滋賀県立体育館(ウカルちゃんアリーナ)で日立が上尾にストレート負け。これはある程度の想定内。というのも、日立は2014年の上尾のマーフィーに勝ったのを例外に、長身新外国人選手との初対戦はほとんど負けているからです。廃部寸前のパイオニアとかも例外だし (_ _;)
新外国人選手に対応するだけで大変ですが、それもバックアタックと強烈なスパイクを持つ、ポリーナ(昨季までトヨタ車体)やミハイロビッチ(JT)は苦手の部類。ミハイロビッチは久光時代に当ってますが、当時は控え扱いで参考外。相手の癖の分析や、ブロック陣の対応に時間がかかるから最初は苦戦する。
上尾のケニア選手は、先週のトヨタ車体戦で、目を真っ赤にした王蟲を蹴散らす巨神兵のような凄さ。上尾は欠点が多いけど、サイドの弱い日立とは戦いやすい。上尾はサーブが多彩で攻撃的だから、これからもハマると強い勝ち方をする。ただし、欠点が多いから長丁場ではボロを出す。
実は、一昨日の将棋の順位戦で、藤井四段が勝ったのですが、ニコ生の解説がツタンカーメンのミイラに似ている星野四段。長身で痩せていて、アフリカの長身の黒人に多いタイプ。この星野四段が上尾出身で、これは負けフラグと観念していたのです (;´Д`)
【将棋】第76期順位戦 C級2組 脇謙二八段 vs 藤井聡太四段
http://live.nicovideo.jp/watch/lv307848174?ref=ser&zroute=search&track=&date=&keyword=%E5%B0%86%E6%A3%8B&filter=%3Aclosed%3A+%3Ahidecomonly%3A+%3Aofficial%3A&kind=
西尾市で行われたNECとJTの試合は、外国人選手抜きのNECがミハイロビッチのJTに3-1勝ち。動画は見ていなすのですが、どうやってJTを崩したのかが気になります。
NECは、センターの荒谷選手とライトウイングの山内選手が同時に右ブロードを仕掛けたり、長身じゃない2人にバックアタックさせたり、ルーキーを育てながら新しいNECカラーを模索しています。実験台にされる相手は解剖台の上のハムスターになったのでしょうか?
日立の明日の相手は、長身新外国人選手アキンラデウォの久光。全米代表でリオ五輪に出たアキンラデウォは、セッターが直径1mのサークル内にボールを上げてくれれば打てるアバウトなセンタープレーヤーです。日立のジャクソン選手はそこまでアバウトじゃない。直径50センチ位かも (^_^;)
実は、このアバウトなトスを打てる才能が落とし穴。どこに上げても打ってくれるので、セッターがアバウトのワナに落ちてしまうからです。気がついた時は他の選手にも合わなくなっているほど崩れているはず。元々、栄セッターは正確性に欠けるタイプだし。
開幕4連勝したチームが3月にはチャレンジ落ちもあるのがVリーグ。対戦相手が一周りするまでは、焦らないでデータ収集に努め、色々な選手を色々なパターンで使って試してみる気持ちが大切だと思います。結果が勝ち点なら申し分ないですが、糧になる試合運びが大切な時期だと思います。
新外国人選手に対応するだけで大変ですが、それもバックアタックと強烈なスパイクを持つ、ポリーナ(昨季までトヨタ車体)やミハイロビッチ(JT)は苦手の部類。ミハイロビッチは久光時代に当ってますが、当時は控え扱いで参考外。相手の癖の分析や、ブロック陣の対応に時間がかかるから最初は苦戦する。
上尾のケニア選手は、先週のトヨタ車体戦で、目を真っ赤にした王蟲を蹴散らす巨神兵のような凄さ。上尾は欠点が多いけど、サイドの弱い日立とは戦いやすい。上尾はサーブが多彩で攻撃的だから、これからもハマると強い勝ち方をする。ただし、欠点が多いから長丁場ではボロを出す。
実は、一昨日の将棋の順位戦で、藤井四段が勝ったのですが、ニコ生の解説がツタンカーメンのミイラに似ている星野四段。長身で痩せていて、アフリカの長身の黒人に多いタイプ。この星野四段が上尾出身で、これは負けフラグと観念していたのです (;´Д`)
【将棋】第76期順位戦 C級2組 脇謙二八段 vs 藤井聡太四段
http://live.nicovideo.jp/watch/lv307848174?ref=ser&zroute=search&track=&date=&keyword=%E5%B0%86%E6%A3%8B&filter=%3Aclosed%3A+%3Ahidecomonly%3A+%3Aofficial%3A&kind=
西尾市で行われたNECとJTの試合は、外国人選手抜きのNECがミハイロビッチのJTに3-1勝ち。動画は見ていなすのですが、どうやってJTを崩したのかが気になります。
NECは、センターの荒谷選手とライトウイングの山内選手が同時に右ブロードを仕掛けたり、長身じゃない2人にバックアタックさせたり、ルーキーを育てながら新しいNECカラーを模索しています。実験台にされる相手は解剖台の上のハムスターになったのでしょうか?
日立の明日の相手は、長身新外国人選手アキンラデウォの久光。全米代表でリオ五輪に出たアキンラデウォは、セッターが直径1mのサークル内にボールを上げてくれれば打てるアバウトなセンタープレーヤーです。日立のジャクソン選手はそこまでアバウトじゃない。直径50センチ位かも (^_^;)
実は、このアバウトなトスを打てる才能が落とし穴。どこに上げても打ってくれるので、セッターがアバウトのワナに落ちてしまうからです。気がついた時は他の選手にも合わなくなっているほど崩れているはず。元々、栄セッターは正確性に欠けるタイプだし。
開幕4連勝したチームが3月にはチャレンジ落ちもあるのがVリーグ。対戦相手が一周りするまでは、焦らないでデータ収集に努め、色々な選手を色々なパターンで使って試してみる気持ちが大切だと思います。結果が勝ち点なら申し分ないですが、糧になる試合運びが大切な時期だと思います。