄べったいタイプと音が違った。ところが、ツイーターの高域パス用にVコンからラムダに換えたら、トライアングルの音が全く違う。トライアングルの音は純音なので、少しの違いでも分かるのです。こんなに透明感のあるトライアングルは初めて。それが、僕がラムダコンデンサーを使う理由です。
今は海外製品を始めとして、チョークのような丸棒タイプのフィルムコンデンサーが多い。音も良くなっているかもしれませんが、4センチも5センチもある部品を基板には取り付けられない。やはり見た目も大切ですし、基板を大きくするとケースも巨大になる。僕の設計はベストではないけど、ベストに近いベターなのです (^ω^)
なお、窪田氏の設計では、J-FETペアに2SJ74/2SK170を使っていますが、耐圧が低いので取り出せる電圧が24V程度と低いのが欠点。今回、耐圧が高い小さいMOS-FETの2SJ167/2SK1061を初めて使ってみました。果たしてちゃんと動作するかどうか :(;゙゚'ω゚'):
暖かだったので自分で髪を切ったら切りすぎて首筋が寒い ((´д`)) ブルブル…サムー
この電源は、オールFETで構成された窪田氏の自慢のもので、穴あき基板でいくつか作ってきました。でも、いきなり小さいJ-FETが壊れて片チャンネルが動作しなくなる。そこで、壊れないように東芝の中出力MOS-FETを使って作ったのが前回紹介した正方形の基板。改めてこちらに転載します。


ところが、中出力MOSを使っても同じように突然壊れたことがあります。この基板から流す電流は微々たるもので過負荷は考えられません。壊れるたびに苦労してパーツ交換が大変。そこで、パーツ交換しやすいようにプリント基板の設計をしたのが3年前。しかし、欲張りすぎて基板が大きくなりすぎた。そこで、今回は基板を3センチ短くして100mm×120mmに収めた改良型を設計 (_ _;)

パターン面から見たパーツの配置(実装は少し違う)

実装後のパターン面(ラムダコンデンサーのピン間隔が1mm余計だった)
基板のパターンとパーツの配置は以下の通りですが、太陽通信のラムダコンデンサーが4個も使われた超贅沢な設計です。今は、このような縦型の高性能フィルムコンデンサーは皆無で、このようにコンパクトにまとめることは不可能です (・・;

整流ダイオードは高性能なショットキーバリア

実装後のパーツ面
黒い巨大なフィルムコンデンサーがΛ(ラムダ)1.3μF
チョコ色のはシルミックⅡ、黒に金はミューズと電解コンデンサも贅沢
今回は出力が2系統ずつ取り出せるようにした (=^・^=)
ラムダコンデンサーは、東芝に元気があった頃、採算度外視したアンプに搭載するために太陽通信に作らせたもので、その高性能からアンプ製作雑誌での配布が行われ、少数ですが秋葉原でも売られたことがあります。その後、東芝がアンプから撤退し、補修期間が過ぎた頃から社員がボーナス代わりにもらったものか、オークションに極少量流れました。僕が持っているものは、中古と未使用品少し。
ラムダコンデンサーの前は、岡谷の縦型コンデンサーVコンがブレイクスルーをもたらしました。それまでの薄べったいタイプと音が違った。ところが、ツイーターの高域パス用にVコンからラムダに換えたら、トライアングルの音が全く違う。トライアングルの音は純音なので、少しの違いでも分かるのです。こんなに透明感のあるトライアングルは初めて。それが、僕がラムダコンデンサーを使う理由です。
今は海外製品を始めとして、チョークのような丸棒タイプのフィルムコンデンサーが多い。音も良くなっているかもしれませんが、4センチも5センチもある部品を基板には取り付けられない。やはり見た目も大切ですし、基板を大きくするとケースも巨大になる。僕の設計はベストではないけど、ベストに近いベターなのです (^ω^)
なお、窪田氏の設計では、J-FETペアに2SJ74/2SK170を使っていますが、耐圧が低いので取り出せる電圧が24V程度と低いのが欠点。今回、耐圧が高い小さいMOS-FETの2SJ167/2SK1061を初めて使ってみました。果たしてちゃんと動作するかどうか :(;゙゚'ω゚'):
暖かだったので自分で髪を切ったら切りすぎて首筋が寒い ((´д`)) ブルブル…サムー